トクナガ

たまらん〜日本語

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昨日の自分を持ち越して大人にならないでくれ

2022-08-24 パン屋に出勤するのもそろそろ終わり 夏休みが死んだ。 矢沢あい展に行くために朝身体を起こして 靖子ちゃんが一緒に居てくれる通学路で 誰とも目が合わせらんなくなっちゃって 佐川にあえた。 やっぱり変なやつだけど なんもおかしくないお前がだいすきだよと心で思い、おもっているんだ 結局うまくやりきれなくて 1時間目に帰っちゃった 梅田で本読みながら 時間まで学校にあるはずだった時間を潰す 6時台に起きれたら 上手くいく日が多いな でも今日は7時半に起き

    • えにし

      ちょっと前、このnoteのまとめと書き下ろし含めた本を作りました!欲しい方教えてね。Twitterにのってるよー。 ちゃんと1ヶ月に1投稿という自分に課したルールを守っている。 義務感もそうだけど、こうやってちゃんと向き合う時間があったら落ち着けるから義務であり自由にやってる事なんだー。 東京って人が多すぎる。私はあの空間で何者かになれる自信がぜんぜんない。 みんな本当の才能があってすごいと思う。 きっと私も才能あるんだろうけど、本物じゃなくて結構ちゃんと頑張って得た

      • 姿勢を正せ

        無駄なものを買うんじゃない! 人の話を聞くのがとても苦手だ。一方的に与えられているものは、黙ってうなずいて受け取っていればよいのに。 この前お湯を沸かしてゆで卵を作ろうとしていたら、お湯を沸かしていたことを忘れて半分が蒸気になって、壁がめっちゃ濡れた。T-falも忘れがちで、何回もお湯を沸かしなおしてしまう。 最近は、忘れ物をしないためにリマインド機能やメモを使っている。生活が崩れないための三食であり、掃除であり、睡眠である。 私は、noteに書いていることは既に人に話

        • 次の季節

          カラオケで男友達の失恋話をきいて号泣していた 桜が咲いていて、家長の春のnoteをまた読む季節になったなー。 ずっと文字と言葉の可能性について考えている。 考え事をする時間があることがすきで、電車とか、桜を見て歩いている時とかに文字が浮かぶ。 日本語が好きな理由は沢山あって、こうやって文字を打つことも書くこともすきで、 映画は字幕があったほうが嬉しいし(なくてもすきだけど)音楽も歌詞を見ながら聞くのがすき。(なくてもすきだけど) 私、揺蕩うなんて文字書けないのに、これは本

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        昨日の自分を持ち越して大人にならないでくれ

          生活の隙間の優しさ

          空を見上げることが増えた。空にある思い出とか弱さとか綺麗なものに感情移入する時間がとてもたまらなく好きだ。 イヤホンで爆音の音楽を聴くとつよい気持ちになるれど、やっぱり下りの階段を上ってくる人のことはよけてしまう。 ちょうどいいが一緒じゃないとちょうどよくないのだ。 知らないおじさんに胸を触られた日も、好きな人に振られた日も私は変わらない顔で変わらない日を過ごそうと思っていた。 何も言わないければ、誰にもわかることは無い。 言葉でしか、感情を伝えられないなら音楽はこん

          生活の隙間の優しさ

          死がふたりを分かつまで

          あまり降ることのない雪に興奮した跡。 サイゼリヤで思い出を話していた時、友だちが忘れたくないなぁと言っていた。 昨日サイゼリヤで思い出を話していたこともいつか思い出になるなら、日々の全てを大切にして保管していかなければならないと思った。 クラスメイトに嫌われながら好かれながら生きてきたけれど、私のことを褒めてくれた子がいてとても泣きそうになってそのまま泣いた。 くらげを見つけると買ってしまう。 ガチャガチャでくらげを見つけて、一回目で当てた。 こういう運がとてもいいから

          死がふたりを分かつまで

          人間関係終わってく

          あけましておめでとう。 大体の人間関係って夏に終わるよね。 3月から住む家が決まった。私のことを誰も知らない土地で誰も知らない人たちとの生活が始まれば今の時間がまた懐かしくなるのだろうか。 私は場所や時間や物に囚われている思い出が多すぎて苦しい。 だから早くここを離れたいと思った。早くひとりになりたかった。 ずっと今までひとりで生きてきた訳ではないのに、私はいつからこんなに弱くなってしまったのだろう。 音楽がとてもすきだ。言葉というものが頭に入っていくような感覚がとても

          人間関係終わってく

          透明にみえる過去

          12月の年末感すごい。 今日はすきな人と学校の近くの喫茶店に行った。 大学受かったんですよ〜って店主さんに報告したら、ご馳走してくれた。 カメをもってくるの、忘れてしまった もう、6年の付き合いになるともだちがいる。 私は地元というものになんのコミュニティもないので、中学は電車に乗って行って、15才から人間関係をゼロからスタートさせた。 ので、思い出話をするような友だちが彼女しかしないのだが私たちが過ごしてきた日々や、過去の出来事になってしまったことが多すぎて、変わっ

          透明にみえる過去

          永遠なんてないと

          梅田の蔦屋書店に久しぶりに行った。 いちばん好きな場所で、いちばん泣いてしまいそうな場所だ。 いつの間にか、あそこの真ん中のスペースに座ることさえお金がかかるようになってしまって、少し遠い存在になってしまったかも。寂しい。 ひとりで早足で涙を流しながら帰る夜がないとだめなのだ。 時々、不幸にならないと幸せが分からないのだ。 私は最近めっぽう寂しさと向き合っている。光か強まれば影が濃くなるように、誰かといればいるほど私は寂しくなるのだ。 私が寂しいとき、あなたもまた寂しく

          永遠なんてないと

          宇宙はずっと朝か夜か

          noteはその月のまとめみたいな感覚で書いてるのだよ〜。 最近は皆さんいかがお過ごしですかー? 私はとても元気です。 と言いながらこれを書いた2日後に39度の高熱が出ました。 ひとりでベッドに蹲りながら涙が流れ続けていて、なんでか昔のことを思い出したりしてた。 1つ隣の駅にあるサンマルクコーヒーが閉店した。 とても思い出のあった場所で、もう私の記憶の中でしか生き続けないのが寂しくてまた「同級生」を読みたくなった。 来年の春から一人暮らしをすることが決まって、こういう調子

          宇宙はずっと朝か夜か

          よだか

          宮沢賢治のよだかの星を読んだ。版権が切れた純文学を読み漁るのにハマっています。 星の王子さまを寝る前に朗読したり、本屋に行ってハードカバーの本にヨダレを垂らしながらなるべく分厚い文庫本を買ったり 今年の春に高校三年生になり、もうふたつの季節が終わろうとしている。 夜がずっと嫌いだった。 夜は孤独しか広がらないものだと思っていた。 夜は死にたい時間であった。 今の生活はやらなければいけないこととやりたいことが噛み合っていて、 昼は高校生をし、夜はバイトという生活になると、

          まぼろし

          大切にしているものはなんですか? 今が永遠に続かないことだけが自分の中で、確証されている。 過ぎてゆく日々を日常と、呼べない。 常に存在し続けるものなどはなく、 いつかすべて無くなると思って、 いつかすべて終わってしまうと思って、 あたりまえはあたりまえじゃなくて、 だから目の前にある全てをただ大切にしたいだけなのにな。 涙には理由をつけたい。感情と肉体は一体であるけれど、時に分離して泣いたりする。悲しいことはなく、痛みもなく、でも涙は流れる。 夜は等しく孤独であるべ

          制服脱ぎたい

          人間と仲良く出来るのって期間限定なのですか?もう未来の関係性の話しをするのをやめようと思いました。 最近、一人でいる時より誰かといる時の方が寂しく感じてしまう。一緒にいてても、お別れのときを考えて、だからもっともっと今を大切にしておこうという気持ちしか残らないなー 今は永遠に続かない、を自覚出来るタイミングが今まで無かっただけだったのかもしれない。 ずっと好きな言葉の話とか好きな映画の話とかしてたいよー 寂しさを抱えることに対しての恐怖から、幸せのハードルを下げたり期待しな

          制服脱ぎたい

          言葉についての記憶

          普段は女子高生といわれる生き物になって生活していますが、学校の図書室がすごく好きで〜。 学校で本を借りることの良さは、2週間借りれる所。ハードカバーの本がたくさん読めるとこ。それと、昔同じ本を借りた人の貸出レシートがたまに挟まっている所。 今日は火花を借りてみたら、2021年11月19日に同じ本を借りてる人の痕跡が残されてた。その人はコンビニ人間と一緒に借りてて、私も最近よんだ〜!と思いながら最終ページに挟み直す、この一連の流れがたまらなくすきだ。 本の感想を文字として残し

          言葉についての記憶

          消えない夜空の光になれたら

          いつか全部なんとかなるからってともだちのこと励ましたけど、私も彼女もいつかなんて存在しないしやっぱり今しか与えられていないのに。 優しいって褒められたけど、本当にそんなことは無いと思っている。私が他人に向ける優しさなんて所詮自分が優しくされたいから、見返りを求めた極めて不純な優しさだから。 だから何も、優しくなんてないんですよ。 優しさはアイデンティティではないし、大切にしていることのひとつでも無いからね〜 何年も前に聞いていた曲を聞くことが最近増えてきて、ずっとSEKA

          消えない夜空の光になれたら

          春・ジ・エンド

          写真を撮ることが少なくなってきた。いや、写真を撮ることを忘れてしまうことが多いのかも。 楽しかった日の携帯の充電の減りが少ないのとかその日を形取るものが私の記憶だけになってしまう。なんでもかんでもすぐに忘れてしまうので、そういった思い出を思い出で残せる媒体が文字と絵しか残されていない。絵も覚えている内しか描けないので結局文字になることが多いなー。 春、終わる気がしてきた。この季節になると、夏とか冬とかより春に生まれた人のことを思い出す。自分の人生からともだちだった人とかすき

          春・ジ・エンド