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Twitterまとめ【2020年7月】7月ブログ後記

 ずっと書き続けているけども、疲れている。疲れ切っている。疲れて何の気力もない。
 最近はベッドから起きるのもしんどく、呼吸もつらい。
 頭の中ではやらなくちゃいけないことがいくつもいくつもリストアップされているのだけど、それらに手を付ける気力もない。CG作らなくちゃ……しんどくて駄目。左手用デバイスの調整しなくちゃ……しんどくて駄目。モニターの設定いじらなくちゃ……しんどくて駄目(エイサーのモニター、これを机に設置して配線つなぐまで3日掛かった。それくらい体力に余裕がない)。
 読まなくちゃいけない本も一杯積み上げているけど、見ようという気力がない。2時間の映画を見る体力もない。
 こんな状況で、バイトが終了した後、すぐに復活できるのか? だんだんこの確信が持てなくなり、自信を失い、疑心暗鬼になっている。

 バイトが終了したら、1週間くらいただ寝るだけの日々を過ごそう。と考えている。
 でもそんなことして大丈夫なのだろうか? というのも私の鬱は、寝ようとするときに発動しやすい。寝ようとしていつまでも眠れないでいると、次第に次第に堕ちていくのを感じる。
 前にも書いたように、鬱状態というのは「なる」ものではなく「堕ちる」ものだ。当人の意思や意識とは無関係で、ふらっと思考が鬱の中に落ちてしまう。
 そうすると這い上がれない。死にたくなる。首を吊りたくなる。
 作業に没頭している時はこういう鬱状態にはなかなか落ちないで済む。寝ようとしてなかなか寝付けないときにこそ、鬱状態がやってくる。だから私は最近、睡眠サプリなどを使ってできるだけ速やかに眠るようにしている。
 1週間寝て休もう……そんなことしたら、私はどこかで死ぬんじゃないか? 3日か4日くらいしたところで猛烈に死にたくなって、首を吊ってしまうんじゃないか。そんな不安をいま抱いている。

 私の鬱は休めば治るものではない。それは確信して言える。精神科医など必要ない。私は私のことをよく知っているから。
 必要なのは「成功」すること。作った作品でちゃんと利益を出せること。これを達成しない限り、私の鬱は解消されない。
 金はあればいいんじゃない。仕事はなんでもいいわけじゃない。私の納得する仕事と金がいるんだ。それが私には欠けている。

 そうは言っても薄々と気付き始めている。そんなこと、できやしない、と。
 だんだん気づき始めている。これを読んでいる人は「こいつ、何言ってるんだ?」と密かに笑っていることを。
 私は実現しないようなことを、無理して続けようとしている。全くの無意味。奴隷がなんの意味のない労働をさせられているのと同じ。私は自分で奴隷労働をやっているのだ。

「お前には無理だ」
「お前みたいに何の能力のない奴には駄目だ」
「もしもお前に可能性があるんだったら、とっくに誰か声をかけているだろ? みんな無視しているってことは、そういうことだ」
「だいたいお前が描いたゴミみたいな絵、まったく売れなかっただろ」
「小説も駄目。絵も駄目。マンガも駄目。お前は本当にゴミみたいな人間だな」

 ああ、知っている。知っている。知っている。
 私はゴミだ。何もできないゴミだ。
 それは私自身が人生で証明してきたことじゃないか!

 あがけばあがくほど、つらくなっていく。
 最近、ふと思うことがある。
 どこかで突然の事故に遭って、死ねないかな……と。
 だって生きている限り、私はあがこうとしてしまうから。死ぬよりかはまだあがきたい、と思うから。
 そうして無駄な努力を延々し続け、ひたすら苦しみ続けて、生きている時間を地獄に変えていく。
 生きている限り、私は生きようとしてしまう。それがじわじわと私の精神を痛めつけてしまう。
 だったら、どこかで事故に遭って終わってくれたほうがいい。

 毎日のバス通勤の最中……事故らないかな。と密かに期待している私がいる。
 本当は死にたいとは思ってもいないのに。

 …………。
 早く今の仕事を辞めて、休んで、小説を書きたい。こんな今の状況から逃れるために。


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