基礎の話。


癖を活かすも殺すも、まずは基礎。
これを素通りして怠ると、
楽曲の本来の良さは見えてこない。

結果は、至ってシンプル。
鍛錬してこなかったものは、
音として生み出せないし表現されない。

雰囲気や思いつきでの創作は、やがて、限界がやってくる。時には根拠の無い自信も必要ではあるとは思うが、結果、物理的な解決には至らず、時間差で基本に立ち返ることになる。

ハイレベルな音作りは、自分自身の表現したい音に達するまでの記録を細部まで書き留め、日々更新を怠らずに行うという地道な作業の繰り返しだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?