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漫画は名言の宝庫
先日読んだ漫画「バンビーノ!」でのセリフ。
仕事ができない人の賃金は誰が払ってるかわかる?お店が養ってるわけじゃないのよ。仕事のできる人ができない人を養ってるの。
非常に心に刺さるセリフでした!
自分に傲りが生じていないか、自分自身のできていないところで周りの足を引っ張っていないか。
惰性で仕事する姿勢を戒めてくれる名言。
誰にでも読みやすく、主人公に感情移入しやすい漫画って名言の宝庫ですよねぇ…
○セリフの背景
九州から都会の人気フランス料理店に修行に来た主人公。
厳しい修行に耐えながら一人前のシェフを目指すも、ホールスタッフを命じられ、理想と現実のギャップに悩む。
そしてホールの仕事中にミスをした補填や、休日出勤の手当てについて、自分の給料から引いてほしいと上司に直訴した際に、上司から言われた一言。
本意ではないことでも、仕事は仕事。
まず言われたことをこなせることが当然であり、従業員全員の努力があってこそだと教えてくれるセリフでした。
漫画の中では、実直すぎる主人公に好感が持てるんですが…
○漫画は名言が多い
漫画やアニメは、言葉とイラストや映像が一緒なので読みやすいし、一つ一つのセリフが頭に残りやすい。
スラムダンクの安西先生、ワンピース、はじめの一歩などなど。
子どもにも読まれるし、本離れが進んでいる現在も、鬼滅の刃、呪術廻戦など多くの人たちに親しまれています。
子どものときもそうだし、大人になってからもハッとさせられることはよくあります。
○まとめると
最近会社で、もっと利益の出る工夫をしろという中々抽象的な難しい指令が出る一方、明らかに仕事をしていないと見えてしまう人もチラホラ。
仕事自体ではなく、職場環境にイライラすることが多くなっていた今日この頃。
この名言で、自分もできていないこともあるし、傲りかけていた自分にも気づけました。
周りをどうとか思う前に、まず自分が仕事を当たり前にこなしていくのが第一。
イライラする気持ちは完全に消えないものの、仕事に対する姿勢は見直せてるのかなと思いました。
これを社内でそっと配りたいくらい……
最後までお読みいただきありがとうございました。
おしまい。
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