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永遠なんてないと
梅田の蔦屋書店に久しぶりに行った。
いちばん好きな場所で、いちばん泣いてしまいそうな場所だ。
いつの間にか、あそこの真ん中のスペースに座ることさえお金がかかるようになってしまって、少し遠い存在になってしまったかも。寂しい。
ひとりで早足で涙を流しながら帰る夜がないとだめなのだ。
時々、不幸にならないと幸せが分からないのだ。
私は最近めっぽう寂しさと向き合っている。光か強まれば影が濃くなるように、誰かといればいるほど私は寂しくなるのだ。
私が寂しいとき、あなたもまた寂しくいて欲しいと思う自分を恥じた。
寂しいという感情の押しつけは惨めだ。
感情的なときのほうが言葉が出てくる。
永遠って存在しないのに言葉だけあって怖い、というポストについて陶芸中に友達が話していた。
でも、なんて言ってたか忘れちゃった。
もう私は永遠に完結することの無い感情に対して考えるのをやめた。考えれば考えるほどグルグルなって、ぐちゃぐちゃになるのだ。このごちゃっとした気持ち悪い感情を総称して死にたいと言っているだけ。実際に死ぬ訳では無いし、死ぬ方法をとることも無い。自分の語彙のなさが露呈しているだけの言葉なのだ
なんだか暗い話ばかりだな。
お花畑に行ったとか、水族館に行ったとか、喫茶店でコーヒーを飲んだ話とか、が私もしたいのだけれど。
でも大丈夫なのだ。いままでも、そうやって生きてきたのだ。
誰か、見つけてくれ〜
ばかばか
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