ガーリックライスのパンチ力
蒸し暑い毎日が続きます。こんなときは、ついついさらっとしたものや、冷たいメニューに偏りがちですが、それだと体もバテやすくなるかもしれません。
🧄にんにくのスタミナ効果は
よし、じゃあたまには思い切って、スタミナつけていこう。
ガーリックライスなんていいんじゃない。
にんにくは、スタミナのつく食材といわれてますよね。スタミナ炒めとか、スタミナ焼きとかそんな感じのメニューって、にんにくたっぷりな気がします。
ただよく考えてみると、にんにく=スタミナ食材という刷り込みだけがあって、じゃあなんでそうなのかって、意外ときちんと答えられなかったりするものです。
というわけで、調べてみました。
ふむふむ。
食欲増進効果のある成分が含まれていて、エネルギーを生み出すビタミンB1を助ける、そんなところが、スタミナ補給にいいということのようです。
豚肉との相性のよさは、味視点からも完璧ですが、栄養的にもかなりのベストコンビなわけです。メモメモ。
🧄今回はビーフ味のスタミナ
といいつつ、今回は牛肉を使うメニューなんですが、それでも食欲増進するなら、それはそれでスタミナupの効果はあるでしょう。
まずは刻んだ牛脂と、スライスしたにんにくをフライパンに入れて火にかけます。
このとき、最初から熱したフライパンににんにくをいれると焦げやすいので、いれてから点火するのがポイントです。
具材は野菜をいろいろ準備。そのほうが、きっとビタミンとかいろいろ摂取できて、スタミナ補給にもいいはず。
🕛糖質オフも心がけて
コーンに玉ねぎ、にんじん、ピーマンで彩りよく、そして玉ねぎとともにかさ増し効果のある、えのきもたっぷり。
たっぷりの野菜を細かく刻んで、ごはん粒とサイズを揃えることで、ごはんそのものの量は減らす。いつもの糖質オフも心がけてつくります。
ごはんをいれたら、しばらく炒めます。
💧味の決め手は万能だれ
自家製の万能だれと、こしょうをたっぷり。
たれは作り置きですが、なければみりんと醤油でOKです。
たれを全体にいきわたらせながら、さらに炒め合わせます。
うん、にんにくの食欲そそる香りがたまりません。ガーリックライスのできあがりです。
🥩スタミナトッピングは牛カルビ
今回はそこにワンモア・スタミナパンチ。
この間おうち焼き肉したときに残った、中落ちカルビを冷凍してありました。我ながら、グッジョブ。
焼けてきたら、ここにも自家製万能だれをからめます。
そして、カルビ・オン・Theライス。
🧄にんにく、スタミナ、牛カルビ
にんにくの香りとコク、そしてトッピングのお肉の食べ応え。ごはんの量はお茶碗に軽く1杯くらいなのですが、しっかり食べた感のあるひと皿になりました。
ライスの具は野菜ばかりですが、炒めるのに牛脂を使うことで、しっかりお肉の旨味が感じられます。ライスの部分を食べてみればわかるのですが、もしカルビトッピングがなくても、パンチ力じゅうぶんな仕上がり。
にんにく効果で食欲増進。もりもり食べて、これからの季節を乗り越えていきたいものです。
🧄カルビガーリックライスの材料
🧄分量(1皿分)
・ごはん…お茶碗軽く1杯
・牛脂…ひとかけ
・にんにく…2片
・コーン…大さじ1
・えのき…1/4束
・玉ねぎ…1/4個
・ピーマン…1/2個
・にんじん…1/4本
・自家製万能だれ…大さじ1+1
・こしょう…適量
・牛カルビ…お好みの量
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