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恋愛で冷める原因の第一位「マナーが悪いこと」って?!デートのマナー。SixTONES、Eテレ番組

人材教育家でマナー講師の井垣利英です。今回は、2020年12月に放送された、ジャニーズ期待の新星SixTONESの初MC番組『バリューの真実』(Eテレ)「男子の失恋」でテーマになった恋愛で冷める原因の第1位は「マナーが悪いこと」について書きます。

マナーの専門家として、デートのマナーを紹介しますね♪ 10代の人も大人の男女も、すべての人たちに役に立つ内容だと思います。

◆恋愛で冷める原因の第一位「常識がない・マナーが悪い」

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『バリューの真実』(Eテレ)「男子の失恋」放送回で、気になったアンケート結果を自分で表にしました。それが上記です。

10代と40・50代のアンケート結果で、恋愛上で「冷める原因」の1位が「常識がない・マナーが悪い」でした。結局、年齢にかかわらず、マナーが悪い人には気持ちが冷めるということです。

これは、人材教育家でマナー講師の私としては、すごく納得しました。結論として、マナーを身につけたほうが、恋愛にも仕事にも、人生すべてにおいてお得なんです!!

じゃあ、何をやったら「マナーが悪い」と思われるのか? を書きますね。いくつかあるうちのひとつは、食事の席でのことです。

◆デートで「マナーが悪い」と思われること

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実は、デートで二人で一緒に食事をするときに、ふとした態度や言葉にその人の「本性」が見えます。ご飯を食べているときは、ちょっと気が抜けるので「本性」がでやすいのです。

マナー講師の私が、今まで色々な人を見てきて「マナーが悪い」と思うのは、食べ方のマナー=テーブルマナー以外だと・・・

お店の人に、エラそうな態度をとることです。これは、その人が何歳だろうと、立場が社長だろうと、マナーとして良くありません。

ちなみにマナーは、年を重ねれば出来るようになるものではありません。自分で意識をして、マナーを学ぼうと思わない限り身につかないのです。とくにテーブルマナーは、ちゃんと学んだ方がお得です。

◆カッコいいつもりが、実は嫌われること

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店員さんにエラそうな態度をとる人は、マナー講師になるずっと前、10代のころから気になっていたマナー違反です。

デートの相手にだけ感じの良い態度を取っていても、店員さんへの態度が悪かったら、冷めちゃうかもしれません。だって、どっちが本当の姿なのか? 分からないから。

例えば、店員さんに「〇〇を持ってきて!」「早くさげて!」「ほかの店の☆☆が美味しいんだけど、この店にはないの?」など。命令口調で言ったり、他のお店との比較をしたり・・・

デートの時に男の人は、女性に対して「カッコつけたい」「カッコいいところを見せたい」から余計、エラそうな態度を取りたがるのかも知れません。でもそれがかえって、「マナーが悪い」と思われて冷めるポイントのひとつになるのです。

◆「感じ良い」と思われる、お食事デートのマナー

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これは、高級なフランス料理店や料亭だけでなく、気軽に行ける居酒屋さんや定食屋さんでも、すべてのお店で言えることです。

店員さんにエラそうな態度を取るよりも、むしろ「この〇〇美味しいですね」「ごちそうさまでした」など、店員さんが嬉しくなる言葉を笑顔で言えた方がステキですよね。

そんな店員さんとの楽しいやり取り、「ありがとう」や「ごちそうさま」をちゃんと言えること=マナーが出来ていることなのです。

それが普段からできていたら、デートの時も自然とできるはず。一緒に食事をしているデートの相手は、あなたのその姿を見ています。

◆まとめ。マナーができると人生お得!

マナーは「思いやり」が大切です。デートの相手だけでなく、今回のように、店員さんに対しても「思いやり」。思いやることで、人から好感を持たれ、人間関係が良くなり、人生が豊かになります。

マナーを意識してみてくださいね。

⏬プロフィール 井垣利英(いがきとしえ)☆マナー嫌いだった私が、マナー講師になるまで

⏬人材教育家、マナー講師。井垣利英(いがきとしえ)【私の仕事】プロとして大切なこと

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