五藤とーこ(ゆっくり更新中)

Twitterで詩や140字小説など書いてます。 noteでは1ツイートでは収まらない…

五藤とーこ(ゆっくり更新中)

Twitterで詩や140字小説など書いてます。 noteでは1ツイートでは収まらない詩やエッセイを書いていきます。 時々短編も書きたい✍

マガジン

  • 五藤とーこnote詩集

    note→Twitterにあげた詩達。 1ツイートに収まらなかった言葉。

  • 思いつきエッセイ

    ふと思った事や、口に出しては伝えられない思い、思い出などを時々書いてます。

  • 【140字小説】とある先生とアシスタントの日常

    Twitterで不定期連載している140字小説のまとめです。 とあるポンコツイケメンな作家の先生がアシスタント女子大生に振り回される日常。 始まりはすべて「先生〇〇〇?」と先生に対する疑問形です。

  • 五藤とーこTwitter詩集

    Twitterにあげた詩をまとめています。 新しい順。

  • 短い詩集

    3行前後の短い詩を集めています。

最近の記事

  • 固定された記事

自己紹介がまだでしたね⤵︎ ︎

noteではあまりふざけた事書かないようにしようとしてますが、エッセイだとやっぱりふざけてしまいますね( ´ Å ` ; ) アハハ… 私のnoteを見て下さっている方々は殆どTwitterでも繋がっている方々なので、私がふざけた野郎だと言うことは皆様ご承知でしょうが今更自己紹介してみようかと思います。 名前:五藤とーこ(ごとうとうこ) 由来:五藤→旧姓と現姓のミックス とーこ→古内東子さんの世界が好きなので。あと、ひらがなでゆるさを出したかった。 年齢:同い年の有名

    • 【詩】僕たちの矛盾は正解

      最下位がいないなら 1位なんて必要無いだろう みんなが同じ方を向いても 立ち位置が違えば景色は変わるだろう 出来ないことを笑うより 出来ることを笑いたいよ 不幸だと悩むより 幸せになる道に悩みたいよ 欲しいものは本当は 星の数ほどあるんだ でも いらないものなら 砂の数ほど落ちてるんだ 僕たちは そんな僕たちだから 歌うように泣いてるんだ 笑うように悲しむんだ 生きるように死んでも 死ぬようには生きられない 歪で不確かな 見えないものを 永遠と呼んで愛でたがる

      • 【詩】ラブレター

        元気ですか? そちらは晴れていますか? ご飯は食べましたか? 笑えていますか? 無理はしていませんか? 優しすぎるあなたのこと 何も知らない 何が好きですか? 何が嫌いですか? 何も知らない あなたのことを思っています あなたの横顔 誰かに向けた声 すれ違う足音 そんなことしか知らない あなたを思っています あなたはどんな字を書きますか? 手紙の文字をどう思いましたか? 少しにじんでしまったことを謝らせてください 遠い遠い あなたへのラブレター 届ける勇気もな

        • 約1ヶ月ぶりの更新しました。 仕事関係が落ち着いたのでまたゆっくり投稿します(*^^*)

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        自己紹介がまだでしたね⤵︎ ︎

        マガジン

        • 五藤とーこnote詩集
          8本
        • 思いつきエッセイ
          3本
        • 【140字小説】とある先生とアシスタントの日常
          11本
        • 五藤とーこTwitter詩集
          5本
        • 短い詩集
          4本
        • 【シリーズ詩】-乞い人-
          9本

        記事

          【詩】ウイルスの正体は

          イラスト:@teasodart(teasoda様) ウイルスって奴は 鼻の中や喉の奥に絡みついて 悪さする そんな時は うがいでもして吐き出すか 水の一気飲みでもして 胃袋で溶かしてやればいい でもさ 中には手強い奴もいる 胃袋で悪さして 無理やり出したくないものを さらけ出させたりさ きっちり消毒したつもりでも たった1つ 隠れていれば あっという間に繁殖するのさ 目に見えぬ戦いは今日も続く ウイルスがこの世から消えても 人の心の 見えぬ戦い 永遠に続くの

          【詩】ウイルスの正体は

          3.11を思う

          私は秋田県に住んでいます。 秋田生まれ秋田育ちです。 東日本大震災ではあまり被害はありませんでしたか、2日近くの停電がありました。 テレビも見られず、ラジオは家にありませんでした。 携帯は充電器が無かったので使わないようにしてました。 そんな中旦那がワンセグでニュースを見て、その映像を見せてくれた。 これが今の日本で起きているとは信じられなかった。 当時5歳の娘と2ヶ月の息子をぎゅっと抱き締めた。 被害を受けていない人間がこの言葉を口にするのは綺麗事かもしれないけど、 「

          【詩】愛を想う

          恋をするのは 人任せなのに 愛は神に誓わないと いけないなんて 憐れだ 神に誓わないと 存在できないなんて 指輪で縛らないと 証明できないなんて 全て思い込みの世界 愛が心以外の何かを サンドイッチみたいに 挟んでいないといけないなら きっと愛はさみしくて泣いている 私の愛を私が愛してあげる 矛盾しててもいい 私の愛は私が守る 私の愛は私の中 さみしがりの私と抱き合って眠る どこかの誰かの愛を想う (イラスト:ノーコピーライトガール様)

          【エッセイ】月が好きだ

          突然ですが私は月が好きです。 太陽が嫌いなのではなく、月が好きなんです。 これは、私の本名の一部に“月”が使われているからかもしれません。 それくらい月は子供の時から好きです。 満月か三日月かと言われたら満月です。 ますます月を好きになったのは英語でmoonshineは“月光”だけでなく“馬鹿げたこと”みたいな意味があるという事を知った時。 私が詩や小説を書く時に度々この題材を扱ってしまいます。 何でこんな意味があるんでしょう? 太陽の光は植物の栄養になりますけど

          【エッセイ】月が好きだ

          【詩】朝の涙は

          朝の涙は 目覚めた喜び まだ見ぬ今日を思う 夜の涙は 今日の悲しみ 明日の喜びを願う 朝の涙は 昨日の後悔 今日に辿り着けない 夜の涙は 終わりの安堵 明日の希望は見えて来ない 朝の涙は 生きる証 光の栄養を吸い込む 夜の涙は 安らぎの証 眠りを受け入れ目を閉じる 眠れぬ夜の朝の涙は 何を思うのか 夜の涙は知っているだろうか (イラスト:ノーコピーライトガール様)

          【140字小説】とある先生とアシスタントの日常♯51~55

          ♯51(2021/12/26) 「先生、今から行ってもいいですか?」 「…家に?」 「はい。」 再びアシスタントとなった璃々香ちゃんがにっこり笑う。 「…君がいなかったから汚いよ。」 「分かってますよ。」 「…それに…」 「大丈夫です。勝負下着じゃないので襲いませんよ!」 …何だか寒気がするから解散で。 ♯52(2023/01/01) 「先生、何ですか?」 僕が出したポチ袋をアシスタントが怪訝そうに見る。 「…はい、お年玉。」 「…子供じゃないです。」 「まだ学生さんで

          【140字小説】とある先生とアシスタントの日常♯51~55

          【エッセイ】天使は天使を夢に見たのか

          私が初めて携帯電話を持ったのは短大生の時だ。 最新の機種でもまだカメラも付いてない。 そんな時代。 1人の青年が亡くなった。 私は高校生の時に彼を知った。 とある音楽雑誌でまだ10代の男の子のバンドがメジャーデビューすると知った。 「同い年くらいかな?」 と思ってたら本当に同い年でビックリした。 彼らの音楽に強く惹かれはしたが、当時の私は別のバンドが好きで、彼らは時々聴く程度。 でも、動向はチェックする。 好きなバンドの1つという感じだった。 そんな中、そのバンドのギター

          【エッセイ】天使は天使を夢に見たのか

          【エッセイ】お粥がまずい幸せ

          私の父は数年前胃癌の手術をしている。 退院しても暫くは食事制限がついた。 今は私も兄も結婚し、祖母も他界している為実家は両親2人暮らし。 兄は少し遠くに住んでいる為、比較的近くに住む私がちょくちょく様子を見に行っていた。 食事時に来訪すると、どうも父の顔が渋い。 どうしたのか尋ねると、 「お粥がまずい…」 との事。 普通の硬さのお米が恋しいという事かと思ったら、純粋に母の作るお粥が激マズとの事。 「そんなことは無いはず…」 と私はすぐ思った。 私は小学生の頃は風邪を引きやすく

          【エッセイ】お粥がまずい幸せ

          【詩】笑う覚悟は出来てるか

          血ヘドを吐く覚悟じゃ足りない 血ヘドを飲み込み 笑う覚悟はあるか 血ヘド吐いた姿 皆に見せて 見て 見て見て 見て見て見て そんなの 見せなくても 見てるんだよ 本気なら どこかで知らない誰かがね 誰かに見せる余裕があるなら 立ち止まるな 進め 進め進め 進め進め進め 面白い事が無いと笑えない弱さなんて 燃えるゴミの日に出してしまえ 週に2回は捨てるチャンス あるだろう 血ヘド吐く思いなんて アルバムにしまって 後で見返す為のもの 今は笑え 守りたいもの 守る為

          【詩】笑う覚悟は出来てるか

          【詩】ペパーミント心中

          あなたが描き続ける 悲劇が好きよ 殺して欲しい 今の私を 代わりに愛してあげるから ギターを弾けない私でも 引き金くらいなら引ける 愛さなくていい 悲劇を愛する私だから 体を抱きしめる温もりは 離れた時の冷たさを 想像させるから嫌い 抱きしめるなら 心臓を脳を舌を 言葉にする前から 私のものに 共にいきたい 全てを連れていけるほど 強くは無いから ミントの香りより優しく 少しだけ忘れさせて ペパーミント 愛してなんて叫べないから 今の私を殺して (イラスト:ノーコ

          【詩】ペパーミント心中

          【詩】旅する花弁

          咲いてる花が綺麗なのは知ってるよ 種から芽吹き 水を飲み 光を浴びて 蕾をそっとつけて ゆっくりと花を咲かせる でもそこで終わりじゃない 花弁はそれぞれの道を歩き出す もっと陽を浴びていたくて 留まるかもしれない 次の命に繋がりたくて 土へ落ちるかもしれない 沢山の出会いを求めて 風に吹かれて行くかもしれない 誰かの希望になりたくて 占いのピースになるかもしれない 花弁たちは形を変えて 旅をする 咲いただけでは 終わりは来ない 力を合わせて咲いた後は それぞ

          Twitterにあげた詩(2022/01/29~2022/03/11 10作品)

          『祈り』 穏やかな波は あなたのささやきに聞こえる 水平線はどこまでも広がり どこへでも繋がっていると 信じていられた 手を伸ばせば届くはずだった 握った手は離さないはずだった 明日は必ず来ると思っていた 限られた明日に花束を贈ろう あなたが笑顔でいられるように 祈りは神に捧げるだけじゃない あなたを忘れない 誓いにも似た愛の歌 今日も私は あなたのささやきを聞いています (2022/03/11投稿) 『moonshine』 心は月に侵食される 目を眩ませる

          Twitterにあげた詩(2022/01/29~2022/03/11 10作品)