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不穏な天気の日には突発イベントが起こる。本日もただではめげないネタにする。〜御堂筋 くわばらくわばら キラー通り。

ま、タイトルのサブにあたる部分は
かなり前から考えてた区画整理で
立ち退きもあり、道路の下に沈んだ
代表的な街並みの跡地、でしたっけ。

大阪は御堂筋、京都はくわばらくわばら
で有名な桑原町、でトキオのキラー通り
はその立ち退きが元でいられなくなり
関西方面に出没するようになった松本隆の
エピソードでも有名ですね。

ここでは京阪本にあった桑原町の
文章を引きます。
 ちなみに京阪の最寄り駅は神宮丸太町駅。

桑原町には建物が一軒もないのだ。それも
そのはず、なんと道路上(丸太町通)に
存在するのである。人が住むことはでき
ないため、当然、現在、住民はいない。

天野太郎・監修「京阪沿線の不思議と謎」
(じっぴコンパクト新書301)(2016)
(実業之日本社)p74

で、これが京都側に残る方の菅公伝説の
名残りであると。

一か所だけ、雷が落ちない場所があった。
それが、(菅原)道真の屋敷のあった
桑原町だったのである。

 その後、かねてより人々に災いを
もたらす神を火雷天神(からいてんじん)
と呼び、畏怖していた信仰と結びつき、
道真を天神(雷神)として崇める信仰が
誕生。雷が鳴るたび、人々は「くわばら、
くわばら」と手を合わせながら唱え、
雷が落ちてこないよう、天神に祈るように
なったのだという。

 桑原町が現在のように道路上だけの
土地となったのは、1874(明治7)年の
ことだった。京都地方裁判所の建設に
あたり、そのほとんどの土地を買収され
たのである。

天野太郎・監修「京阪沿線の不思議と謎」
(じっぴコンパクト新書301)(2016)
(実業之日本社)p76

 といふことで風が荒れ狂ったような空模様。
親もテレビとBDレコーダー買いまして、
その余波で下で使ってたVARDIAがそのまま
部屋に来たのですが、上手い配線が思い
つけず悪戦苦闘中。

で、某K社のトラックが来たのですが、
初めから先手逃走の追い剥ぎモード。
午後来るから午前中にの朝駆けから
始まって、店舗開店の小一時間でメシ
喰ってるところで漏れなく来襲。
いきなり配線が足りないと先制して
きおる。更に二階から余計な家人が
降りてきてしっちゃかめっちゃかしたの
で部屋のテレビ配線も気になり、一先ず
部屋に戻ってスマートテレビでAbemaTV
などの操作性チェック(ネットにも
一応繋いではみたと)。

 ともかくWi-Fiが遠いテレビなので
「真の勇者」の一挙放送流すだけでも
かなり遅延行為は続くなあ、と確認
してから下に降り、配線の敗残処理が
進んだところで確認すると、追加で
8000円くらいボラれましたとさ。

まあそんな感じでクサクサモードにも
なっていたし、下の設置配線は業者
来たんだから任せたけれど、HDMIまで
余計なコスト払わせて(流石にこれだけ
いろいろ変更してたからHDMIの予備
くらいはあった)かまして来るとはね。
 ま、そんな祓いの料金を納めた分だけ
キチンと稼働してくれれば問題はないん
ですが。

 で沈み込んだメンタルのままコメント
書きには従事していたのですが、今度は
初めての画像利用メールが。但しこれ
だけは借り物なので、と事情を伝えたら
画像変更して頂けたので、こちらもその
画像をみんなのギャラリーから一旦下げ、
いくつかのスキとフォローをしてから
再び自分の部屋でテレビとトロッカと
VARDIAの配線に悪戦苦闘。

そして、以前の配線パターンを閃いて
その繋ぎにしたら大成功。全ての電波が
クリアになりましたとさ。で、勢いよく
立ち上がったら・・・。

ほんの数日前に買った短パンから
バリバリバリ!の音。

虚しく数日で短パン一つがお亡くなりに
なりましたとさ。

ま、そんなこの半日の日記はつまり、
だからこそめげずにネタとして、

「くわばら、くわばら」

と昇華したい次第で。