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【仕事術】一流は厳格な自己規律の上に成り立つ

こんにちは、けんちゃんです😄


皆さんの周りにこんな人はいませんか?

・経歴は凄いのに結果が出ない人
・有名大学出身なのに仕事ができない人

逆に高卒でもビジネスで成功し、
周囲から賞賛されている人も一定数存在します。

実は頭のIQ仕事に必要なIQは全く別物なのです。


では一流の仕事をするためには
どうすれば良いのでしょうか?

それはプロのマネをすることです。
一流の人には共通点がいくつも存在します。

プロのマネすることによって
仕事の能力は見違えるほど向上するでしょう。

その中でも自己管理というのは
一流になるための第一歩です。

自己管理できることが
成功の近道と言っても過言ではありません。


ということで今回は
「一流の自己管理法」
について解説します。



✅一流の自己管理とは

一流への道は生活習慣から始まります。

いつでも誰でも変えることができる
けれどなかなか変えようとしない
それが生活習慣です。

一流の人は厳格な自己規律を持って生きています。
なのでその場の雰囲気に流されるようなことはありません。

仕事の能力というのは
自己管理によって大きな差ができています。

自己管理は習慣化することで改善できます。
それにより仕事の能力は劇的に向上するでしょう。


①早起き

早起きできる人ほど出世する傾向があります。

早朝から活動することで生産性が向上し、
結果に結びつきやすくなるのです。

早起きは自己規律の象徴
と言っても過言ではありません。

とはいえ
「朝早いのは苦手なんです」
という人も多いですよね?
僕もその一人です。

早起きを習慣化することは簡単ではありません。

しかし、一流が普通に行っている習慣を
知っておくことは損ではないでしょう。

知ることによって
行動に繋がる可能性があるからです。


まず早起きエリートは夜にお酒を飲みません。

仕事が終わったら出歩かずに
さっさと家に帰って睡眠を取るのです。

そして朝6時に起きると決めたら
ちゃんとその時間に起床して
ランニングすると決めていたら
颯爽と着替えてランニングに向かいます。

今現在、不規則な生活を送っている人は
少しでもその生活が改善するよう見直しましょう。

早起きできれば冴えた頭で
仕事したり読書したりできます。

休日に寝過ぎてしまう習慣を改善するだけでも
人生にとっては大きなメリットがあります。
早起きして時間を有意義に使いましょう。


②時間厳守

一流の人は時間を大切にしています。
待ち合わせの時間を厳守することは当たり前です。

平気で待ち合わせに遅れる人は
その時点で信用を失っています。

人を待たせる行為は
相手の時間を軽視していることと同じです。
無責任さの象徴と言えるでしょう。

遅刻は最も恥ずべき行為の一つです。
遅刻一つで仕事全般への姿勢が如実に出てしまいます。

少し遅れるだけでも仕事に対する
ネガティブイメージを与えてしまうので注意しましょう。

約束した時間を守るというのは
仕事をする上での最低限の条件です。

他人の時間を大切にできることが
人生の充実さの裏返しでもあるからです。


③優先順位

何度も言いますが
一流は時間を大切にしています。

与えられた時間は誰でも同じです。
その限られた時間をどう使うかが
結果の分かれ目になります。

仕事の差を決定するのは
優先順位時間配分です。

自分の好きな仕事や
得意な仕事ばかりしている人は二流です。

会社の視点・上司の視点・顧客の視点のような
一段高い視点からやるべきことを考えて
優先順位を決定しなければなりません。

そして、
優先順位を決定した後は即行動しましょう。

せっかく優先順位をつけても
着手しなければ意味がありません。
無駄に仕事が溜まっていくだけです。

時間の大切さを意識して即行動しましょう。


④外見管理

一流は外見にも気を遣っています。

服装は人間の印象を決定する重要な指標の一つです。
TPOに応じて気を遣ったファッションを心がけましょう。

二流は自分の服装で他人に不快感を与えるのが得意です。

人の服装は
「客観的にどう見られているか」
という自己認識能力の度合いを表します。

出世が早い人は自分に何が似合って
何が似合わないか理解しています。

だからこそ流行っているものより
自分に似合うものを着ているのです。

自分に似合わないのに
ブランド物を買いあさっても意味がありません。

自分に似合ったものを長期的に愛用することは
長期的な人間関係を大切にする人の特徴でもあります。


ぜひ自分に似合う服装を見つけて愛用してみてください。


⑤健康管理

一流は健康にも気を遣っています。

「身体が資本」という言葉があるように
自分自身が働けなくなっては意味がありません。

その中でも体重管理は
自制心の象徴と言われています。
太っている成功者は非常に稀です。

なぜなら太っているということは
自分の欲望を制御できないという
自制心の弱さを露呈しているに等しいからです。
スタンフォード大学の研究結果に
マシュマロを用いた実験があります。

<マシュマロ実験>
幼稚園児にマシュマロを1つだけ渡しておき
「そのマシュマロを15分食べずに我慢できたら
もう1つマシュマロを上げる」と伝えた結果
幼稚園児がどのような行動をとるか観察する実験

この実験では、しっかり15分我慢できた子は
より多くのマシュマロを食べることができます。

しかし、
過半数は少し待つことを我慢できずに
マシュマロを食べてしまったのです。

そして、
幼稚園児たちのその後の人生を観察した結果
学力・職業・収入で大きな差がついていました。

もちろん、どの観点においても
我慢できた子の方が良い成績を収めています。

自制心というのは人生全体を大きく左右します。

満足を得るタイミングを遅延できることによって
長期的利益を視野に入れることができ
結果として大きなリターンを得られるのです。



【まとめ】

今回は「一流の自己管理法」について解説しました。

✅一流の自己管理とは
①早起き
早起きは自己規律の象徴
早朝は頭が冴えるで仕事の質も向上する

②時間厳守
一流は時間を大切にする
遅刻は仕事全体にマイナスイメージを与えてしまう

③優先順位
優先順位をつけてやるべきことを整理する
整理できたら即行動することが大事

④外見管理
一流はTPOに合わせた服装を着る
自分に似合う服装を長期的に愛用しよう

⑤健康管理
健康であることが第一条件
太っていることは自制心の欠如の表れ

一流を目指すというのは
簡単なことではありません。

自分の生活習慣を
一から見直さなければいけないからです。

そして、見直すだけでなく
習慣化されてこそ一流と呼べるでしょう。

ただし、
理解しておかなければならないことがあります。

一流というのは
選ばれた人間だけがなれるものではありません。
誰もが一流の人材になり得るのです。

生活習慣を改善して
自分に打ち勝った人だけが
一流と呼ばれる存在になれます。

諦めずに成功目指して頑張りましょう。


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【参考】

今回参考にさせていただいたのはコチラです
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