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だからあの時言ったじゃんかよ。いつかはわかるもの……

俺のお客様は今では◯千世帯になる。
今まで26年間で話しをしたすべての人が当たり前だが、契約したわけではない。

特に転職したばかりの頃は相当な人数の人に契約を断られているだろう。
数えてる訳ではないが(笑)

当初は保険の仕組みについて話し、更新型の保険だと10年、15年単位で保険料がどんどん高くなり最後、無事に60歳、あるいは65歳まで元気だった時、今まで死亡したら5000万円あった保障が200万円になって保障がわずかになってしまいます。

計算すると払込保険料総額1200万円になります。
でも60歳以降で死んだらたった200万円です。
仮に解約したら100万円です。

さらに入院等の保障を80歳まで継続したいのなら一括で◯百万円を払うか、年払いで◯百万円を80歳まで払わないと保障されなくなっています。
※設計書の一番最後のページに小さく記載されています。
※保険証券には記載されていません。

今契約している保険証券、設計書を目の前で見せて説明しているのですべて事実なのだ。

それでも色々な事情があるのか知らないが契約を断る人もいた。まだ信用されていなかったのだと思う。

そして最近、俺の勤務していた銀行で定年退職を迎える人がいた。
俺が20数年前に話しをして契約を断った人だ。

たまたま同じ部署に俺の野球部の先輩がいたので聞いたのだが……
何やら保険会社から150万円の振込用紙が届いていると言うのだ。
それで野球部の先輩に相談したらしい。

「第◯生命から振込用紙来てるけど、そんな用紙届いてるか?」と……

もちろん先輩は俺から契約しているのですべて60歳払込済みで保障はずっと◯千万円継続され、入院した時もずっと保障されるように俺は設計している。

先輩
「いや、そんなのないぞ。俺は◯◯生命のcocoから契約してるからそれはないだろう」
と答えたそうだ。

聞いた話しによると、その人は体調もあまりよくなく、これから入り直すのも難しいだろう。と言っていた。

今まで◯千万円も払ってたのに60歳まで死ななかったからこれからは死んでもほんのわずかな金額しか払われない。
生命保険は死んで払われるだけではなく、車椅子とか寝たきり状態になった時にも死んだ時と同じ保険金が払われる。
寝たきり状態とか車椅子とかなればそれなりにお金はかかるものだ。わずかな金額では介護する人が精神的にも金銭的にも苦労する。

早期の死亡リスクと同時に長生きするリスクもバランスよく設計していかないとその人のようになるだろう。

また俺が設計した保険の場合、介護状態になった時も介護年金として死亡保険金を取り崩して受けとることも出来るようにしてある。
※途中新たに付加出来る特約として無料で追加している。
※途中のメンテナンスは大事。例え報酬が発生しないとわかっていても。

その人も退職金が入るので150万円くらいは払えるだろうがなんとも納得いかないだろうな。まるで振込詐欺みたいだと言っていたようだ。

でもこの人も20数年前に俺が設計したプランを……
そんなうまい話はない。聞いた事もない会社だな。しかも外資系だろ?
撤退しないの? どうせすぐ辞めちゃうんじゃないの?

とか。散々、疑って否定された。
当時は自分の人格まで否定された気持ちになったもんだ。

だからあの時言ったじゃんかよ。将来、大変な事になりますよって………

※俺の場合は契約者の親からの相談が多い。
※保険会社から振込用紙が届いているがこれはどういう事か見て欲しいとか。

もちろん、契約した時の担当者はいない。
保険会社にこんな契約なんて説明されてないと言っても当然、無駄だ。約款には書いてあります。と言われて終わりだ。
裁判を起こしても負けるだろう。

確かに俺が転職した27年前は得体の知れない外資系保険会社だったかも知れない。
でも俺はすべて事実を話していたのだ。
将来、後悔するかも知れませんよと常々、言っていた。

俺から契約している野球部の先輩も当初は同じ内容で契約していた。まあ野球部は全員、あのおばちゃんから契約していたのだが(笑)
※あのおばちゃんの話しは過去の記事にありますので探してください。

俺の話しを聴いて27年前は、得体の知れない外資系保険会社だったが俺を信用して契約してくれたと思う。

野球部の先輩はずっと◯千万円の保障が終身に渡り残り、解約したら払った以上のお金も貯まっている。
その貯まっているお金を自分の年金として受けとる事も出来るのだ。

何十年も先の話しだと思っていても、いつかは現実としてわかるものなのだ。20数年前に契約を断ったこの人のように……

その時にあの時こうしておけば良かったと思っても、過去には戻れない。

保険に限らず、様々な事であり得る事だと思う。

俺もあの時こうしておけば良かったと思わないように全力で人生を生きて行きたい。

今、俺はこれから何十年も先を見据えてある計画をしている。
既に着々と整いつつある。


保険の営業マンがこんなことをするのか、ここまでするのかと思われるだろう。

保険営業マンがここまで関わるものなのかと。
中小企業に関わることだ。

銀行も巻き込んで行く。特に融資。
銀行でも都市銀行ではない。
地方銀行、信用金庫になる。

大企業には関わらない。
株主の中に保険会社があるからだ。
保険会社とのしがらみがあれば事は進まないからだ。
あくまでも俺が関わるのは中小、零細企業だ。

もちろん、俺一人で動いている訳ではない。
志し、目指す方向が一致している専門家との計画である。

このマ-ケティングを確立すれば中小企業も立ち直る。そしてそこで働く従業員も家族も救われる。その中小企業に関わる零細企業もそこの従業員も家族も救われる。

誰もしていない事をする時には必ず、
「出来る訳がない」
「保険営業マンがやるべきではない」
「そんな事は前例がない」
「失敗するに決まっている」
「悪い事は言わない。やめておけ」
「そんなことは税理士、銀行がやる事だ」
と言う人間が必ず出て来る。

税理士、銀行が出来ない、知らない、動かないからやるのだ。
そこにビジネスチャンスがあるのだから。
これを実行するにあたり俺自身もある資格を取得する為に勉強している。

銀行を退職して保険会社に転職した時も言われた。

自分でやりもしないのにやめておけとか。
お前、なに考えてんだよとか。
後悔するぞとか。
勧誘に来るなよとか。
俺は保険には入らないからなとか。

ここではその詳細は書けないが。
夢は必ず叶うものと言う言葉を俺は信じる。

※ご自身のライフプラン、会社の資金繰りを改善したい方はお話を聴かせてください。
連絡先をお伝えします。

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