カナダ、なんちゃってワーホリ~生活スタート~Vol.5

なんだかんだで始まったカナダ生活。
部屋から見える景色はホントに感慨深かった。

車の大きさも、日本の1.5倍あったり、荷台部分のある車が普通だったりするのだ。それもそのはず、夏になると、ほとんどのバンクーバー市民はサイクリング用のバイクを載せて近くのスポットへ出かけるといっても過言じゃない。
夏、平日の夕方や休日の朝になると、ドライブよりもサイクリングに出かけるバンクーバー市民の多いこと。
サイクリングの人気スポットは、ダウンタウンに近い Stanley Parkであったり、ダウンタウンの南対岸にあるKitsilano Beachである。
カナダに行かれた時は、ぜひ足を運んでいただきい解放感あふれるスポットである。

天気のいい日のStanleyParkは最高に気持ちいい😀

その後、食事はどうしようか迷っていた矢先、とある方に昼ご飯を一緒にどうかと誘っていただいた。その方は、私の遠い親戚にあたる日本人女性Cさんとそのご子息。結婚を機にカナダへ移住してから30年ほどになるという。
私のワーホリ情報が身内間を回りまわって届いたらしい。
そんな方とドキドキの初対面。いざ会うと小柄な方ではあるが、異国の地で生き残ってきた強さがオーラとして漂っていた。

そんな方の車に乗せてもらい、どこで食べたいか相談し合うも結局、Googleでレビューが高めの店に行くことに。
車は、これまた驚いたことに路肩駐車が主流で、一般の住宅でも家々の前にズラーーーっと車が停められていて、縦列駐車が上手くないと大変な気もする。

日本よりも時給の高い国ではあるものの、その分物価も高い。
カフェはだいたい同じような値段が設定されているが、レストランでの外食は、価格帯に注意したいところ。
バンクーバーの物価はほかのエリアのよりも高いようだ。近年の移住の人気ぶりも関係してか、不動産も桁違いに高い。(ノースバンクーバーやダウンタウンの中心部、キツラノは特に)しかし、それだけ住みやすいとしということなのだろう。なにせ、街のいたるところに街路樹があり、海と山へのアクセスが抜群。私もいつか、、、と思わずにいられなかった。

ダウンタウンの有名スポット・Gas Town。
写真に写っている蒸気時計のまわりに人だかりができることもしばしば。

昼ごはんは緊張のせいか、完食できずに持ち帰ることに。
てんやわんやしている店員さんを捕まえるのに一苦労したところでテイクアウトにしたいと頼むとポンっとBoxを渡してくれる。
店内飲食の客でも、気軽にテイクアウトできるのって助かるなぁ、としみじみしながら店を出る。(テーブルでの支払いが一般的だと後で知った)
会計はiPadなどタブレットを用いる店が多く、支払いはキャッシュレスが主流だが現金も使える店もある。
チップ額はPOSの画面に表示されているが、客が好きな%や額を入力することも、NO Tip にすることもできる。お客と店員が対等な関係なんだろうなと、勝手に感動した。

量はもとより、盛り付けが外国って感じ。
店にもよるが、Tip額は合計額の10%~が多い。

おなかが満腹になり、夜ご飯も手に入ったところで、Cさんたちとお別れ。

語学学校の入学まで一週間弱ある。明日から町の下見とか進めていこうか、、、。


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