と ご り ん

Carl Zeissが好き

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Carl Zeiss Jena Tessar2.8cmF8

広角が欲しい旧コンタックスのレンズで広角が欲しい・・・ 戦前モデルでは、Tessarの28mm 戦後モデルでは、Biogonの21mm M型ライカに問題なく取付けられるのは、Tessar28mm 探すことにした レモン社名古屋ネットを検索していたところ、カメラのナニワグループで発見。 レモン社名古屋とレモン社銀座教会店で見つけた。 名古屋のレンズを銀座に取り寄せ、見比べる。 1本目(銀座在庫品) 強いクモリあり、スレあり 2本目(名古屋取り寄せ品) クモリあり、スレあり

    • Zeiss Opton Sonnar 135mm F4

      行動はシンプル外爪・内爪兼用のAmedeoアダプター(ブライトフレーム35/135枠表示) を手に入れたため、35mmか135mmのレンズを使ってみたくなった。 (通常このアダプターは50/75枠表示なので、購入時に追加加工料金で対応して頂けると思われるが、確認要) 使えるアダプターがあれば、レンズを使ってみたいという単純な考えと行動 Amedeo×ライカM型の組み合わせ35mmで装着できるレンズはレア物のみ! 茨の道じゃないか! いや、むしろ、困難な道の方が楽しいと思って

      • イチゴゾナー研磨

        クモリは歴史と言われてもオールドレンズがクモっているのは仕方ないことだ 数十年の時を経ているのだから仕方ない しかし、発売当時の綺麗なレンズで撮影してみたいという思いが募る 山崎光学写真レンズ研究所この記事を読んで、私も是非試してみたいと思った。 研磨して欲しいレンズはゾナー5cm F1.5 対応可能なのか恐る恐る電話をしてみた。 私:「レンズは、ツアイス・イコンのコンタックスゾナーです。クモリがあり、霧がかった写りになるため、曇りの除去をお願いしたいのですが、対応いただ

        • CarlZeiss Sonnar 50mm F2

          ゾナーのF2Amedeoアダプターのおかげで、立て続けにレンズを購入 内爪50mm_Sonnar&Tessarを楽しんでいる。 店頭限定割引を行なっている情報をSNSで得たため、秋葉原・2ndBASEに行く 通常販売価格の20%OFFでF2ゾナーを発見! 絞りに油滲みがあるが、スムーズな動き レンズの状態も悪く無い。 F1.5と比べる少し小さく、軽い。 オーバーコッヘン製のZeissCarlZeiss銘であることから、1954年以降に生産されたレンズ。 3群6枚構成の戦前か

        Carl Zeiss Jena Tessar2.8cmF8

          CarlZeiss Jena Tessar 5cm F2.8

          不意打ちの購入狙っていた訳ではない。 レモン社横浜でたまたま見かけたニッケルメッキのテッサー 50mmマウントアダプターを購入したので、使えるレンズは気になる。 SonnarとTessarは代表的なレンズなので使ってみたい ショーケースから出してもらい、状態を確認。 使い込まれた感じだが即購入。 製造番号から推測すると1930年代前半のレンズ 鷹の目テッサー1902年にパウル・ルドルフはエルンスト・ヴァンデルスレブ(エルンスト・ヴァンダースレープ)と共同でテッサーを発表。最

          CarlZeiss Jena Tessar 5cm F2.8

          CarlZeiss Jena Sonnar 5cm F1.5

          COSINA ZEISS C Sonnar50mmF1.5が欲しかったこともあり、同スペックのオリジナルレンズでMade in Germanyを探した。 富士越カメラで発見新橋の富士越カメラのショーケースを覗いていると、イチゴゾナーを2本発見 1本目 絞りバネに油が出ている 絞りの動きはスムーズ 内部に曇りあり、全体的に細かな擦り傷 2本目 絞りが重め 小カビと曇りあり Tコーティング表記あり 価格は1本目の方が安い。 製造番号を確認すると、1本目の方が古い 状態は悪いが

          CarlZeiss Jena Sonnar 5cm F1.5

          ライカの距離計が連動するZeiss

          現代版ZEISSといえばコシナ 距離計が連動し、入手しやすいZeissはコシナ製のツアイス ZEISS C Sonnar T* 1.5/50 ZMが候補でブラック・シルバーともに作り・質感、申し分なし。約9万円 〜〜〜コシナHPから引用〜〜〜 ※レンズ名称に付けられた“C”は、往年のコンタックスレンジファインダーカメラ用にラインナップされていた評価の高いクラシックレン ズを、Zeiss Ikonカメラに装着可能なZMマウントとして新たに設計したシリーズを意味します。 ロ

          ライカの距離計が連動するZeiss

          ライカとの出会い

          同級生がキヤノンに勤めていた事から、 キヤノンを使い始め、気がつけば10年以上 機種変遷 EOS40D→EOS6D→EOS5DMarkⅣ→EOSR5 キヤノンに不満はなかったものの、違うメーカーのカメラも触ってみたいと思い始めていた。 ライカという名前は聞いた事はあったが特に気にしていなかった。 2020年頃にフィルムカメラを始めた事で知る事になる。 フィルムカメラを始めるために購入した 「フィルムカメラの楽しみ方」という本に書かれている一文に目がとまった 「一流品と

          ライカとの出会い

          ContaxとCONTAX

          Contax旧東ドイツDresdenに本社を置くZeiss Ikon社が創り上げた 交換レンズ式でファインダーと距離計を内蔵したカメラ 1932年に発売され1960年代まで約30年に渡り販売されていたブランドのこと 参考にしているレンズ一覧 CONTAX1970年初頭、カール・ツァイス社で新コンタックスの生産に着手しようという願望があったが、レンズ生産はオーバーコッヘンのカール・ツァイス、カメラ生産は子会社シュツットガルトのツァイス・イコン社に任せていたが、1971年シュ

          CONTAX S-Planar60mmF2.8

          CONTAX Planar50mmmmF1.7を購入して1年後の2021年3月三宝カメラ ショーケースを覗いていると Lens made in West Germanyレンズが目に入る ドイツが分断されていた頃のZeissじゃないか! 状態を確認し、光学系は曇りやバルサム切れも無い。 値段も手頃で即購入。 購入したモデルは、白マウント最終型らしい。 主として、フィルムのデジタル化に使用 フィルム:フジクローム・プロビア100F カメラ: ライカM4-P レンズ:Sum

          CONTAX S-Planar60mmF2.8

          CONTAX Planar50mmF1.7

          コシナ製のZeissレンズを使っていくうちに、ツアイスに魅了されていく。 (単に沼にハマっただけとも言える・・・) コシナ製ツアイスは、それなりに高価で現代レンズである。 古くて、安いという理由でオールドレンズが欲しいなぁ〜っと思い 調べていたら、たまたま見つけたYouTube F1.7??目を疑った。なんなら、誤字かと思った。 今まで馴染みのある開放絞り値はF1.8やF1.4だったから。 しかも、マウントがヤシカコンタックス? 調べてみると、コシナ製ツァイスよりも安く、買

          CONTAX Planar50mmF1.7

          ZEISS PlanarT 1.4/85ZE

          Planar50mmを入手して、Zeissの描写に魅了された。 次は、85mmが欲しくなる。 わずか1ヶ月後2019年2月マップカメラで購入。 購入時のモットー「外装は気にせず、光学状態が良いものをなるべく安く買う」 外装は使い込まれたもので、光学系は綺麗なものを購入。 一部塗装が剥げていたりするものの、光学系はとても綺麗だった。 50mmと比較してずっしり重い。質感はそのままで、フォーカスリングのトルク感もとても良い。 描写・ボケ感。EFレンズとは全く違う方向性の描写に驚い

          ZEISS PlanarT 1.4/85ZE

          ZEISS PlanarT 1.4/50ZE

          Zeissレンズとの再会は約10年経過した2019年1月。 きっかけは、 憧れだったEOS5DMarkⅡを破格値で手に入れた2018年12月。 カメラを購入するとムック本が欲しくなる私。 本を読んでいると、聞き覚えのある名前のレンズ ページをめくる手が止まる。 「Planar50mm F1.4ZE」 レンズレビューが載っており、EFレンズとは全く逆方向の違う味を感じられる」と記載があった。 EOSでZeiss!?それは、面白そうじゃないか!好奇心を煽られ、中野のフジヤカメラ

          ZEISS PlanarT 1.4/50ZE

          Carl Zeissとの出会い

          Carl Zeissとの出会いは、本格的な写真が撮れそうなコンパクトカメラ SONY DSC-V1を購入した所から始まる。 当時のカタログには、Zeissというメーカーの”バリオゾナー”というレンズを搭載していて、高画質だという。 比較していた他社のカメラは違う売り文句が並んでいたが、SONYだけは「世界のZeissレンズ」だと。 当時、Zeissというメーカー自体全く知らなかった。「SONYが凄いメーカーだ!」って、売り文句にしているんだから、Zeissって、そんなに凄い

          Carl Zeissとの出会い