Tomi19@アプリとWebのイケてるプロダクト作ります✨

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Tomi19@アプリとWebのイケてるプロダクト作ります✨

大手ポイントサービスや某有名飲食店予約サービスのアプリとWebのPdMをしています。プロダクト開発やUI/UXに関する役に立つ情報を発信していきます!一児の親でもあるので、子育てについても時々発信してきます! お気軽にスキ・フォローよろしくお願いいたします。

最近の記事

アイデアとロジックの関係

いつも改善のことが中心ですが、今回は、プロダクトのタネになるアイデアとロジックのような新規で作っていくことについてお話しできればと思います。 価値を生むためのアイデアビジネスにおいて、ユーザーが求めているものって何だと思いますか? よく言われるのは、「まだ世の中にない価値をカタチにすること」です。 それを実現するためにアイデアが原動力になるんです。 ここまでは、誰しもわかっていることだと思います。大事なのはここからで、アイデアだけでは価値にはならないですよ。 「アイデ

    • データに基づくデザイン改善

      デザイン改善におけるデータの役割やどのように活用していく必要があるのかをお話ししていければと思います。 必要なデータ分析プロダクトを改善するには、定性・定量のデータをもとに現状を正しく分析する必要がありますよね。これって実は、デザインも同様のことが言えるんです。 データ分析って言葉だけだと専門的な知識が必要な印象が持たれがちですけど、自分に関連する領域の数値を見ておくだけでも、デザインにおける判断材料になります。 つまり、自分の領域の数値を把握しておくだけで、納得感を持

      • UIデザイナーの位置付け

        今回は、UIデザイナーのプロダクトから見たデザインの価値や組織内での必要な役割についてお話していければと思います。 組織によって違う立ち位置私のお客様だと事業会社が多くの割合を占めるんですが、デザイナーチームが独立・横断的な組織体制になっていることが結構多いです。開発部署の一部になっている会社さんもいらっしゃいます。 また、そもそも会社内にそういった職種がほとんどいない場合(IT業界でない会社さんが多い)もあって、外部の制作会社に委託されているケースもよく見かけます。

        • コロナの隔離も落ち着いたので、久しぶりに投稿しました。お気軽にご覧ください!

          情報をUI要素に落とし込もう

          UI設計していくときは、プロダクトに関わるたくさんの情報から要件や制約を考慮することが必要です。本日は、情報を整理していく部分について触れていきたいと思います。 運用と情報設計プロダクトを運用していると、多くの課題や施策に比例して、機能やコンテンツも増えていきますよね。そうすると、プロダクトから組織まで多くの情報があふれ、カオスな状態になってきます。 これって誰しも必ずっていうほど、ぶつかる壁かなと思います。 そんなカオスな状態を整理するスキルを情報設計力ってよく言われ

          最近投稿できていなくて、すみません。 実はコロナ陽性となり、隔離されておりました。。今週には復帰できると思いますので、引き続きよろしくお願いします!

          最近投稿できていなくて、すみません。 実はコロナ陽性となり、隔離されておりました。。今週には復帰できると思いますので、引き続きよろしくお願いします!

          UIデザインって何?

          UIデザインといっても言葉がふわふわしてしまうので、具体的にどのように設計していく必要があるかについて具体的にお話ししたいと思います。 情報設計と視覚的表現よくデザインのイメージで持たれやすいのが、綺麗なグラフィックなどになるのですが、UIデザインは、審美性と機能性の両立が重要な要素になってきます。 提供価値やニーズを機能の要件として整理し、プロダクトの構造を全体で俯瞰し、画面操作に必要な要素を決めていくことが必要ですし、デザインの意図を共有するための言語化も重要になりま

          サービスをデザインするって何?

          デザインの定義は、組織から個人まで様々な価値観によって違います。 今回、デザインに求めることを整理し、プロダクトの開発に活かしていけるお話しができればと思います。 デザインの定義・役割私の主としているデジタル領域におけるデザイン改善では、次のように考え、定義しています。 デザインとは 情報やニーズが溢れれている状況の中で、適切な課題を見つけ、その解決手段を目に見える形で表現することである なので、プロダクトを開発していく中で、情報や思考を可視化して課題解決へのアプローチ

          プロトタイピングを活用しよう

          プロダクト開発は、スピード感がとても重要ですが、同時に明確なイメージの共有が必要になってきます。 そこで活躍するのが、プロトタイピングになります。本日は、活用することの効果から注意点までお話ししていければと思います。 イメージ共有の必要性プロダクト開発は、様々な人と協力しながら進めていくと思いますが、チームメンバーが考えているイメージとデザイナーが実際に出してきたデザインに対して、「なんかイメージと違うな」という経験は誰しもしたことがあるのではないでしょうか。 人は、無

          プロセス可視化がデザインの質を決める

          デザイナー以外の方には、あまり馴染みがないデザインプロセスですが、 実は、プロダクトの質に関わる大事な要素になります。 今回は、デザインプロセスを活用して得られる効果についてお話していきたいと思います。 ブラックボックス化しない出来上がったデザインだけにスポットを当てている方がよくいらっしゃいます。そのデザインに至ったデザイナーの思考プロセスは、ブラックボックスにどうしてもなりがちです。 実は、その思考プロセスを知ることこそが大事で、プロセスをしっかり言語化して、メンバ

          プロセス可視化がデザインの質を決める

          デザイナーだけのデザインにしないこと

          デザインを検討する際に、デザイナーに任せっきりになっていませんか? それでは、いいデザインを絶対に作ることができないです。 今回は、デザインに対してどう向き合うべきかについてお話します。 問題は一人で解決できない改善が必要な場合、問題箇所が一か所ということは、滅多にありません。 多くの場合、複数の領域(技術・デザインなど)に跨っています。 言い換えると、ユーザーにとって価値のある解決策を検討するためには、各領域のメンバーによる協力が必須というわけです。 チームでデザイ

          デザイナーだけのデザインにしないこと

          デジタルにおける改善プロセス

          改善という言葉が出ると「PDCAサイクル」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。実際に相談を受ける方からもこの言葉がよく出てきます。 実は、デジタルの領域においては、このプロセスはうまく機能しないことが多いです。本日は、その機能しない理由と活用すべきプロセスについてお話できればと思います。 PDCAサイクルが機能しない?多くの方が改善といえば、「PDCAサイクル」を想像されているかと思います。私にご相談いただく方々もほとんどがそうです。いかにサイクルを高速に回すかに

          【UI/UX】正しい課題の見つけ方

          問題と課題の違い実際に目標を先に決めた後、早速、課題の改善に向けて、議論・検討を始めていく流れかと思います。 ※なぜ、目標を先に決める必要があるのかについては、以前の記事をご確認いただければと思います。 始めていく中で、どのように課題を見つけたら効果的ですか?と聞かれることがあります。この場合、多くの方が問題と課題を混在して検討していることがほとんどです。 この二つの言葉は、似ているようで、意味が違いますので、注意です。 簡単にいうと、以下のような違いがあります。 問

          UI/UX改善について考えよう

          改善はあとまわし?よく何から改善していくのが良いかと質問を受けるのですが、 はっきり言ってその時点で失敗します。 そもそも改善の目的は、以前の記事に書きましたが、サービスを利用するユーザーのためであり、立てられた仮説を検証するためだったはずです。 つまり、施策よりも仮説を先行してまず考えるべきなんです。 仮説を立てようまず、改善する目的/目標を具体的に決めていく必要があります。 今回は、よく相談を受けることが多い、ECを例に挙げたいと思います。 ・ECサイト/アプリを

          UI/UX改善のはじめかた

          何のために?UIUXを検討する時に、何を意識して改善を考えます? どんなサービスも利用してくれる人あってのものだと思うので、ここで重要なのが「どんなサービス価値(UX)をどんな人に提供するか」を明確にすることです。 そんなの当たり前でしょって思われる方も多くいると思いますが、以外にできてないサービスがほとんどです笑 なぜなら、運営側(サービス提供元)の先入観や偏った考え方などから作られるユーザー像と実際に利用しているユーザーに乖離が発生するからです。 ユーザーが求めて

          子から日々学ぶこと

          最近歩き始めた我が子。 子の成長を見ているとその度に毎回驚かされるね。 歩いて見える世界が変わったのか、好奇心にも拍車がかかってる笑。 行動範囲が広がった分、より気を付けてみないといけないから大変さが日々増えていく半面、自分が無意識にいろんなことに気が付かなくなっていることが多いなって実感もしている。 なんでこうなんだろう、どうしてなど色んなことに疑問を持つことが自然にできている子に比べて、それがなかなかできてない自分は、無意識の当たり前の先入観に縛られていることが情けな