ハマノトモナリ

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アニメ版ドラゴンボールZの84話は、バンドの鍛錬の話と、ほぼ同じ話です。

脱力のあるベストな状態を保つ為には、まずは鍛錬のやり方を見極める必要がある。鍛錬は、掛けた時間の量ではなく、自分に合った鍛錬の仕方を選択することが重要だ。間違っ…

基礎の話。

癖を活かすも殺すも、まずは基礎。 これを素通りして怠ると、 楽曲の本来の良さは見えてこない。 結果は、至ってシンプル。 鍛錬してこなかったものは、 音として生み出せ…

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やっと。

数年前まで続いた暗黒期。 漸く、そこで培った経験が糧となった。 それは、余すところなく、今現在の仲間達との音作りに活かされ始めている。 今は、年齢的にも、技術的に…

立体的なタイム感

タイム感の善し悪しは、 歴は然程関係ないように思う。 必要最低限の努力も含め、 生まれ持った手拍子の感覚と、 相手の音に対する気遣いが必要不可欠だ。 哀しいかな、 …

しょうがないけど気になる話

バンドの場合、絶対音感があったとしても、アンサンブルを纏めることのできる能力と、それらを統率する人間力がないと意味を成さない。

ほっこりとした話

バンドは、愛がないと成り立たない。 ここ最近は、演奏技術とは違った別次元の感情が存在していることを体現し続けている。 そういった観点から考察すると、自分自身が属…

中身の無い奴の話

バケツに足を突っ込めない奴に、どれだけ言葉を投げかけても響かない。そういう奴ほど、謎のプライドが存在している。経験上、迷惑をかけられた覚えしかない。都合の良いよ…

ここ最近思うこと。

時代にも流されず、売れることにも執着せず、ただただ真面目に鍛錬を繰り返してきて良かったなぁ…と、しみじみと思うことがある。 音楽の種類やジャンルが違ったとしても…

真のレンジの話

哀しいかな、 いつの時代も時間だけは平等だ。 その時々で、何を求められているかなんて明確にはできないが、フィジカルを除いて、クリエイティブな感覚にブランクなんて…

アニメ版ドラゴンボールZの84話は、バンドの鍛錬の話と、ほぼ同じ話です。

脱力のあるベストな状態を保つ為には、まずは鍛錬のやり方を見極める必要がある。鍛錬は、掛けた時間の量ではなく、自分に合った鍛錬の仕方を選択することが重要だ。間違った解釈でやり続けてしまうと、物理的な筋力アップには繋がるが、演奏力に対しての緊張状態は解けず、脱力のあるハイレベルな演奏には到達しない。極めることに終わりはないが、練習することだけに執着し過ぎず、鍛錬の仕方を見定めて方向転換する潔さも肝心だ

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基礎の話。

癖を活かすも殺すも、まずは基礎。
これを素通りして怠ると、
楽曲の本来の良さは見えてこない。

結果は、至ってシンプル。
鍛錬してこなかったものは、
音として生み出せないし表現されない。

雰囲気や思いつきでの創作は、やがて、限界がやってくる。時には根拠の無い自信も必要ではあるとは思うが、結果、物理的な解決には至らず、時間差で基本に立ち返ることになる。

ハイレベルな音作りは、自分自身の表現したい

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やっと。

数年前まで続いた暗黒期。
漸く、そこで培った経験が糧となった。
それは、余すところなく、今現在の仲間達との音作りに活かされ始めている。

今は、年齢的にも、技術的にも、
人間関係を取り纏める経験値的にも、
全てにおいて、安定感がある。

その仲間達との関係性も絶妙で、
創作中、無駄なストレスがない。
あとは、湧いて出てくる音を吐き出し、
怒涛の創作解放を続けるだけだ。

立体的なタイム感

タイム感の善し悪しは、
歴は然程関係ないように思う。

必要最低限の努力も含め、
生まれ持った手拍子の感覚と、
相手の音に対する気遣いが必要不可欠だ。

哀しいかな、
タイム感が合っていない演奏は、音が平面的に構築される為に、目立って大きく聞こえてしまうものだ。そういったバンドは、ほとんどの場合、ボーカルの歌が聞こえない。意図的にやっているのであれば問題ないが、そんな変な話はない。

タイム感の合

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しょうがないけど気になる話

バンドの場合、絶対音感があったとしても、アンサンブルを纏めることのできる能力と、それらを統率する人間力がないと意味を成さない。

ほっこりとした話

バンドは、愛がないと成り立たない。
ここ最近は、演奏技術とは違った別次元の感情が存在していることを体現し続けている。

そういった観点から考察すると、自分自身が属したいと願うバンドメンバー全員のハートを掴むことは、決して容易なことではないが、自分自身の人生を削ることに躊躇いがなければ、それは不可能なことではないのかもしれない。

中身の無い奴の話

バケツに足を突っ込めない奴に、どれだけ言葉を投げかけても響かない。そういう奴ほど、謎のプライドが存在している。経験上、迷惑をかけられた覚えしかない。都合の良いようにしか生きてないから期待を裏切らない。
絶滅してほしいけど、哀しいかな、そういう奴らは生産され続け、負の連鎖が止まらない。

ここ最近思うこと。

時代にも流されず、売れることにも執着せず、ただただ真面目に鍛錬を繰り返してきて良かったなぁ…と、しみじみと思うことがある。

音楽の種類やジャンルが違ったとしても、それぞれのバンドに必要な最低限の演奏能力や技術というものは、やはり避けては通れないし必要不可欠なものだ。

真のレンジの話

哀しいかな、
いつの時代も時間だけは平等だ。

その時々で、何を求められているかなんて明確にはできないが、フィジカルを除いて、クリエイティブな感覚にブランクなんてものは存在しないように思う。

想像力や創造性は、物理的な鍛錬だけではどうすることもできないが、究極を言えば、その人の持つ考え方や思考次第で全ては決まる。