オープンダイアローグ的対話を会社の会議術として導入する〜心理的安全性を担保する〜 ストラテラ服用日記687日目
昨日の心理的安全性の続きです。
心理的安全性が職場に必要という話は何度もさせてもらってます。
企業研修でオープンダイアローグ的対話を会議術として導入する研修を行っているがそれが非常に興味深い。
厳密にオープンダイアローグというにはすこし修正を入れているのでオープンダイアローグ的対話を読んでいる。
心理的安全性の中で、I(アイ)メッセージで意見を述べる。
4つの不安、無知、無能、邪魔、ネガティブだと思われる不安のない状態で、業務の問題点について対話する。
ブレインストーミングよりも、主体的に話すことができて、議論(あえて議論と言います)も深まり、全体の問題意識も共有でき、この知ではなく全体の智を集結できる。
個の時代だからこその集合知をシステム的に構成していく。
上下関係、恥の文化(先述の不安は恥とも取れる)がまだだま多い日本の文化の中で、古い慣習から脱皮してコミュニケーションを取るためのシステムになっていると思う。
この研修を行うことで、その会社に新しい風が入っているのも感じることができる。
これが広まれば、もっと働きやすい職場も増えていくと確信している。
そういうところで発達民の働く場所も増えていければいいなと思う。
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