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佐賀と長崎の差はひとえに何故か半日も滞留させられた佐賀と結局入り込めもしなかった長崎にあり、長崎がなんだかんだでおだってる現状だと「判官さま」びいきもあってやっぱなんか醒める。ときめく道県、ときめかない都府県。ときめかないのはスルーして「#地理がすき」タグでサンドするプラン五回目は佐賀県。近代史史観を鑑みると「薩長土肥」の一角だった鍋島肥前藩の動きは馬鹿にしたものではない。(次は九州ラストで博多福岡には興味が削がれてる観光地ではない処だけど福岡県)

佐賀と長崎の差はひとえに

何故か半日も滞留させられた佐賀

結局入り込めもしなかった長崎

にはあるんですが。

確かに民放テレビ局は一局で福岡の植民地色は強いけれど、
それは県内にほぼ有名な観光地がない福岡のないものねだりと
さもしさ(寂しさ)がそう見てくれ的に表面化してるだけ
、と分析できないわけでもない。



鍋島藩的に考えれば本質は長崎ではなく佐賀の方

あと鍋島藩的に考えれば本質は長崎ではなく佐賀の方だと思うし。
 とっつくとひっつくを繰り返す長崎は個々の話題だとときめくけど
西九州新幹線や有明海のことを考えると、端島(軍艦島)の居住を諦めた、
長崎に結局スタも出来ちゃった、っていうひっつく時期でもあるので、
仲里依紗や久保ミツロウ的にときめかない時期にいるってことで
外れるのかなと。


羊羹文化と北海道との縁

で、羊羹文化と北海道との縁ってことでまずはこの話題から。

軽井沢でも小城町でもない京都の和菓子屋のぼんぼんだったからこそ、スーパーレアが引けた一例をまくらに。本題は地域バイアス弱めの「テレ東」を帯びてる、って特性も斟酌出来ないから時にスポニチアネックスカッコ悪い、が入り混じる「伊集院光と佐久間宣行の勝手にテレ東批評」。|torov

シャリっと系の小城ようかんはあまり出てこない記事だけど、
所詮全国レベルではない元テレ東アナが覚えてないのは
柿右衛門で、おそらくそのデバイド具合は柿右衛門も確か
使ってた西九州新幹線の知名度くらいで同じくらい「一部地域」で
留まってるあたりがお似合い、とも言う。

むしろ小城の話も稲荷ようかんで使われている丸筒缶の話も
出てくるのがこれかな。

丸筒缶の手頃に食べられる糸切り羊羹といえば、なんといっても四の五の言わずに五勝手屋羊羹なのでした。|torov

あと、佐賀の乱以前にはちゃんと北海道と佐賀は縁があったので、北海道神宮が身近だった人間としては「判官さま」として島判官には
近しいものがある、と。

毎日更新を積み重ねて半年の頂までは来ました。なので今日は朝昼晩三回更新にチャレンジ。昼編の話題は?|torov

義理チョコが40年かけて完全に死語と化したのは、他の世代や新たに成長して物心のついた人達に「伝える努力を怠った」言葉がなるものである以上に、ギブミーチョコレートの時代から、かつての飢えが作り出した最高傑作「日本の板チョコ」の御執心も喉元が過ぎたことで何らかの末梢神経が消滅しているからなのかも。|torov

猫組ワーキングを知ってしまってるので、このシーズンもまたクルシミマスからバテレンダインに関する話題には一切寄り付かない、
タイトルに付けてる記事も観ないは決定済なんですが。


イオングループ変質狂だった伯父の悪影響で佐賀のスーパー的ポジションは嬉野温泉の「食菜市場きはら」にしか行けなかったに等しい。

で、そこから語るとすれば

何故か半日も滞留させられた佐賀

も結局語ってしまう必要性はあると。
(これで語ってしまえば沈静化もするだろうと)

 ただこの旅についてこの当時はまだ日記を記していない時期。
出納帳が残っていたので、そのあたりの推察をここで書いて
ネタとして消化すると。

 結果的に見ると、スーパーでは行ってたが大和のジャスコしか
行けてなかった。確かにこの頃のイオングループ変質狂だった伯父の
悪影響で佐賀のスーパー的ポジションは嬉野温泉の「食菜市場きはら」
にしか行けなかったに等しい。

「食菜市場きはら」はシーボルトの湯・足湯の近くにあって
ここの名物温泉豆腐やソーダ万十、そして佐世保の名物でもあるチューペットに入ったタイプの甘い豆乳を購入出来たのもここだ。

それでも道の駅レベルでなら「ブラックモンブラン」くらいは地元だから
手に入れやすくて食べた記憶はあるけれど。

っとに手こずらせてからに。まあここは作業も進んだのでこちらから。コメダでブラックモンブランのシロノワールを完食してきました。ホールで。写経ノートする作業も捗ったのでまだまだイケるな、と。|torov


こと佐賀に限れば有効なスーパーマーケット本は森井ユカ本よりも好奇心に任せてメニアックなものも拾える力はある菅原佳己本。竹下製菓も馬郡のミンチ天も紹介してはる。

まあスーパーマーケット本は海外にも精通してるが、乾き物と
一般的に置いている酒と乾物に偏りすぎてて、一般的総菜(惣菜)と
土地に沿った冷蔵ないし冷凍食品に弱いのが森井ユカ本。

 好奇心に任せてメニアックなものも拾える力はあるが、
ややニッチになりすぎて少し広い視点を求められがちなのが
菅原佳己本、って差異はあって。

 佐賀は一回もスーパーに寄れなかったので森井ユカ本だと
まるで役に立たない。に対して道の駅レベルでも売ってた全
九州的商品にしてサガン鳥栖のスポンサーでもある竹下製菓
も一冊目でカバー、二冊目にはミンチ天(しかもフレスポで
売ってた馬郡のミンチ天だ)もカバーしてたのが優秀なのは
菅原佳己本。

スクラップ・パッチワーク(6)~SCRAP作業から吉岡平追悼と鉄塔紋別東線復旧と、「蝗活の基礎知識」二回目は「ミンチ天」の鳥栖編だ、を取り混ぜて一本。2023年3月。|torov

"まごおり"と読みます。昭和初期の創業者は馬郡五郎さん。
「マゴーリゴロー」ってものすごくグローバルな名前に聞こえます。
で、つくっているのも、練り物に玉ねぎと唐辛子を
混ぜてパン粉でフライにした、ミンチ天と呼ばれるもの。

菅原佳己『日本全国ご当地スーパー 隠れた絶品、見~つけた!』
(講談社,2014.07)p115



近代史史観を鑑みると「薩長土肥」の一角だった鍋島肥前藩の動きは馬鹿にしたものではない。早稲田のルーツ大隈重信も佐賀出身。

まあ近代史史観を鑑みると、「この地が世の中の中心だったのは吉野ケ里が中心だった頃」と言われ過ぎだけど、鍋島藩の蓄財があったからこそ、江戸の平和は鍋島(佐賀・肥前)藩が買ったアームストロング砲を適切に大村益次郎が運用して平和にしたからだと思うし、伊達に「薩長土肥」の一角で
なかったから、元勲的にも大隈重信だけは影響を宿して唐津に早稲田佐賀があるのはそういう歴史の影響なのかと。

まあ問題は先に手玉に取られた「佐賀の乱」(江藤新平や島義勇などを処刑)で影響力を減じさせられ、廃藩置県も二転三転して(福岡に併合されて
三潴(みずま)県、長崎に併合させて長崎県となった後に分県運動が
起きて独立)現在の佐賀県の形にはなったのでね。


まあ柿スイーツが美味いだのわけのわからない謎ムーブで
半日もいたから、ときめくほど行きたい佐賀って鳥栖くらい
なんですけどね。

ときめかないのはスルーして「#地理がすき」タグでサンドするプラン五回目は佐賀県。近代史史観を鑑みると「薩長土肥」の一角だった鍋島肥前藩の動きは馬鹿にしたものではない、でした。




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