tomoko
ライター歴15年。人物インタビューを得意とする私の、ライターとしてのこだわり、取材後記、今取り組んでいるウェブライティングの学びなどを書いていきます。
徒然に詩を書きます。
気分転換に、2022年に引っ越しました。特に収納にテコ入れをしました。ぐちゃぐちゃな我が家がすこしづつ変わる軌跡を残します。
実際に洗濯をたたむのをやめて、吊り下げ収納にした私なりの工夫やアイテム選び、吊り下げ収納にした結果と感想を書いていきます。 現在、洗濯が苦痛な方、衣類の収納に困っている方、吊り下げ収納に興味がある方には役にたつのではないかと思います。全5回のシリーズ。
インタビューは、相手の心をとりに行くものだと思う。 いつどこで、どんなことを。 物理的なものは、今、たいがい取材前に調べられてしまう。 なんなら、相手の価値観なんかもSNSを見れば想像できてしまう。 ではなぜインタビューをするか? まだ世に露出されていない相手の想いをつかみにいくためだろう。 取材前は、物理的なこと(いつどこで、どんなことを)を下調べする。 記事に必要な基本的な材料を集めておいたり、相手に対するマナーのためだったりなのだが、最近は、相手の心をとりにいくた
久々に嫌な予感がした。 胸がざわざわするというか、気持ちが重いというか。 ここのところ、月末のインタビューの情報収集をしていた。 まぁまぁ調べきったところで、質問をリストアップしていったのだが、なかなか進まない。 筆が重いというか、文字を打ち込むのも苦痛というか。 質問をいれようとするのだけれど、先が見えないというか、不安になるというか。 しかし、取材は週末に迫っているので、はやく質問をリストアップしてしまおうと、今日は近所の母のところにパソコンをもって作業をしていたのだ
社長コラムの連載を、お手伝いしています。内容は、いち企業の立ち上げから今にいたるまでの、失敗や挑戦、その時の赤裸々な想いなどををつづっていくもの。 もともと、この企業の理念である、「社会課題を解決するビジネス」に共感して、執筆をお手伝いすることなりました。 「みんなで(M)日本を(N)HAPPY(H)に!」というキャッチ―な社名とは裏腹に、障がい者への就労サポートなどを行う福祉作業所との連携、SDGsに貢献した商品開発などに真正面から取り組んでいる企業です。 取材はとて
ワーケーションに参加したのは、言ってみれば強制だった。 芦ノ湖で行われる2泊3日のワーケーションプログラム。 他の会社からの参加者と一緒に、自分を見つめ直すワークショップに参加して、交流を深め、リフレッシュして仕事の再スタートを切るというのが目的だった。 任意参加ということをマネージャーは強調していた。 今週の仕事が山積みだった私は、マネージャーが説明するそのプログラム内容にも気もそぞろで、残っている仕事の段取りを考えていた。 「スズキは参加者に入れておいたから。」
※ミニマリスト・執筆家の四角大輔さんのバックパッキング登山論を基に書いています ピークハンティング登山は、とにかく頂上、上を目指す。 頂上にたどり着いたら、もうそこで力尽きる。 とにかく金メダルを目指すオリンピック選手なんかもそう。 なにがなんでもって思いで、取った後に燃えつきて、何もやる気が出ない。 バックパッキング登山は、上へ上へではなく、「その先へ、その奥へ」。 一回頂上まで登る。そのままその山脈を、いくつもの山を越え、歩き続ける。 歩き続けることに意味を見出す。
膝を抱えて縮こまっているあなた 随分あなたの声を聞いていなかった そばに行って触れると、驚くほどやわらかいあなた そして泣いている 肩を震わせて 一緒に寄り添って近くに座って あなたを覗き込んだ 曇りなく澄んでいる瞳 遠くを見つめている 一緒に近くに座ってその景色を感じる しびれるほどの静寂のなか こっちを呼ぶように煌めく水面 いつからこんなに眉間にしわを寄せて 景色を歪めて受けとめるようになったのだろう 固く 難く 変えられない今に 額を当てて目をつむるように
大きくなったら、ママの家をつくってあげる ママの大好きな露天風呂をつくるんだ だからはやく大きくなりたいんだ 真っすぐな瞳でそう言う ママはね ジブンを大きく見せたいんだ SNSで幸せな家族をきどったり お客さんの前で、できないことをできると言ったり そんなことを普通にやっている 大きくなったら大工さんになってママの家をつくる 大きくなったら化石を掘る人になる あなたが夢を語る ママはね いつか絵本作家になって有名になる 自分の記事がたくさん読まれ
いつも違う空なのに いつも同じメッセージを送ってくれる。 朝は、どんなイやな夢を見たって、 あなたが癒してくれる。 今日出会う人、今日起こることに 過剰な期待を寄せる私に こっちだよ、と水面を煌めかせて 静かに水平線を見るよう、促すんだ。 * 昼は、だいたいそっけない。 どうでもいいことににぶつかって、 一人で熱く固まっている私を いつ来るかわからない想像の未来に、 思い悩む私を 咄嗟にあなたに答えを求めてしまう私を 適当にやりなよ、といなして笑う。 そして
さて、洗濯嫌いな私が、一番苦痛に感じているたたむ作業をやめることにし、吊り下げ収納を試みるべく、いろいろ考えてきました。 そして出来上がった収納。 あれから半月経ちました。 使い勝手はというと… 細かいところで気になることはあれど、とてもいい感じです。 …と、この一言だとよく伝わらないので、昨日の洗濯風景を実際に振り返ってみます。 * 朝。ルーティーンの洗濯機を回します。 そして、洗濯ものをかごに入れ、息子の部屋である和室へ移動。 ここに、私と息子の衣類収納があり
さて、洗濯嫌いな私が、一番苦痛に感じているたたむ作業をやめることにし、吊り下げ収納を試みるべく、いろいろ考えてきました。 そして綿密な計画のもと、収納アイテムも揃えることができました。 ここに早速、衣類をいれていきます。 入れる際になって気づいたのが、息子のハンカチ・ティッシュ・マスク(小学生必需品)、私のマスクの置き場を考えておかなかったこと。 普段、着替えと同時に必要になるものなので、ここに組み込みたいところです。 と、後ろを振り返ると、 あまり使われていなかった
本当にささいなことだったのに。 なんであんなに怒ってしまうのだろう。 * 昨日、ルーム(学童)に小1の息子を迎えにいったとき。 「●●くんに恐竜の絵を描いてもらいたいんです。●●くんが好きな”ユタラプトル”とかいう恐竜の。 今日も少し描いたんですけど、終わらなくて。画用紙渡したので、明日までにお願いできますか? 鉛筆で下書きまでしてくれたら、明日絵の具をばーっと塗ってこっちで仕上げますから」 と指導員の方。 明日まで?! 息子に聞けば、明日の12月23日に、ルームで
さて、洗濯嫌いな私が、一番苦痛に感じているたたむ作業をやめることにし、吊り下げ収納を試みるべく、いろいろ考えてきました。 そして私なりの新しい収納イメージも固まり、ようやくアイテムを購入するところまできました。 出来あがった、私の頭のなかのイメージはこれ。 ハンガーラック ハンガーラックは、日常の衣類を一手に支えることになるので、頑丈なものにこしたことはありません。 ちなみに、夫が過去にホームセンターで購入したハンガーラックは、ステンレスの棒がプラスチックで連結され
吊るす収納のイメージを膨らます そんなこんなで、たたむ収納をやめ、吊るす収納に挑戦することにした私。 衣類は基本的にハンガーラックにかけることにしました。 また、息子と収納を共有しているので(夫は別。彼の部屋に収納されている)、上下2段のハンガーラックを購入しようと思いました。 しかし、本当に吊るす収納が成り立つのか。 下着や靴下はどうするの? 素朴な疑問もわいたので、改めて今ある衣類をよくよく確認することにしました。 今回吊るす収納を考えているのは、上の囲みにある
そんな・こんなで気分転換に引っ越しをしました。 目標は「自分の心地よい暮らしをする」こと。 転居以来、掃除やら収納の見直しやらで忙しくしている私。 そんな中、最近苦痛に感じているのが、洗濯。 この【たたまない収納】の連載記事では、実際に洗濯をたたむのをやめて、吊り下げ収納にした私なりの工夫やアイテム選び、吊り下げ収納にした結果と感想を書いていきます。 現在、洗濯が苦痛な方、吊り下げ収納に興味がある方には役にたつのではないかと思います。 洗濯が大きらい 私は汚れた洗濯物
もうすぐクリスマス。 来週、新居に家族らがくるため、クリスマス飾りでも用意しようと思い立ちました。 ですが、あまりお金をかけたくなかったので、身近にあるものでクリスマスリースを作ることにしました。 近所の公園に行き、これらを拾います。 リースの土台とメインの葉(モミやヒバ)は、さすがにその辺に落ちてないので、近所で購入。 土台は小さいものであれば安く手に入ります。 私は見栄えがする大きさ(約26㎝)で、ツタの風合いが素朴なこちらの土台を買いました。しっかりしているので