おすすめしない本: 『図書館の日本文化史』

　そういや最近出た本で、新書で図書館に関する本あったよな〜と思って、本屋でそれっぽい本を見つけて購入。

高山正也『図書館の日本文化史 (ちくま新書 1682)』(筑摩書房、2022年)

　大失敗でした…(てか出たのは2022年だし最近じゃないという)

　あまりまとまっておらず、思いつくまま筆の走るまま先のことを書いてはまた戻る、ということが多く、時間が行ったり来たりして重複多く読みづらい(「

源実朝のビジュアルイメージ2 菱川師宣

小倉百人一首の実朝。黒の衣冠束帯姿、口髭あり。
菱川師宣は百人一首に思い入れがあったらしく、さまざまな百人一首の絵を残しています。

　こちらの「日本かるた文化館」さんによれば、菱川師宣のこの百人一首本は尊円本と呼ばれる先行の百人一首を参考にしてるらしいとのこと。
　確かに実朝様の絵も構図そっくり。

源実朝のビジュアルイメージ1 菱川師宣

ツイッターで実朝様の絵を色々集めて発信してましたが、こちらに移行してみます。あとでまとめてはてなブログにアップ予定。
菱川師宣は百人一首系で実朝の絵を描いてます。

小倉百人一首とは和歌のチョイスが違います。「世の中は〜」ではありません。
「ゆふくれは 衣手すすし 高円の 尾上の宮の 秋のはつかせ」 (金槐和歌集では「夕されば衣手涼したかまとのをのへの宮の秋のはつかぜ」)
絵は、口髭顎髭ありの衣

@frekiwolfodin です。ツイッターが不安定なのでこちらに投稿してみます
MCUや大河ドラマなどの呟きをします