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消化力が低下している場合は、イヌリンや乳酸菌をとっても根本的な解決にはつながらないvol.482


どうもTOMです💡


岡山県津山市にてパーソナルトレーニングスタジオを経営しており、現在3年目に突入しております😊


さて、本日は

消化力が低下している場合は、イヌリンや乳酸菌をとっても根本的な解決にはつながらない

このテーマで行ってみたいと思います。


本日は週に2回の出張レッスンの日であり、
6年続いているレッスンになるのですが、


その女性限定のクラスでレッスン後に
TANITAの体組成計(体脂肪率や筋肉量)の測定を行いました。


見た目は細く決して太っているようにも
見えないのですが

測定した数値を見ると

意外と体脂肪率が高いということがありました🤔💦

また、
トレーニング自体も5年間は続けていて
本人ももう少し筋肉が増えても良いのでは?

と話されておりました💡

確かに、トレーナー目線で考えても

トレーニング期間も5年もあれば
もう少し筋肉量が増えても良いかなとも思ったのですが


よくよく話を聞いてみると

「あまり食事が食べれない」
「食事を食べたとしても、胸やけがする」
「プロテインを飲んだ時にも胸やけがすることがある」など

こう話されていたのですが、

ここで僕が毎日書いている
noteの記事を読まれている方であれば、

この原因は、もしかして?○○⁈

そうイメージが
湧く方もおられるかと思いますが、


理由はやはり消化力


ここにヒントがあるかと思います。

そう。
食べて、代謝を上げ体動かしたりトレーニングするであります。


こちらもよく使う例えですが

病院のベッドで寝たきりになれば
筋肉量の低下は著しいですよね。


その理由は、
もちろん、
筋肉を使う必要性がなくなるから

ですが、


今回の方のケースにおいても、
似たようなことがあり、


普段からあまり食べない習慣があったり
お肉や魚など、消化に時間がかかる食材もそこまで食べず、
胸焼けなど負担がなってしまう。

結果、咀嚼が少ない消化に良いものを食べていると


筋肉の材料になるためのタンパク質を
消化する働きそのものが低下していく可能性があるので、


筋肉は使わなければ増えないのと同じで

食事においてもしっかり食べることで
消化をし、エネルギーに変え、
体の材料にする働きが向上するといえます。

まさに
「隠れ肥満」の場合、


こういったケースが多いですが、

代謝を上げるために

腸内環境を高めるために【腸活】も悪くはないと思いますが、

そもそも
体作りのために摂取した栄養が消化できていなかったり、吸収する機能が低下しているのであれば


まず、先にやるべき事は
【消活】

これが大切かと思います。


むしろ、
男性でがっつり筋トレをしてる方もここは同じなのですが、

筋肉量を増やすために、
過剰にタンパク質を摂取し過ぎたあり、

カロリーオーバーになることやお腹にガスが溜まりやすかったりなどのケースもあります。

かえって

未消化のタンパク質が悪玉菌の餌になり、
大腸でアンモニアなどの発生につながることもあるかと思います。

消化力を上げるために
乳酸菌を摂取するような方法も悪くはないと思いますが、

よくあるプロテインを飲んだら、

オナラが臭くなるからと同じで、
イヌリンや乳酸菌を入れても、


根本が消化力の低下やあとは
過剰なタンパク質摂取であれば、


摂取量や消化力の方に目を向けるのが


やはり毎回このノートでも言ってることですが

大切かなと思います。


代謝を上げるためにも
消化力を上げるためにも
筋肉をつけるためにも

食べてトレーニングする事は言うまでもありませんし、

食べるトレーニングをしておかないと
消化力も低下し、

そもそも食べることができない

=筋肉がつきにくい

ここにつながってくるかと思います🤔


最後に
もう一つ体作り、筋肉の材料となる
タンパク質の摂取はもちろん大切ですが、


これらタンパク質の消化や吸収をサポートする
特にビタミンB群、マグネシウムや亜鉛などのミネラルも少し食事で心がけていただけると


基本的な部分かもしれませんが、体作りにも変化が生まれてくるかと思います。


という事でいかがだったでしょうか?


毎回、
同じような内容を記事にしている部分もあるかもしれませんがw

それでも、タイミングや状況によって少し見る視点が変わるだけで、情報の入ってくる感覚も変わってくると思いますので、


ぜひ参考にしてみてくださいね😊


ということで本日は 

消化力が低下している場合は、イヌリンや乳酸菌をとっても根本的な解決にはつながらない

といったテーマでまとめていました。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

それではまた明日😊


では😊


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