La compañera(同僚)

博多座に観劇旅行に行って来た。 博多座に行くのは３回目。前回はコロナ前だったし、行った日に夜の部を見て泊まって翌日昼の部を見て夕方の便で帰って来たから観光も何もしなかった。まあ、歌舞伎(襲名興行だった)を見ると言うのがいちばんのメインなのでそこに全く不満はなかった。私にとっての追っかけ旅とは基本そう言うものである。 それでもコロナ禍を経て、年も少し取って、行ける場所、会える人などが永遠ではないと感じるようにもなって少し傾向が変わって来た。 福岡県は北九州市に友人がいる。友人と

フワッと妄想してみる

そこには小さなキッチンがあってテーブルと椅子があって コーヒーや紅茶を いらした方にお出しする。 スペイン語を話すお客様がいて それはもう風習やお好みが違うだろうから なるべくたくさん勉強して、いろんなニーズにお応え出来るようにしておきたい。 やっぱり壁にはたくさんの本があった方が私は落ち着くかなー。 各国の写真集であったり、美味しい物に着いて乗り込むのエッセイであったり、コミックや、絵本も。 好きな小説にも囲まれたい。 優しい色のテーブル、フワフワしたクッション、床にはラ

クラス会って…

先週の、クラス会に着物を着て行ったときに感じたこと。 特に思い入れもないクラスだから屈託なく出席できると書いた。 そもそも高校時代は地味だったから、クラス会に行っても 「私のこと覚えてますか？」という感じじゃないかと思っていた。 「そう言えばこんなヤツいたな」と。 女子はまあ覚えていてくれるかもだけど、男子はきっと女子のことは 綺麗な、とか良く出来る、とかそういうフックがないと覚えていないだろうし。 それに加えて40年くらい間が空いたことでもはや初めましてな感じだろうな～

わ💦

一周まわって

高校のクラス会があった。 卒業して数年後に一度だけクラス会して、それ以来、40年くらいやっていなかったのに何故か急に今回動き出した。 カンレキって凄いな。何かのきっかけになるんだねやっぱり。 まあ、カンレキから動き始めたのかもしれないけど実現した今我々はもうカンレキを過ぎているわけだけれど。 就職以来ずっと地方にいる一人が、たまにこっちに帰って来るし、せっかくならみんなとも会いたいなと言ったのが卒業の時クラス委員だったか何かで責任を感じちゃってる子で、それならと学年の同期会の

着物、やっと始めました。

私は2020年に亡くなった母が大量に遺した着物をとりあえず着られるようにしよう、と着付けを習い始めた。 習いながら少しずつ、母が遺した物の概要がわかってくれば良いなーと思っていた。 母はとても元気だったので、ちゃんとその着物の価値や由来について聞く前に病が見つかって、駆け足のように亡くなってしまうとは誰も思っていなかった。 病がわかって亡くなるまで２ヶ月。 もちろんその日数は、最初に告げられたより短いものだったし、でも仮にその時２ヶ月と言われていても、「ねぇあの着物はどれが

成長

成長と言ったら犬の話。 １歳７ヶ月になった犬は生物学的には立派な成犬だけれど、毎日の行動を見ている限りまだまだ子犬だ。 おもちゃで遊んだり、こちらから遊ぶアクションを取ってやると喜んで走り回ったり、引っ張りっこ用のおもちゃに食らいついて来たり。 そんなことをするのは子犬のうちだけだとわかっているから、可愛くてつい構ってしまう。 人間と同じで「いつまでも子どもだ」と思っていても、いつの間にかちゃんと成長して、大人びてしまうのだ。 今、可愛がらなくていつするの？ そんな気持ち

毎週投稿を目標に頑張った一年！しかしつぶやきで稼ぐのはズルだよなーと自分でも思っている。来年はきちんとテキストで、思っていること考えていることそして創作物を、投稿したいと思います。今年もお世話になりました。来年はもっと頑張ります。読んでくださった奇特な方々に感謝です。良いお年を。

急に寒くなって師走らしくクリスマスらしくなったと言われても気持ちが追いつかないのだ。今年はゆっくり紅葉も見なかったしふと気づいた日が冬至だったからかぼちゃを味噌汁に入れるのが関の山。お風呂に入れる柚子が家になくて柚子の香りのバスソルトで代用して「何だかなぁ」なんてぼやいてみた。

何年かぶりにクリスマスツリーを引っ張り出した。でもオーナメントが見つからない。家のどこかに絶対あるはずだから新規購入したくないけど少しだけ買い足した。いや、最近のLEDライト半端ない！すごい！めっちゃピカピカしてパリピみたいで楽しい！

犬としての自信？

犬です。 うちに来て一年が経ちました。 お散歩が大好き。去年の今頃はワクチン打ったけど狂犬病がまだだねと言うことで外に出る時は抱っこしていたし、たまに地面に下ろすと固まって歩かなかったし、歩いていても犬が来たら後退りして逃げていたし、人間がこっちに向かって歩いて来ても怖がって逃げたりしていた。 最近はさすがにそんなことはない。 意気揚々と歩いて走って止まって、クンクン匂いを嗅いで犬同士の情報を仕入れている(らしい)。 うちの犬にとっては、これがとても大切なんだと最近よく感じる

着物の話 〜進めば進むほど奥が深いという感じ…

着物や着付けについてはちょこちょこと書いている。 実家に遺された大量の着物群はそんなわけで目利きに見てもらってかなり量を減らした。 とは言え、かなりある。 着ないともったいない。 私だってそう若くはないので、せっせと着ないとまた負の遺産になる。 と言っても、だ。 もったいない、とは言え、 日常に着物を着るようにはなれないので、ある程度限られた場面で着るしかない。 と言うのはどうも、日常に着物を着るようになるためには日常用の着物を揃えないとダメみたいなのだ。 いや、誰かに言われ