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ワーホリ記5 ニュージーランド編 wwoof

Wwoofでの農場生活は朝9時から12時まで働き、ランチ休憩1時間を挟んでまた午後3時までの合計5時間、月曜日から金曜日まで働くっという感じでした。

土曜日は市場に収穫した野菜や卵を売りに行くっという感じでしたが、休みの日だから来なくても良いよっていうスタンスでした。

Wwoofは場所によってかなり差があるようで、全然働かなかったと言う友人もいたり、めちゃめちゃ働かされた!っと言っていた友人もいました。

基本は1日5時間ぐらいだと思います。

5時間と言っても、ランチ後に話し込んで30分ぐらいオーバーしたり、30分ぐらい早く終わる事は頻繁にありました。

仕事内容は朝は鶏の小屋に入り込み卵を回収して、羊にエサをバラ撒いて、子牛にミルクをあげるっという日課でした。

その後は日によって違い、野菜の収穫、種まき、雑草取り、畑耕しなどしてました。

とても優しいダンディなオーナーでした。

ある日、そんなダンディーオーナーから、「ちょっと話がある」

っと言われ、どうしたの?っと行ってみると、

ちょっとシリアスな感じに静まりかえり、

ダンディナイスガイ「今からジムに行ってから、友達と飲みに行ってくる。」

僕「良いねー、次回は一緒に行こうよー!」

ダンディナイスガイ「明日から友達のカップルが泊まって、一緒に働くんだよ!」

僕「良いねー! okok, no problem!」

ダンディナイスガイ「アイアム ゲイ」

僕「??you are a guy?」(ガイ?ゲイ?ガイだとしたら、このタイミングで言う?? ゲイだとしたらアノ。。。いわいるゲイ??)

ダンディナイスゲイ「もし抵抗があるなら、彼らカップルが帰るまで何処か出て行っても良いよ」

僕「nono, no problem 」 (初めてそういう本場の方からの、いきなりのカミングアウトに動揺は隠しきれませんでしたが)

そういう流れで色々と一緒にパーティーに参加したり、貴重な経験をさせて頂きました。

そういう事で若い時にそういう方々への偏見が消え、普段見ることのない景色を見れたのは良い経験になったと思います。

その後、同い年のオランダ人の可愛い女の子が一緒に住む事になり、英語勉強のモチベーションが一気に上がり一生懸命話しかけているのに、ダンディゲイもハイテンションで会話を邪魔してくる!

そういう日々を過ごしていたら、1ヶ月ぐらいは日本語を話す事もなく英語だけで生活をしていました!

今考えてもあの環境が一番自分の英語を上達させてくれたっと思います。

ありがとうございました😊 今でも感謝してます🌟

言語に関しては色んな勉強法がありますが、話したいっという気持ちと、話せる環境と、考える時間の長さが重要だと思います。日本を離れて約9ヶ月、この頃から英語を話す時に日本語で考えることが無くなったっと感じました。

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