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20代社内部門においてちょっと存在感のある人物になりたくない?

私はスーパーウルトラトラディショナル日本企業に勤めるOL戦士。ここ数年は社内部門で日々奮闘している。

私はちょっと目立つタイプの人間だ。
きっとやってきたことは他の人と変わらないし、大きく評価される成果もあまりない。しかし、この「目立つ」ことが少なからず私の評価にプラスとなっていると実感している。

今回はThe日本企業の社内部門で「ちょっと存在感を増すコツ3つ」をみなさんに共有したい。ちなみに目立つ・存在感がある、は人にとって「悪目立ち」ともいえる。そもそも目立つのを好まない人もいる。そんな方はこういう人もいるんだなあ、という温かい目で見ていてほしい。

1.はっきり・少し大きめの声で話す

まず、「日本企業の社内部門」で理解しなくてはならないことが2つある。
1つ目は日本企業において、歴史のある会社であるほど管理職はまだまだ男性が大多数という現実だ。近年では企業努力で何とか女性を増やそうとしているが、過渡期の今はまだまだ男性が多いといえよう。
2つ目に、社内部門は他部門に比べてガツガツ仕事したるでぇ!!という人の割合が他部門より少ない(気がする)こと。

つまり、「昭和イケイケ時代を体験した管理職が多い」×「ガツガツしてる同僚が少ない」というのが社内部門の特徴ではないか?と私は考える。

そのため、部長課長と会話するときは、はっきり・少し大きい目の声で会話するだけで、「元気のいいヤツ(ポジティブ)」という印象付けをすることができるのだ。

2.結論から答える

当然じゃん?と思われる方、そう当然のこと。しかし、社内部門でこれをできる人が少ない傾向になるのではないかと考える。
(他の企業は知らないが)社内部門の社員は、他の部門に比べて異動が少ないと思う。そうすると段々メンバーの会話も緊張感がなくなり、ホウレンソウの基本「結論から伝える。ポイントで伝える」ことが曖昧になっていくのだ。あなたの周りにもいないだろうか?質問に答えるようで結局答えていない人。
「結論から答える」ことを続けるだけで、「コヤツ、周りと違う(ポジティブ)」という印象付けをすることができる。

3.やります、頑張ります!と答えてみる

1、2を地道に続けると、管理職のあなたへの印象は確実にいい方向へ変わってくる。そうすると「元気・明るい仕事頑張っているヤツ」という印象の上で評価されるので、今までよりもいい評価となるだろう。

さらに、新たなプロジェクトや取組みが立ち上がる際に声がかかる可能性がグッと高まる。もし上司に「次のメンバーに推薦しようと思ってるんだけど、どう?」と聞かれたら答えは一つ。

「やります、頑張ります!」だ。

ぐだぐだと枕詞を付けないことが大事。
「いや~ちょっと自信ないんですけどお、まあ、はいがんばってみます」
見比べると印象が全く違うことがわかるだろう。
あなたを推薦するってことは管理職はあなたに期待している。四の五の言わずに和民マインドをリスペクトだ!
(本当に業務量が多いときは渋ってください…)

3つとも当然のことだけど実践できてる人って意外と少ないように思う。私自身も最近気がダルンダルン…な時があるので、明日からまた初心に戻るぞ!

元気いっぱいの「お先に失礼します!」

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