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プロセス可視化がデザインの質を決める

デザイナー以外の方には、あまり馴染みがないデザインプロセスですが、
実は、プロダクトの質に関わる大事な要素になります。

今回は、デザインプロセスを活用して得られる効果についてお話していきたいと思います。

ブラックボックス化しない

出来上がったデザインだけにスポットを当てている方がよくいらっしゃいます。そのデザインに至ったデザイナーの思考プロセスは、ブラックボックスにどうしてもなりがちです。

実は、その思考プロセスを知ることこそが大事で、プロセスをしっかり言語化して、メンバーに知ってもらうことで、プロダクトの質が変わります。

可視化による効果

思考プロセスを知ることで、デザインと各担当領域に関する関係性を再確認し、新たなアイディアやチーム全体でのあるべき方向性の明確化につながります。

もっというと、可視化によってチームの一体感が生まれ、プロダクト開発に向けたブレない土台作りにつながるんです。

デザインされたものだけで議論しても、良いプロダクト開発・改善はできないと思います。そんな事例を今まで多く見てきてますので、、、

この機会にデザインに至った経緯などの前行程にスポットを当ててみてはいかがでしょうか。

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