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ZEISS PlanarT 1.4/85ZE

Planar50mmを入手して、Zeissの描写に魅了された。
次は、85mmが欲しくなる。
わずか1ヶ月後2019年2月マップカメラで購入。
購入時のモットー「外装は気にせず、光学状態が良いものをなるべく安く買う」
外装は使い込まれたもので、光学系は綺麗なものを購入。
一部塗装が剥げていたりするものの、光学系はとても綺麗だった。
50mmと比較してずっしり重い。質感はそのままで、フォーカスリングのトルク感もとても良い。
描写・ボケ感。EFレンズとは全く違う方向性の描写に驚いた。
ポートレートレンズの傑作と言われている理由がわかった。
しかし、、、
一眼レフの光学ファインダーでは、フォーカスエイド頼りでしか、ピントを合わせられなかった。ミラーレスカメラを使えば解決する事だが、当時の私は手持ちの機材である一眼レフEOSでピントを合わせたかったので、他のカメラを購入するつもりも、発想もなかった。

EOS5DMarkⅣ_三溪園

85mmでF1.4は被写界深度が極めて低いので、ピント合わせが至難の業であり、撮ること自体が難しい。
レンズ単体で680gもあることから、出番の割に重い。
次第に防湿庫で眠ることが多くなった。

EOS5DMarkⅣ_千鳥ヶ淵

2021年4月・手放す。
買取価格は、購入額の半額(泣)だった。



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