次の季節
カラオケで男友達の失恋話をきいて号泣していた
桜が咲いていて、家長の春のnoteをまた読む季節になったなー。
ずっと文字と言葉の可能性について考えている。
考え事をする時間があることがすきで、電車とか、桜を見て歩いている時とかに文字が浮かぶ。
日本語が好きな理由は沢山あって、こうやって文字を打つことも書くこともすきで、
映画は字幕があったほうが嬉しいし(なくてもすきだけど)音楽も歌詞を見ながら聞くのがすき。(なくてもすきだけど)
私、揺蕩うなんて文字書けないのに、これは本当に私の言葉なのだろうか。
映像研には手を出すな を昔からずっと読んでいるけど、8巻の文字達が自分を創作に駆り立たせてくれるからよく読み返す。私はソワンデになりたかったし、金森氏になりたったし、浅草氏になりたかった。
詩人にならなくても詩は読めるという、言葉はきっと誰かを救えると思う。
医療系のドラマとか見た時に、「デザインって誰の命も救わんなぁ」と思うことがよくあった。
いま、私が必死でやってることってなんの意味があるんだと笑顔の裏側で考えていることをみんな知らないでしょう。
でも、救われるべきは命だけではないと、生活が教えてくれる。
色で情報を処理することが多いので、視覚的に私を生きやすくしてくれているのはやはりデザインだと思う。
CDのジャケットに心打たれることもあったし、蔦屋書店がこんなにすきなのはやっぱりあそこにいると満たされるものが少なからずある。
問題解決のためのデザインと生活を豊かにしてくれるデザインが私はとても好きだ。
私はやっぱり絵描きではなく、デザイナーになりたい。
デザイナーに、なりたいのだ。
ものとか、捨てられない。
万物に理由や思い出を付けておくのがすきだ。
記憶力が良くないので、文字とか物を見た時に思い出せる何かのことをとても大切にしている。
写真もそうだけど、前のあいぽんがどっかへ行ってしまった。(こういうのでまた色々忘れていく)
いつか皆死んでしまうのに、何をそんなに大切にする必要があるのかと考えていたこともあった。
いつか死んでも忘れられたくないから、生きていた痕跡を残そうとすることは全然愚かじゃないよ。
青春なんて言葉は大人が過去を美化したがるゆえに、生まれた言葉だと思う。
私は、今まで青春をしたことなんて1度もないし、ずっとずっと生きてきた。
友達と過ごした学校生活も、泣いたことも、全部私のものなのに勝手にそんな言葉で締めくくるなばか。と思った。
靖子ちゃんすき。
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