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夢の国のそのむこう

こんにちは。
昨日は記事をさぼりました。
毎日投稿はかかげてないので、私が江戸時代の武士でも切腹までは求められないと信じたいです。

トミーです。

昨日は、千葉県にある東京を名乗るネズミの王国へ出向きました。


以前こちらの記事で言っていた、親友の誕生日祝いとしてです。
親友は、とても楽しそうにしてくれて良かったです。
アトラクションも11個ほど乗れて、そこまで混んでいない印象でした。


そういえば、この王国にはたくさんの住人がいますよね。

基本的に甲高い声のネズミが幅をきかせてますが、そのネズミの女もかなりなものです。

以前、某身長が高めの犬がフラっと独りで現れたので、つい写真を撮りたくて近寄っていきました。
私たちの前後にやや行列。
身長高めの犬はおちゃらけながら対応をしてくれてました。

がしかし、その近くに

いきなり甲高い声のネズミ登場。
しかも女連れて。

私たちの前後に並んでいた人間たちは、
いっせいにネズミたちへ駆け寄りました。

そして、私たちと身長高めの犬がポツリと残され見つめあいました。

身長高めの犬『、、、。』

私たち『、、、。』

まさか、この段階でネズミ達のほうへ駆け寄る鬼畜さは私たちにはありません。

せつない気持ちを飲み込みながら写真を撮ったあと、身長高めの犬は

物凄い力強さでハグしてきました。

泣けた。
泣けるでしかなかった。

身長高めの犬はきっと、自分の立ち位置をわかっているはずだ。
決して前に出すぎず、そっとこの国の縁の下の力持ちになろうとしている。

甲高い声のネズミと、その女を憧れの眼差しで見つつ

ただ尻振って歩いただけでチヤホヤされるアヒルと、その女にも眩しい気持ちになり

唯一、黄色い犬とは同等になれるかもと目論むも実のところ、甲高い声のネズミの飼い犬ってあたりで自分との格差に苦悩

身長高めの犬『人件費泥棒にならないようにしなきゃ、、、』

きっと、そう思って頑張っているはず。

私は彼を応援したい。

、、、

あれ、昨日彼を見かけなかったな、、、

まさか、、、

リストラ?

身長高めの犬が毎朝、近所の公園で時間潰しをしていたらと思うと苦しい。
しかも彼には息子がいるのに。
生活があるのに。
そんなことゆるされるわけがない。
いつしか、

プロフェッショナル仕事の流儀

に出てほしい。

身長高めの犬『華やかな世界で夢を見せるって最高ですよね。でもね、それって本当に大変で。僕はそれをみんなが継続出きるようにずっと支える存在でありたいんです。』

ずっと探していた~
理想の自分って~

泣ける。
夢の国って泣ける。

みなさん、身長高めの犬には優しくしてあげましょう。

今日もありがとうございました!























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