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夏だ、ガスパチョしよう。

夏野菜は色とりどりでみずみずしくて、大好きです。そんな夏野菜の食べかたには、バリエーションがありますが、暑い日にほしくなるのがこれ。

夏野菜を冷製スープとしていただく、ガスパチョです。


🍅カラフル夏野菜

材料になる野菜を並べただけで、カラフルできれいですね

🍅野菜の材料
・トマト
・きゅうり
・玉ねぎ
・にんにく

まずは野菜をカットします。

このあとミキサーにかけるので、それほど細かいことは気にしなくてOK。にんにくはみじん切りにして、あとはざくざくと荒くカットしておきます。

🍅夏野菜をブレンド

ミキサーを準備したらカットした野菜とパン粉を投入。

パン粉をブレンドすることで、スープにとろみがつきます。

加熱するスープなら、火にかけて煮詰めることで、とろみは調整できますが、生のまま調理するスープならではのアイディアですね。

オリーブオイルをプラス。これで香りとコク、なめらかさが出ます。

あとは塩コショウを加えて、ミキサーを回すだけ。火を使わなくても作れるので、暑い日には作る立場でも嬉しいかも。

こんな感じによく混ざったら、冷蔵庫でしっかり冷やします。

🍅よく冷やして完成です

その間にトッピング準備。

きゅうりを細かく刻んでおきます。スープ自体がトマトの赤みメインの色合いになるので、緑は鮮やかに映えます。

スープが冷えたら、盛り付けです。できれば、ガラスのクリアーな容器をよく冷やしておくのがおすすめ。スープがぬるくならないのはもちろん、見た目にも涼やかさがupします。

盛り付けたら、オリーブオイルをたらり。

仕上げにきゅうりのみじん切りを飾ります。

🍅野菜いろいろアレンジ

トマトと玉ねぎ、きゅうりを抑えておけば、あとはサラダで食べて美味しい野菜なら、いろいろプラスしてアレンジするのもOK。

たとえばパプリカはほんのりとした苦味が味のアクセントにもなるし、赤を使えばできあがりの色を、より鮮やかな赤に仕上げられます。

ほかに香りがよくて、みずずしいセロリもおすすめ。トッピングの彩りには、缶詰のコーンで黄色、細かく刻んで塩揉みした茄子なら深い紫、ミニトマトを刻めば鮮やかな赤と、野菜ならではのカラフルさが楽しめます。

暑かった1日、夕飯のスタートに冷え冷えのガスパチョをバターロールにつけながら、辛口の白ワインやスパークリングワインでのどを潤すのも、素敵ですよね。

濃度を濃いめに作れば、白身魚や鶏肉を焼いたときに、ソースとして添えても美味しいです。爽やかな夏野菜のソースは、これもワインと相性抜群。

夏のおもてなしに、ぜひお試しください。


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