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良い仕事をするために毎晩してること。自分の「心」や「体」と会話

あーりーです。

YouTubeの漫画動画のシナリオを書いています。

noteを読んでいただき、ありがとうございます。


頭の中の「仲間」に手伝ってもらう

少し特殊な話になるので、どのくらい共感していただけるかわからないのですが…

プロットを作ったり、シナリオの本文を書いたりする際、ひとりで全部考えるのは心細いので、頭の中の「仲間」に手伝ってもらっています。



ちゃんと書けるか不安になる

ぼくはYouTubeの漫画動画というジャンルのシナリオを書かせていただいています。

シナリオを書く際は、たいていは先にプロット(物語のあらすじ)を考えて、それに合わせてシナリオの本文を書いていきます。

スケジュールが立て込んで来ると、1日に複数のプロットやシナリオ本文を同時進行で作っていくことがあります。

あまりに立て込んで来ると、たまに…

「ちゃんとプロットが思いつくかなぁ」
「間に合うようにシナリオが書けるかなぁ」

と、気持ちが焦って少し不安になります。



仲間に頼る

そんな時に頼るのが、頭の中の「仲間」です。

ぼくはこの「仲間」を「シナリオ班」と呼んでいます。



「シナリオ班」とは

ぼくに代わってプロットのアイデアを思いついたり、シナリオの文章を先回りして考えておいてくれる小人たちが、「シナリオ班」です。

(そういう設定を頭の中で勝手に作ってます)



寝る前に「シナリオ班」に話しかける

ぼくは寝る前によく「シナリオ班」に話しかけます。

「じゃあ、シナリオ班のみんな、明日頼むね」とか

「寝てる間にアイデア考えておいてね」とか

「シナリオの本文、残り2000文字、明日の朝一で仕上げようと思うからよろしく」とか

頭の中で話しかけながら寝るんです。



話しかけると不安が減る

寝る前に「シナリオ班」に話しかけると、不安が減ります。

「ぼくは一人じゃない。シナリオ班が付いている!」って思えるんです。

実際には一人だし、単なる思い込み、自己暗示だとはわかっています。



潜在意識を擬人化

わかっていても、「シナリオ班」に話しかけて、仕事を丸投げして眠りにつくと、心強い仲間がいる安心感が生まれます。

実際、翌朝目覚めた時にはプロットのアイデアが出来上がっています。

これは別に魔法や才能ではなく、潜在意識がせっせと動いてくれた結果だとわかっています。


潜在意識に「シナリオ班」と名付けて擬人化して、寝る前に会話する…

これが楽しいんです。

楽しいと、潜在意識ものびのび働いてくれます。

すると、アイデアもスムーズに浮かんできます。


「心」や「体」と話す

ここからさらに特殊な話になるかも知れないのですが…

ぼくは元々、寝る時に自分の「心」や「体」と話をするのが好きです。


たとえば…

「みんな、今日もお疲れ~」と全体に声をかけるところから始まって…

「目くん、お疲れ、パソコンの見過ぎで疲れたでしょ?夜はゆっくり休んでね」

「右手くんも左手くんもお疲れさま。タイピング大変だったよね」

など、ワイワイ雑談します。


その時に自分の心(というか、自分をいつも根底で支えてくれてる潜在意識)にも話しかけて「今日もありがとう。また明日もよろしくー」と労をねぎらったりします。


半分は冗談でやっているのですが…

でも、意外と精神衛生上いいだろうな~と本気で思ってもいます。


そんなふうに、ぼくは寝る前に妄想雑談をしているわけですが、その話し相手のひとつに「シナリオ班」がいます。

寝る前にあまり会話が弾みすぎると、眠れなくなるので気を付けないといけないんですけどね。



心が身軽になる

自分ひとりで奮闘してると思うと、シナリオをちゃんとテキパキ書けるか不安になります。

でも…

頭の中に「シナリオ班」という特殊部隊がいて思考を助けてくれると思うと、とても心強いです。


「シナリオ班」だけでなく、頭の中には必要に応じてさまざまな担当者、部隊、参謀がいます。

考えるべきことや課題を各担当者に振り分けると、ぼく自身は身軽になります。これは錯覚です。自分でもわかっています。

でもたとえ錯覚でも、心が身軽になれば、それだけ良いパフォーマンスに繋がりますよね。

ちなみに…

各担当者を統括する潜在意識の代表みたいなものも擬人化していて、今後の主な方針や将来の展望などは、その代表と話しています。



心配事を脳内の担当者と分担する

ぼくは心が弱いので、こうしてタスクや心配事を脳内の各担当者と相談・分担すると安心するんです。

そして、シナリオの仕事もはかどります。



今回は、良い仕事をするために自分の「心」や「体」と会話してます、という話でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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