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Carl Zeissとの出会い

Carl Zeissとの出会いは、本格的な写真が撮れそうなコンパクトカメラ
SONY DSC-V1を購入した所から始まる。

当時のカタログには、Zeissというメーカーの”バリオゾナー”というレンズを搭載していて、高画質だという。
比較していた他社のカメラは違う売り文句が並んでいたが、SONYだけは「世界のZeissレンズ」だと。
当時、Zeissというメーカー自体全く知らなかった。「SONYが凄いメーカーだ!」って、売り文句にしているんだから、Zeissって、そんなに凄いんだ〜。そんな感覚だったと記憶している。

当時のプレスリリース


〜〜〜〜〜〜一部抜粋〜〜〜〜〜〜〜〜〜
高解像度・高コントラスト・優れた色再現性で世界の写真家から高い評価を得ているカール ツァイス"バリオゾナー"を搭載。
7群8枚(非球面2枚)のレンズ構成により、光の屈折による焦点距離のずれ(色収差)を最小限におさえ、色にじみの少ないシャープな高画質を実現しました。6枚羽根絞り採用で、美しいボケ味を演出できます。
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この言葉が心に残ったのでこのカメラを目標に頑張って、お金を貯め、発売してすぐに購入した。
こんなにお金をかけてカメラを買ったのだから。と、行くさきざきで、写真を撮り、写真が好きになった。
購入:2003年

函館山_2003
香港_2007

このカメラは、2008年にレンズが動かなくなってしまうトラブルに見舞われ、修理不能。それをきっかけに一眼レフカメラを購入した。
ツァイス の事はすっかり忘れ、デジタル一眼レフカメラに夢中になっていた。


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