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#69 敢えて計画を立てない

計画立てなくて大丈夫かな?というか、計画立てたくなりませんか?

年末年始のお休みに入った方も多いのではないでしょうか?私の今年のお休みは例年に比べて長いです。しかもこういう状況ですので、帰省や遠出はできません。

よぉーし、読めなかった本を読むぞ!英語勉強するぞ!
あ、あれもあるな、これもあるな。
じゃあ、まず初日に・・・、次の日は・・・

なんて計画を立てても、私は、計画通り出来た試しがありません。そして次に起こるのは、計画通りに出来なかった罪悪感を感じたり、自分を情けなく思うこと。(もっと良くないのは計画を練り直すこと。その時間があるなら、少しでもやろうと思ってることをやった方が良い。)

そんなに自分を責めないで!って思います。

まずは、あれをやろう、これをやろうと思った、やる気を持っていることに自信を持ちましょう。そして、そのやる気に従って、好きなように始めよう。

もっとも大事なのは、やったことを記録すること

やったことを記録して振り返る方が大事なようです。大人になってから読んだ漫画「ドラゴン桜」で桜木先生が言ってます。人間の性質をよく理解したアドバイスだなぁって、つくづく思います。

やったことは、紛れもない事実で、虚ではない。どんなに些細なことでも、自分でやったことは自信になる。そして、それが続けば自信はさらに深まる。もちろん途切れることもあるだろう。その時は、その記録には、ぽっかり穴が開く。穴が開けば、穴が開くのは嫌だなぁと思い、また再開できる(かもしれない)。その穴が続いてしまうと、もう再開できない・・・と思う人は、少しでもいいから再開して、やったことを記録する。そうすれば、また続けようってなる。

私はこうして、朝活での勉強を続けています。おおまかにこれをやろうと決めていますが、1日何ページとか、事細かに決めることはしていません。

最初に書いた通り、出来なかった時に、嫌な気持ちになるから。

note投稿もそうです。最初は毎日書くんだ!と変に意気込んでました。それでも2カ月続いたのは凄いと自分でも思いますが。一旦途切れて、純粋に書きたいという気持ちに沿って再開してるので、前回とは少し心持ちが違います。

noteはそれ自体が記録になってるので、後で振り返られます。過去、こんなにたくさんのことを書いたことが無かった自分が、書いている。書き続けている。自信になります。

人間は不思議なもので、このようなマインドで続けていると、続けていることが自然になってくるんです。その境地に至れたかどうかは、まだ分かりませんが、何となく分かってきました。

自然、すなわち、安定してくると、また新たなチャレンジをしたくなる。前回の投稿に繋がりましたね。

こうして人は成長していくのかな。