見出し画像

令和時代に農家になりたい私

親戚や友人、会社の同僚に俺は農家になる!と言ったら笑われ、馬鹿にされました。
何を馬鹿な事を言っているんだお前は家族が居るんだぞ!と、
令和2年、子供が産まれたのをキッカケに一大決心して一軒家の購入を決意。
それまでは、会社の社宅住まいで、狭くは無いが決して褒められた環境では無かった、そんな折我が子が産まれて来てくれてこんな環境よりも、もっとのびのびと自由になんでもさせてあげられる場所を作ろうというのが経緯。

そんな訳で大前提として広々としたテラスを作ろうという夫婦の一致した要素が最初からあったので、建売住宅は消えました笑
そんなこんなで全てが自分好みの導線を配置した新居に引っ越して、テラス前の庭畑に次々と植物を植えていく私、そばで手を出してくる娘(本人は手伝っているつもり)、子供ながらに怖いもの知らずなのか好奇心なのか土でも、植物でも、昆虫でも嫌がらず触るので私も嬉しくなり妻を説得しながらプランター置いたり鉢植え増やしたりヒートアップ⤴️笑

自分達で食べる分のみであれば庭畑で充分だったけど、無農薬で作る野菜がこれほど味に違いがあるんだ!という事を知ってより多くの種類を作りたくなり市民農園を借りる手続きをします。

ここで兼業農家という方も居ると知ります。
本業で生活を維持しつつ、農業によって副収入を得る方達です、しかも日本には専業よりも兼業農家の方が多いと!
となれば、自分にもなれるかもしれない!とまずは兼業農家になる方法を模索していきますが、ハードルは思っていたよりも高く、法律が日本の農業を衰退させている原因だと確信するに至ります。しかし!諦めてはいません、必ず方法があると!

多くの人は野菜を育てた事が無いし、どうやって野菜が育っていくのかを知りません。
しかし、野菜を食べない人は居ないしこれからも食べ続けられるものです。
なのに日本の食糧自給率は異常なまでに低いのです、輸入に頼り切っている訳です。
ここで1つの疑問があります、「辺りに農地っぽい場所なんていくらでもあるけど?」という事です。
とりわけ都内以外は遊休地なんてどこにでもあると思います、それらを使えば単純に輸入に頼りきらなくても(全く輸入しないのは不可能)自給率のパーセンテージを上げられるのでは?という事です。世界的になんでもインフレして来ている現状では自分で調達する(できる)というのは死活問題で誰にでも言える非常に大切な物事だと思う。
これを笑って馬鹿にしている場合でしょうか?
日本の現実を知りもっと真剣に考えていく必要がありませんか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?