逃げ回ったら逃げなくなった

逃げ周り、行き着いた場所が自分の居場所でした。

学校から逃げた

中2で不登校になった。

同級生からの嫌味、噂、ノリについて行けなくなり、先輩からは暴力の圧力で抑えられ、先生には常識を押し付けられたので、僕は学校から逃げた。

褒めたいのは、世間からの普通という圧力から逃げ出さずに生き残っている事実

コレがあったから僕は、今生きて、記事を書いています。

ビビってくれてありがとう

パワハラ(プライベート)

僕が初めてバンド活動していた場所は、横暴な根性論が常識の場所でした。

お酒の席では酒を飲まない事が悪という同調圧力。無理矢理飲んで倒れていれば「負け犬」と言われ、大好きな音楽を続ける事を本気で悩み、泣きながら友達に相談しました。

「あそこは音楽をやる場所ではないよ」

僕はそこから逃げ、新しい場所で活動しました。
そこで出会った仲間と、今でもバンドを続けて(確か7年目に入る)様々な結果と、今からの将来を話し合いながら歩いています。
あの時に言葉をくれた彼には感謝している。

パワハラ(仕事)

新たな道を拓かねば今後、生活出来ないと思い、同業者の会社で働かせてもらっていた時期がありました。

一対一という事もあり、会社への愚痴や他の同業種への悪口を毎日聞かされ、挙げ句の果てには無視されて、自分の存在を否定された

身内の不幸が僕を強制的に逃してくれる結果になって、今は離れて、違う所で勉強しています。

相変わらず大変な仕事ですが、この過去で傷ついた事を理解してくれた上で良くしてくれて、自己肯定感は下がらずに必死に仕事を覚えています。

逃げ回ったら居心地の良い場所に来れた

全て本気で悩み、本気で自分の居場所が無くなると思い、その度に泣きながら悩みましたが、結果として逃げて良かったです。

その上で、今の自分の居場所で、自分のできる事をやって現在幸せに暮らせています。

自分に合わない場所で頑張るよりも、合う場所で一生懸命頑張れる為には、逃げる事は必須スキル

本当に自分が必要な事だったら、逃げる事を勿体無いと感じると思う事が増えてきた

逃げ癖は、自分に必要ないから逃げているだけなので、身の丈にあった事をすれば、自分を認められて豊かな生活になるなーって思いながら日々過ごしています。

出来るだけ小さく生きて、幸せを感じると楽しい！

トミケン