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授業で社会人にあったら地方創生に巻き込まれた話【vol.2】
授業でインターン先の企業の人と出会い地方創生のどんな取り組みに巻きまれたか。そして、この経験から学んだこととは?
インターンの授業で地方創生をやっている社会人に会う
1話目にも書きましたが、砂の美術館にインターンシップに行ったところ、ある人と出会いました。
この人と出会ったことで「torimori。サポーター」(トリモリ)に加入することとなりました。
torimori。サポーターとの出会い
トリモリについて詳しく知りたい方は、鳥取大学生が鳥取大学に関する様々な情報発信する情報誌「トリセツ」の12号に詳しく紹介されているのでそちらをご覧ください。
マジメに書くと、鳥取自動車道の利用促進のために設立された鳥取自動車道活性化協議会の学生団体です。協議会の方々と協力しながら利用促進に繋がる取り組みをする学生団体です。
トリモリに入って2つのことを知りました。
これは鳥取の隠れた名所です
トリモリに入って私の知らない鳥取の魅力を知ることができました。
![](https://assets.st-note.com/img/1640587640310-UjJhvaYnvd.jpg?width=1200)
0記事目のこの写真は、トリモリの活動を通じて知った「観音院庭園」というお庭です。
静かな空間で庭を楽しめて抹茶もいただけます。鳥取県庁周辺にあるので、鳥取に来る機会があればぜひ訪れてほしいです。
そこには、頑張る社会人がいた
トリモリでは、鳥取のために頑張る社会人がいることを知りました。その人たちは、学生の会議に何度も夜遅くまで付き合ってくださいました。そして、私たちが会議で出した案を実現するため、関係者を紹介し、ときには私たち学生を現地まで送迎してくださいました。ここまで学生に親身になってくれる社会人がいるのかと感動を覚えました。
ここまでトリモリで知った鳥取の名所や関わっている社会人の魅力を紹介しました。
では私は、トリモリでどんなことを実現できたのでしょうか。
どんなイベントをやったの?
それは、「鳥取の魅力を知れるバスツアー」です。
鳥取の食を堪能し観光地を巡る1泊2日のツアーです。
ツアーには、鳥取大学や鳥取環境大学の学生約20人が参加しました。
1日目は、まちなかでの食材探しや農場での収穫体験を行いました。夜は、船岡竹林公園でBBQを行い、社会人や学生が交流しました。日中、皆でとってきた食材を堪能しました。
2日目は、鳥取砂丘でハーバリューム作り体験や鳥取砂丘写真ツアーなどのアクティビティを行いました。昼食は、門脇茶屋で鳥取の山の幸を堪能しました。最後は、砂の美術館で砂像を楽しみツアーは幕を閉じました。
このツアーを通して、鳥取の魅力を学生に伝えることができました。
このようなイベントをする中で、私はどんなことを学んだのでしょうか。
Torimoriサポーターでの学び
トリモリでの学びは2つあります。
1つ目は、「何かしたいという思いがあれば誰かに伝えてみること」の大切さです。せっかく鳥取大学に入学したのだから鳥取をよくしたいと思っていました。しかし、なかなかやりたいことが見つかりませんでした。そんなとき、インターンシップ先でそんな思いを周りの人たちに話していると、魅力的な社会人と出会うことができました。
2つ目は、「アイデアを“かたち”にすることの大切さ」です。ツアーを企画にする中で、見えてくることがいっぱいありました。良い面では、アイデアを“かたち”にする過程で鳥取の様々な魅力的なスポットを知ることができました。一方で、計画の詰めの甘さを何度も指摘されることもあり、アイデアのままで終わっていたらこのようなことを学べませんでした。“かたち”にしたからこそ、多くのことを学ぶことができました。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今日の記事を通して鳥取の隠れた名所や魅力的な社会人がいることが伝わりましたか。
そして、思いを伝えることの大切さやアイデアを“かたち”にすることの大切さが伝わっていたら嬉しいです。
皆さんは、これからどんなことをやってみたいですか。
次回もお楽しみに!
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