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メーデーは流石に黒torovを発現させつつ、多分に「なんやねん」なGWの中休みにはなりそうです。やはり冷静に物事を考えるなら「バカパク」よりも「シブ知」で要因と対処法を見つめてみる。①本論

といふことで5月突入と共にメーデーの日ではある
のですが。
 なのでちょっと考えてはおきたい話もある時事
ではあるので、ちょっと黒torovを発現させる感じです。

 苦手な方は他の日の私の記事の一つでも、とまあ
一先ず注意書きはしておくとして。

torov|note




流石に下稿だけで5000字近く計上されてるので、
まあここは2つに分けます。まずは本論を今宵は述べて、
明日に②論述補足編を置こうかと。

 まずは「バカパク」と「シブ知」をいまさらだけど
説明するところから。

1990年代後半のフジテレビ自滅没落の端緒は水曜七時半の
アニメ枠を無理繰理バラエティに変えたところから呪われ
出した(TARAKOが司会してたクイズ番組だったのは明白)
ことで有名だったのですが、山田邦子すら忘れられてた
世の中だから殆んどそんなことを覚えている人すらいない、
なのが現状だろう。
 そこから変転して「ボキャブラ天国」が30分枠から開始
して、そんなキャブラーの採点基準が4軸にあった、って
ことも逐一報せなければわかってもくれないでしょう。

「ボキャブラ天国」で一番これでウケたら至上、と言われて
いたのが「シブい」と「知性」を組み合わせた「シブ知」、
逆の軸が「バカ」と「インパクト」をあわせた「バカパク」
でした。

 因みに水曜七時半のアニメがまず途絶えたのは「F」で、
その時のテレビ番組表はこちらで紹介したんでしたっけ。

「マイナス一億点」とか「オールカット」とか「および
ではない」とかと、ニンチド調査ショーの「認知症度数」を
今日も今日とて計ってみるその2。〜ザワ金一茂うざい分
行動パターンを読み切ったティモンディ前田に金二封の巻。
|torov|note

まあ「バカパク」と「シブ知」の話をするのにもザッと
このくらいはかかると。


見さされるのが忍びないんで、「シブ知」の観点から観ていく。

まあこのテの時事問題は本質的に何が問題なのかを無視して
ひたすら断片的な「バカパク」に走りやすいから、この
対処の仕方が最悪の応対にまだ淫しているのを把握できない
ゴミを見さされるのが忍びないんで、「シブ知」の観点
から、まあ観ていくかと。

ま、黄色い規制線と「生きていたんだよな」応対に終始
する時点でこのあたりの空間デザインが既に敗北に満ちて
いることに気づけないのはいろいろイタいなと。

たちまちここらはネットの餌食

「危ないですから離れてください」
そのセリフが集合の合図なのにな

馬鹿騒ぎした奴らがアホみたいに撮りまくった

のバリエーションの中に納まっていてかつ内情がわかって
いないから何が欠落しているのかもわからない痴呆報道に
しかなってないところが罪深く、思わず「貴方の罪を数え
なさい」とも言いたくなるわけで。


事前に仕入れておくべき基礎知識はまずこのへん。

で、事前に仕入れておくべき知識はまずこのあたり。

まあ今回はステップ段階の探究学習がてら。一枚の写真に
多くの言葉を詰め込んで。「地下歩行空間」の完成で札幌
の地下街は活性化し、「歩行者が動けるサブウェイ」に
なったことの光と影か、或いはプリズム。|torov|note

 具体的には下記のような来歴があるのですが、元々
大通地域は大通公園にある椅子や緑地がある程度のオアシス
になっているほどほぼ無料で憩えるスペースが著しく
少ない地域である、という基礎知識がまず必要です。

 これを根本的に無視したまま、応対するべき施策も
ないままな上に3年前からの御時世で、が勃発。
 無責任な中抜きと自己責任の押し付け合いをした結果、
事件のあったスペースに人があぶれ出すような「スラム化」
を推し進めた要因がある、と考えるのがむしろ自然です。

 自民党議員がそこ(大通とさっぽろを結ぶ地上部に
あった商店街)を強力に押し出していたことから、
しっかり裏目に出てある種の呪いと化した経緯がある。

 なもので地下鉄開業時に民間発で形成されたポールタウン
やオーロラタウンとは異なり、地下街を形成しての商売は
出来ない、って約束を取り付けた名残と(多少の怨念と)
が残ったけれど、市電のさっぽろ駅延伸も突っぱねて
緑化事業っぽいお手盛り道路整備に委ねたことで
俗にティッシュロードと化していた平成時代のノイジー
商店街は人通りを無くし、かつ店を視認して貰う為の
視点も無くして(が実は滅びた主因なんだけど。ロード
サイドを走る市電ならまだ商店街があることを認知される
可能性もあったろうに)ほぼほぼ滅びたと。

まあ今回はステップ段階の探究学習がてら。一枚の写真に
多くの言葉を詰め込んで。「地下歩行空間」の完成で札幌
の地下街は活性化し、「歩行者が動けるサブウェイ」に
なったことの光と影か、或いはプリズム。|torov|note
を一部加筆

もう一つ考えないといけないのは、街中で学習できる
スペースが(主に数の上で)圧倒的に足りてない
事情があり、これもまた有料の喫茶店や食いもの屋
などに逃げこまない限り、街中を通路の役割でしか
使えずろくた街中を楽しめない構図があるのですが。

一応事象としては限りなくこれにも近い、という
例だけ出して、そちらの件に関しては明日補足する
、ということで。

これだけ一応重複だけど再掲。

ことなみ未来館みたいな最悪の行政を街の中心に
放り込むようなところに未来なんてないよね、
って認識はやはり必要な痛覚の一つかと。

ティッシュロードの遺した反省点と鳴り物入りでやっぱり
敗北した「スラム作りに余念がない」デザインテーブル

なのでポールタウンやオーロラタウンは民間の商店や
テナントが入っているわけですが(それもあって長く
札幌市民にも親しまれている)、「地下歩行空間」として
しか認めなかったティッシュロード(主に地元の祭りを
軽視した挙げ句「珍舞練り歩きのチームに積極的に参加
したこの地域でティッシュ配りをしてた借金まつりの
人々と結びつけて、ティッシュロードと揶揄する」)は
更に延伸計画もあった市電の西4丁目〜さっぽろ駅前の
延長も認めず緑化事業の道路整備に手を染めた為に、
2011年3月に開業した「地下歩行空間」と同時期の東日本
大震災に伴う自粛ムードの中で視認されることもなく
人通りも喪った上に商店街として瓦解した歴史があると。
 ティッシュロード間にあったアテネ書房の閉店は
2013年。で道内資本の書店はここで全て町中から消滅したと。

 まあそんなスクランブルの中で逆にこの10年の地下歩行
空間はプチイベントが連続する札幌地下のフリーマーケット
空間になっていたことからこの地域のトラブルに関しては
衆人監視の法則が働いて概ねセーフティに働いている、
という成果は出ているが、問題とティッシュロードの呪いは
結果的に近隣の対策例を完全に無視したリニューアルから
何の反省もなく(かつ衆人監視の法則も無視して)所謂
「スラム作りに余念がない」敗北したデザインテーブルを
放置した問題箇所になっている、というのがこの「バカパク」
で顕在化した問題における本質の一つなのかと。

北側にあるこの空間もあまりいい話を聞かないような。


あとは例によってばかぼんぼんの中抜きが通った後始末がなってないので無責任さがダダ漏れ。

 あとはオデンペック後の無責任で、地上にあった大通公園
の椅子の回復が立ち遅れてて、そちらもまたベクトルとして
「スラム化」に拍車をかけていると(にプラスしてデパート
がこの御時世で休憩スペースを極限まで削り込んだので、
最近すすきのよりも呑む店が増えつつある空気の大通地域で
余裕のある休憩スペースの確保と誘導がなされていない
ことで、この「バカパク」報道の更なる無責任さがダダ漏れ
した、という図式なのかなと)。

 スペースを開けるために西2丁目から4丁目にあった
椅子を大方撤去したままにしていることが「若者の視野狭窄」に
拍車をかけているのは明白かな、と捉えているから
只でさえ休憩する箇所から金持ってない人間を排除しすぎな
空間の歪みは根本要因を履き違えた規制で一時的に締め付け
ても逆に寄り付かなくなるだけ、がオチかと。

ま、素直に一番自民党政治で放置されてる「珍舞練り歩き」
をこの状況判断ミスのまま強行するのはおそらくさらに
歪んで大災害に繋がるだけだろうな、というのは引き続き
6月までマルちゃん不買運動を続けているしがない人間の
いかにも「シブ知」な視点での観方なの、でした。

まあまず本歌取りをするならこっちか。
『DA・YO・NE』とそのフォロワープロデュースに
まつわる話を現在視点から眺めつつ、いろいろと
シテになって拾いこんでみる。|torov|note

補足としての幾つかは明日の記事に続きます。

やはり冷静に物事を考えるなら「バカパク」よりも
「シブ知」で要因と対処法を見つめてみる。②論述補足編。
つまらない抑圧と呪い滓と報知にも似た放置と痴呆報道が
敗北しきったデザインテーブルの無能さをひけらかして
助長してるだけなのに。|torov|note


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