梅雨時期の体調管理は「脾臓」を意識すること《misa》
もうすぐ6月。
海に囲まれた日本は、蒸し暑い梅雨に入ると
湿気が多くなり
・頭が重い
・体がダルい
・頭痛・腰痛
・ニキビが増える
これらに不調を感じる人が増えます。
私の場合は、雨が降ると
下半身の脚が異常に浮腫んだり
偏頭痛が起きる体質。
今回は私のような
季節の変わり目に敏感な人に向けて
長夏・梅雨の季節の体調管理を
一冊の本をもとにお伝えします。
脾臓は口と繋がり、胃と一体となって消化吸収を司り
植物でいうと、花を咲かせる豊かな土壌の部分
[脾臓を養生する策4つ]
◆朝食はAM9:00までに摂取
六腑でいう「胃」が働く時間が午前7〜9時
◆余計なことをクヨクヨ考えない
脾臓と相応する感情の「思考」を疲弊させないため
◆座りっぱなしを避ける
脾臓と繋がる経絡は「そけい部」ここを緩ませよう
◆口が寂しい時は「自然の甘み」を選択する
脾臓が弱っていると甘いものが欲しくなるため
忘れてはならないのは、
人間も自然の一部であること🌱
季節の変わり目と共に
動植物が変化を繰り返すように
私たち人間も、その流れに合わせて
自然と上手く融合していくのが
身体にとって負担の少ない生き方
五臓は自らがサインを出さないもの。
正しくキャッチして
自分自身の臓活で守っていこう。
私が浮腫みやすい原因は、
脾臓の機能が低下して
処理しきれなかった水分が
体中に留まっていたから。
水分の取り過ぎも脾臓を弱める原因
水分代謝を促す食材である
大根・とうとろこし・大豆を摂取すること◎
あなただけじゃない
みんなも同じように体調の変化を感じているから
悩まないで少しずつ改善していこう^^
寅子clock みさ
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