自家製トッピングでお土産ラーメンいただきます。
友人が夏の家族旅行で買ってきてくれた、尾道ラーメン。ラーメンといえば醤油味が好きな自分にとっては、嬉しいお土産です。
🍜尾道の記憶
尾道は学生の頃旅行でいったことがあって、坂が多くて、細い路地のような道になんともいえないノスタルジックな気分になった記憶があります。なんだかほっとする、気持ちになりました。生まれそだった街が盆地で、坂や路地も多く、そんな要素も影響したのかなと思います。
その旅はもうずいぶん前のことになりますが、その頃から食べ物には興味があったんでしょう。お昼ごはんに、地元の洋食屋さんというか、喫茶店みたいなお店のランチで、コロッケを食べたことが印象に残っています。
🍜尾道ラーメンとは
そのとき、尾道ラーメンをうたうお店があったのかは、残念ながら記憶にないのですが、調べてみると戦後すぐにその原型ともいえる中華そばが誕生していたようです。
いまあらためて見てみると、醤油ベースで背脂を加えた味は、ほっとする懐かしいような風合いがありながら、しっかり食べ応えもある。そんな印象です。
🍜あの頃食べた尾道ラーメン
いまは閉店してしまったようですが、都内のお気に入りのラーメン屋さんがあって、一時、月に2回くらいお昼を食べにいっていました。そのラーメン屋さんが尾道ラーメンの看板を掲げていたこともあって、このお土産には懐かしさを感じて楽しみにしていました。
🍜自家製トッピングで飾ろう
今回はそんな尾道ラーメンに、自家製のトッピングをたっぷり載せて食べてみたというお話です。
パッケージ写真を確認して、仕上がりはそれっぽいところを目指します。
具材は自家製のチャーシューと味玉に、たっぷり刻んだねぎと、メンマ。
メンマってふだんは家で食べる機会はないけど、けっこう好きだったりします。ちょっと本気でラーメンつくるぞ、って気分になったときに買っちゃうんですよね。
麺を茹でるときの湯気の香り。いいですね。
スープはご覧のとおり、醤油味に背脂たっぷり。これか。これが尾道ラーメンなのか。
つやつやした麺にスープをかけます。
うん、琥珀色っていうんですか、きれいです。
あとはたっぷりトッピング。すこし麺が顔を覗かせるように盛り付けました。味玉は半分に切ってまるまる1個分載せたのですが、片方は自重でスープの中に沈んでいきました。
🍜旅のお土産に感謝
ずずっと啜ると麺に絡んだ背脂のコクが美味しいです。チャーシューにメンマ、昔ながらの定番トッピングに、いまでは欠かせない味付け玉子のまろやかさ。ねぎのしゃきしゃきアクセントでお箸が進みます。スープも美味しくて、しっかり飲み干しちゃいました。
友人の旅のお土産、感謝しつつ美味しくいただきました。
今回のトッピングの作り方は、以前にインスタントラーメンを豪華にしてみた記事で紹介しています。
よかったら見てみてください。
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