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自己紹介がまだでしたね⤵︎ ︎
noteではあまりふざけた事書かないようにしようとしてますが、エッセイだとやっぱりふざけてしまいますね( ´ Å ` ; ) アハハ…
私のnoteを見て下さっている方々は殆どTwitterでも繋がっている方々なので、私がふざけた野郎だと言うことは皆様ご承知でしょうが今更自己紹介してみようかと思います。
名前:五藤とーこ(ごとうとうこ)
由来:五藤→旧姓と現姓のミックス
とーこ→古内東子さん
【詩】僕たちの矛盾は正解
最下位がいないなら
1位なんて必要無いだろう
みんなが同じ方を向いても
立ち位置が違えば景色は変わるだろう
出来ないことを笑うより
出来ることを笑いたいよ
不幸だと悩むより
幸せになる道に悩みたいよ
欲しいものは本当は
星の数ほどあるんだ
でも
いらないものなら
砂の数ほど落ちてるんだ
僕たちは
そんな僕たちだから
歌うように泣いてるんだ
笑うように悲しむんだ
生きるように死んでも
死ぬ
約1ヶ月ぶりの更新しました。
仕事関係が落ち着いたのでまたゆっくり投稿します(*^^*)
【詩】ウイルスの正体は
イラスト:@teasodart(teasoda様)
ウイルスって奴は
鼻の中や喉の奥に絡みついて
悪さする
そんな時は
うがいでもして吐き出すか
水の一気飲みでもして
胃袋で溶かしてやればいい
でもさ
中には手強い奴もいる
胃袋で悪さして
無理やり出したくないものを
さらけ出させたりさ
きっちり消毒したつもりでも
たった1つ
隠れていれば
あっという間に繁殖するのさ
目に見えぬ戦いは
【エッセイ】月が好きだ
突然ですが私は月が好きです。
太陽が嫌いなのではなく、月が好きなんです。
これは、私の本名の一部に“月”が使われているからかもしれません。
それくらい月は子供の時から好きです。
満月か三日月かと言われたら満月です。
ますます月を好きになったのは英語でmoonshineは“月光”だけでなく“馬鹿げたこと”みたいな意味があるという事を知った時。
私が詩や小説を書く時に度々この題材を扱ってしまい
【詩】朝の涙は
朝の涙は
目覚めた喜び
まだ見ぬ今日を思う
夜の涙は
今日の悲しみ
明日の喜びを願う
朝の涙は
昨日の後悔
今日に辿り着けない
夜の涙は
終わりの安堵
明日の希望は見えて来ない
朝の涙は
生きる証
光の栄養を吸い込む
夜の涙は
安らぎの証
眠りを受け入れ目を閉じる
眠れぬ夜の朝の涙は
何を思うのか
夜の涙は知っているだろうか
(イラスト:ノーコピーライトガール様)
【140字小説】とある先生とアシスタントの日常♯51~55
♯51(2021/12/26)
「先生、今から行ってもいいですか?」
「…家に?」
「はい。」
再びアシスタントとなった璃々香ちゃんがにっこり笑う。
「…君がいなかったから汚いよ。」
「分かってますよ。」
「…それに…」
「大丈夫です。勝負下着じゃないので襲いませんよ!」
…何だか寒気がするから解散で。
♯52(2023/01/01)
「先生、何ですか?」
僕が出したポチ袋をアシスタントが怪
【エッセイ】天使は天使を夢に見たのか
私が初めて携帯電話を持ったのは短大生の時だ。
最新の機種でもまだカメラも付いてない。
そんな時代。
1人の青年が亡くなった。
私は高校生の時に彼を知った。
とある音楽雑誌でまだ10代の男の子のバンドがメジャーデビューすると知った。
「同い年くらいかな?」
と思ってたら本当に同い年でビックリした。
彼らの音楽に強く惹かれはしたが、当時の私は別のバンドが好きで、彼らは時々聴く程度。
でも、動向はチェ
【エッセイ】お粥がまずい幸せ
私の父は数年前胃癌の手術をしている。
退院しても暫くは食事制限がついた。
今は私も兄も結婚し、祖母も他界している為実家は両親2人暮らし。
兄は少し遠くに住んでいる為、比較的近くに住む私がちょくちょく様子を見に行っていた。
食事時に来訪すると、どうも父の顔が渋い。
どうしたのか尋ねると、
「お粥がまずい…」
との事。
普通の硬さのお米が恋しいという事かと思ったら、純粋に母の作るお粥が激マズとの事。
【詩】笑う覚悟は出来てるか
血ヘドを吐く覚悟じゃ足りない
血ヘドを飲み込み
笑う覚悟はあるか
血ヘド吐いた姿
皆に見せて
見て
見て見て
見て見て見て
そんなの
見せなくても
見てるんだよ
本気なら
どこかで知らない誰かがね
誰かに見せる余裕があるなら
立ち止まるな
進め
進め進め
進め進め進め
面白い事が無いと笑えない弱さなんて
燃えるゴミの日に出してしまえ
週に2回は捨てるチャンス
あるだろう
血ヘド吐く思いな
【詩】ペパーミント心中
あなたが描き続ける
悲劇が好きよ
殺して欲しい
今の私を
代わりに愛してあげるから
ギターを弾けない私でも
引き金くらいなら引ける
愛さなくていい
悲劇を愛する私だから
体を抱きしめる温もりは
離れた時の冷たさを
想像させるから嫌い
抱きしめるなら
心臓を脳を舌を
言葉にする前から
私のものに
共にいきたい
全てを連れていけるほど
強くは無いから
ミントの香りより優しく
少しだけ忘れさせて
Twitterにあげた詩(2022/01/29~2022/03/11 10作品)
『祈り』
穏やかな波は
あなたのささやきに聞こえる
水平線はどこまでも広がり
どこへでも繋がっていると
信じていられた
手を伸ばせば届くはずだった
握った手は離さないはずだった
明日は必ず来ると思っていた
限られた明日に花束を贈ろう
あなたが笑顔でいられるように
祈りは神に捧げるだけじゃない
あなたを忘れない
誓いにも似た愛の歌
今日も私は
あなたのささやきを聞いています
(2022/