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いろんなものをえっちらおっちら携えながら、「楽隠居」としての心得。

まあ毎日更新を半年続けているヤツが今更
「楽隠居」もクソもないだろうと言われれば
それまでのような気もしますが、だからこそ
心得はそれなりに記しておきたいかな、と
思うのです。

(あ、新年早々ダッシュボードを見たら、
そろそろかな、という五万ビューは越えて
おりました。日頃の皆さんに感謝でございます)

 まあ調えてみた心得は4つほど。まずはこれ。


①貰いはもとより少ないので「謙虚」になれる
ポジションを保つ。

まあ一般的庶民の金銭感覚はそれなりに保って
いるので「謙虚」になれるポジションを保つのが
「楽隠居」としての姿勢を保つ第一歩でもあると。

 ま、今年の軽い目標の一つとしては市内に
行動範囲を狭めていたここ数年よりは、もう少し
行きたい箇所をリストアップして、数年ぶりに
今年は(出来ればこの冬のうちに)小樽にでも
行って見ようかな、くらいのプランは立てるけど
大それたことはやらんだろうし、出来ないだろう
し。とかくそこで無理をするまでには至らない。
 その匙加減を見極めることが「楽隠居」一つ目
の心得かと。

②無闇に「おだつ(煽つ)」べからず。

まあこのあたりは昨年少しコトバとして探究して
みましたわね。

「おだつ」「おだってる」「おだてる」
「おだつな」「おだちたい」から「おだづ
なよ」は煽つベースで周圏語句の一つだろう
が、秋田方面の「おだる」だけは折るの
古語みたいなもんで別次元の進化をした
語句だと思うぞ。|torov|note

調子に乗り過ぎない、はしゃぎすぎないのも
また「楽隠居」の心得。
 まあnote的に言うと「おだつ」極みの人も
多いが、使う人もまた選ばれる「#スキしてみて」
は使わないのを個人的には肝に銘じて。

憲章タグの「#スキしてみて」は大恥ずかしくて
ナンギやけれど「#私の仕事」もここぞでないと
なかなか使いにくい。がここはレファ協の解決
事例を用いながら「適切」とか「彫りが浅い」
とか言ってみる。|torov|note

③悪戯に「煽る(あおる)」べからず。

ここは丁度②の「おだつ(煽つ)」と対になる
モノになるかな。

まあ基本的には波風立てないコトバ使いを中心に
つらつら語ることが多いですけど、人の逆鱗に
触れるような仕業はなるたけ避けて生きられる
ように、これまで学んで生きてこれたからこその
成果がまたある意味「楽隠居」って立場にも
なっている、とは思う次第で。

 キレるのは頭、ムカつくのは胸、据えかねるのは腹、
ですけどヘンに囃し立てるのもまたみっともないので
「楽隠居」ならスマートに。

④情報的な話題を採り上げるならなるべく
「自分にしっくりくるコトバ」で噛み砕く。

これが全く出来ずにお役所コトバや外来語を
ストレートでカマしてしまうわけのわかんない
羅列ばかりしていると、いつの間にかロレツも
廻らない小役人のやることなすことになって
しまうのでくわばらくわばら、と気を付けたい。

不穏な天気の日には突発イベントが起こる。
本日もただではめげないネタにする。
〜御堂筋 くわばらくわばら キラー通り。
|torov|note

ちなみにコメント欄で少しだけコボしましたが、
くわばらくわばらのエピソードに合わせたので
この日の看板画像がかさの屋の「梅ヶ枝餅」では
あるのですけど(桑原町はかつての菅原道真公の
居住地。「梅ヶ枝餅」は菅公伝説のエピソード
から誕生した太宰府の名物。これを三点セットに
する時は大概菅公伝説がベースで名前が付き、
一時期はファジアーノ岡山のスポンサーやユニを
作ってた制服でも有名な「カンコー」を入れる、
ってのがセオリー)。

2005年から2009年までユニのサプライヤー。

2010年から2015年まではkankoスタジアム。
(以降はネーミングが変わってシティライト
スタジアムと呼ばれる)


 ポイントと要点は「自分にしっくりくるコトバ」
に噛み砕いておくことがやはり重要かなあ、と。
ナンシー関も書いてたように「すべての言葉は
使い手を選ぶ」なのでね。
(時折自分だけしか使わなそうなタグを挟んで
おくのもそうした印字や落款をペタッと挟み
込んでおいた方が、のちのち探すときにちゃんと
手がかりになるので)

 ってことで卯年となりましたが、今年も
ぼっちらぼっちら、いろんなものをえっちら
おっちら携えながらやって参りますので、
今後ともお見知りおきのほどを。結局まあなんとか
生きて来て「楽隠居」も十数年目のtorovでした。

 さ、「あちこちオードリー」の時に食べて
なかった年明けうどんを食べようか。

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