苦手な人へ親切にすると、好意を抱いてもらえます。
おはようございます、とらこです。
今日は、歯医者の予約が入っていたり、お姑さんとのランチのお約束が入っているため、早い時間から記事を書いております。
実のところ、昨日投稿した記事から頭が離れず。きっと、多くの方が苦手な人との付き合い方に悩んでいるのではないか?と考えるようになりました。ということで当記事では、私なりに考える「苦手な人との付き合い方」についてご紹介させてください。
※昨日の記事は、こちらです👇
私たちが抱える悩みの多くは、『人間関係』だと思います。
家族や友人であったり、学校や職場などで出会う苦手な人であったり、気の合わない人が少なからずいるはず。心理学に『1:2:7の法則』というものがあるを、ご存知ですか?10人いたとしたら、2人は気の合う人、7人は無関心の人、1人は気の合わない人というもので、すべての人から好かれるのは不可能なのです。
そこで、私なりの「気の合わない人との付き合い方」を考えました。それは、物理的に距離を置くこともありますが、あえて感謝の気持ちや良いところを見つけて褒めたり、親切にすることによって相手に好意を持ってもらうことです。
私たちは、人から親切にされると嬉しくなりますよね。それは気の合わない人も同じで、少なからず喜びを感じているのです。私が小学2年生のとき、頑固で無口で怒ると大暴れするほどの怖い存在であった父に、「いつも家族のために働いてくれてありがとう」と言って、父の日のプレゼントを渡したことがあります。
すると「プレゼントも嬉しいけれど、ありがとうと言ってもらえたことがとっても嬉しいよ」と優しく答えてくれたのです。そのとき、自分の気持ちは言葉にして相手に伝えるものだと学びました。
日本では「気持ちを察する」「1言えば10分かる」というような文化があります。ところが実際には、察するという想像が正しいかどうかは、会話をしてみないと分かりません。
日本の文化で素晴らしいと思うのは、手土産です。相手へ感謝の気持ちを表現するひとつの手段になります。夫のご両親や私の親、子とらちゃんがお世話になっているとある競技のコーチやママ友など、頻繁に会って会話する時間が少ないからこそ感謝の気持ちをこめて、手土産を差し上げるようにしています。
苦手な人に対しても、感謝の気持ちを表現する。なかなか難しいことかも知れませんが、嫌味を言ってきたり嫌がらせをしてくる人というのは、自分は酷いことをする歪んだ人間なんだということを無意識に証明しているのです。不幸な生き方をしている、残念な人だと思いませんか?
結局のところ、許して忘れてあげる方が幸せに生きられるのです。
皆さま、いかがでしたでしょうか?
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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