出逢いに感謝

本格的に夏が始まり暑い日が続いていますね💧皆さんはどうお過ごしですか？

私は最近、母校で現役の中学生や高校生と一緒にハンドボールをする日々を送っています🤾‍♀️

そんな日々を送りながら感じたこと。それは、人との繋がりの大切さです。

上手くまとまらず、伝わりにくと思いますが飛んでいただけると幸いです🙇‍♀️

いくら母校とはいえ、中学校に至っては卒業してから5年経っているため、顧問は変わっていませんが知っている後輩がいるわけではありません。そんな中知らない大学生が遊びにきて、

嫌がられるかなぁ、まぁハンド出来ればいいや、、、

とドキドキしながら軽い気持ちで最初は遊びに行きました。

現役の子達からするとOGって

うわ、なんで来たの？やだな〜😇

と嫌がられる傾向にあるため、そんな感じだろうと覚悟を決めていました。が、実際行ってみると、とても人懐っこく暖かく向かい入れてくれました。

しかもとっても可愛いんです。これってどうしたらいいんですか〜？とか、一発ギャグ見てください！って来てくれて。帰り際には、次いつ来てくれるんですか〜？と聞いてくれ、嬉しかったのを今でも覚えています。

大会前だったこともあり練習相手になりながらアドバイスをするぐらいしかできませんでしたが、大会までの約2週間ほとんど毎日一緒にハンドボールをしました。

いよいよ迎えた大会の日。無事に目標を達成することができたようで嬉しい報告が何通か届きました！自分のことのように本当に嬉しく、目標に向かって頑張るのってこんなに価値のあることなんだと改めて認識させられました。

人が成長し、目標を達成するという貴重な瞬間に関われたことをとても幸せに思い、そんな体験をさせてくれた母校の子や顧問には感謝でいっぱいです。

そして顧問に言われた、

「教員向いてるよ」

という一言。私の人生のターニングポイントとなり、やりたいことが見つかった瞬間でした。教員をこの先目指すかどうかは決まっていません。ですが、今までやりたいことが浮かばなかった人生に新しい道筋ができた瞬間でした。また、本来目指したかったスポーツ関係の資格を取ることで、恩返しができると思い、準備を始めることができました。

この2週間の生活を振り返り周りの友達の話を聞いて思ったことがまさに、

”人との繋がりの大切さと出逢いに感謝”

です。

中・高の友達は割と母校に遊びにいく子が多くそれが普通だと考えていましたが、大学の友達の話を聞くと、顧問が怖いから行けないなどの声があり、遊びにいける方が珍しいんだとそこで実感しました。

今の顧問の先生に出会えたからこそ、今もハンドボールができ素晴らしい子達と体験に出会えた。子供達が迎え入れてくれたから、顧問の一言があったからこそやりたいことへの道筋が見つかり、準備ができた。

もし顧問が変わっていたら、受け入れてもらえなかったら。顔を出しに行こうと思わなかったら、この2週間の出来事はありませんでした。

出会えたことに本当に感謝しています。

決して今ある全てが当たり前のことではありません。自分と出会ってくれた人がいるからこそ成り立っている部分も多くあります。時には人との関わりを切りたくなる時もあると思います。無理をして繋いでおく必要はないと思います。けれど、たとえどれだけ嫌いな人でも自分と出会ってくれた人に感謝は忘れないでください。その人との繋がりがあったからこそ新しい道ができたことに変わりはありませんからね。

また次の記事で皆さんと会えるのをお待ちしています！

皆さんとの出逢いに感謝。