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「読書の秋2022」の概要と審査基準、参加者がある程度見えてきたので、戦略を練り直す。①

まあひとくちに言えばカンダタポジション
なのでこのまま行くと、noteが一本釣りして
くれる奇跡を「いのり、えいしょう、ねん
じろ!」する以外に勝算がないことは判明。

noteで本をおすすめしあおう!読書感想コンテスト
「#読書の秋2022」を7つの出版社とnoteで
合同開催します。|note公式|note

読書の秋2022を控えて
「#虫干しと天地返し」をやったけど、
流石にダンジョンを掘るのは今月ここまでかなあ。
~近況などから随想~|torov|note

なので、戦略を練り直すと。

ってことでまず巨大な釣り針が棘に
落ちているようなんでまくらに。

無数の栗きんとんが集う
岐阜県中津川市の栗きんとんを
食べ比べたチャートが有能すぎる - Togetter

阪神百貨店肝煎りで栗きんとんのチャート
が作成されたそうですから、あれだけ熱心に
愛知だけじゃなく岐阜県まで思い出して
凄まじく栗きんとんを語っていた久保史緒里
にサッと差し入れる極上のメールネタは
差し出されてまっせ、また反応するような
noterさんもいることでしょう、といふネタ
の提供と拡散までがひとまずのまくら。

東濃地方の栗きんとんのレベルは高く、
あのあたりに根付いたカステラやからすみを
始めとした独特の菓子文化、ってのもなかなか
いい研究対象の一つ、とも思えるのですが。

ってことで本題に戻りますか。

(1).今年の柱は「無冠の四天王」本から。
〜出版社と審査員の【性癖】とは相容れないので
こちらのパンチを繰り出していく、と。

nakamura emi「大人の言うことを聞け」

まあ言ってみればこれまで私の記事を読まれて
来た方だとわかると思いますが、「無冠の四天王」
でまず主軸は氷室冴子になりますわな。
 氷室冴子文学賞は、「生理的に文章が受け
付けなかった人」がのさばっているの(二度
それで挫けて以降触らないようにしているほど)
で常に隔意を持っているのですが、「札幌の
古本屋」を語ると共に、これまでいくつか
先行して記事を投下しております。

ママチャリに乗って
氷室冴子のコバルト文庫を探しに
~前段として・「1/2ブックセンター」型
古本屋の興亡史|torov|note

(1)「白い少女たち」と「さよならアルルカン」
~ママチャリに乗って
氷室冴子のコバルト文庫を探しに|torov|note

(2)「蕨ヶ丘物語」と「少女小説家は死なない!」
~ママチャリに乗って
氷室冴子のコバルト文庫を探しに|torov|note

(3)「ライジング!」①と「レディ・アンをさがして」
~ママチャリに乗って
氷室冴子のコバルト文庫を探しに|torov|note

番外編で氷室冴子文学賞のサポートも
している「天狗まんじゅう」の話もあります。

(2).どうせやるなら裏推し本を紹介した方が
体裁は整うし、成仏もするか。〜どうせ
基本的には文藝春秋と日経BPには悪態しか
ついていないんだし。

まあついこないだ週刊文春コンビニで
見かけたけど、コラムごっそり削られて、
前後にうっすい写真が紙質よく体裁並べてて
エンタテインメント性と質の高さが共に
まるまる削れてるのに、日大女の連載は
ひとつも削られずにふてぶてしく載って
いやがんの。ホントに往年の写真週刊誌
みたいな醜悪なフォルムに見えたわ。

ってな感じなので、ノート写経まで
手を広げればこの二社の刊行した本で
裏に推せる本の感想くらい書けるだろう、
といふスタンスで行くかなと。まあ醜悪
にもサルノコシカケスタンスで文庫二冊を
課題図書に持ってきた文藝春秋は、元とは
いえど真っ向から図書館司書に喧嘩を
売っている厚顔無恥にしか見えないんですが。

nakamura emi「don't」

文藝春秋社長「文庫本の貸し出し中止を」 図書館の利用者からの反響は | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

まあ残る「無冠の四天王」の紹介と練り直しの
戦略に関しては②を設けて語ろうかと。

(1)と(2)に沿って繰り出すパンチで
考えると結局そろそろ読了しそうな小林信彦の
「生還」(文春文庫)になるだろうとは
思いつつ、数年して無くなったツタヤの
文庫棚に小林信彦の名前が無くなったのを
確認してから、文春砲以外の文藝春秋の
認知度もまた風前の灯火なんだろうな、
と時々哀れむようになった元図書館司書の
戯言をひとまずは語ってみました。

無神経さに抗うまっとうなプロテストの方法とは
~小林信彦「生還」とあいみょん「生きていたんだよな」|torov|note


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