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【社員インタビュー】チームの力で切り開く、不動産業界の最前線

採用広報担当の髙橋です!
この連載は、チームが拡大する中の日々のドラマを発信したいという想いで立ち上げました!

トグルホールディングス(以下トグル)は、まちづくりにDXで革新をもたらす企業です。その独自のビジョンに共感し、多くの優秀な人材が集まっています。
今回は、2024年5月にトグルに転職し、新しい挑戦を続ける、開発企画チームの前田勇人さんのインタビューをご紹介します!

Q1. 自己紹介

-経歴を教えてください-
前田:
学生の頃は建築の勉強をしていて、そこから派生して不動産に興味を持ちました。社会人になってから、不動産業界でBM(ビルメンテナンス)や賃貸の仲介業務を行うところから始めました。

約7年ほど不動産の仕入れやお客様への賃貸物件の紹介、営業活動などを行っていました。オーナーさんへの営業もしていて、成績が良かったのか、次の会社に引き抜かれる形で転職しました。2社目では営業課長としてエリアマネージャーを務め、店舗の数字を管理していました。

プレイヤーからプレイングマネージャー的な立場に変わりました。その後、知り合いから前職である霞が関キャピタル社に誘われました。そこで物流、コリビング、そしてホテル業務などを担当しました。

Q2. トグルとの出会い

-転職しようと思ったきっかけを教えてください。-
前田:10年間サラリーマンをしていたので、前職を退職して少し休もうかなと思っていました。

しかし、子供の保育園に関して、無職の状態が3ヶ月続くと退園されると言われたため、急いで転職活動を始めることになりました。それが転職のきっかけです。そのため、無職の期間が約2ヶ月ほどありました。

-その後、どのようにしてトグルホールディングスに入社することになったのでしょうか?-

前田:エージェントに登録したところ、いくつかのオファーが来たのですが、その中のひとつがトグルでした。

最初から興味を引かれましたね。話を聞いてみると、前職と同じような業務であるので、前職での知見や経験を活用できると感じました。

最初の面接では、髙﨑さんが経歴というよりも私の生い立ちについて質問されました。ガチガチの面接ではなく、むしろ逆に髙﨑さんから自分の幼少期の話をされるという展開になり、非常に印象に残っています。

また、トグルは、上場を目指しているスタートアップで新しいSaaSプロダクトを作っているという点が新鮮でした。IT関連のプロダクトについても興味があり、さらに髙﨑さんや髙橋晴大さんと面談した際に、その優秀さに感銘を受けました。独自に成果を上げる能力がある方々と一緒に働けることが決め手となりました。

-入社してみて感じたことはありますか?-

前田:メンバー皆が会社への思いが強いところですね。入社前には感じなかったのでギャップでした。

インタビュー中の前田

Q3. 現在の業務内容

-入社してからの業務内容について教えてください。また、前職との違いについても教えてください。-

前田:主に土地の取得や開発業務を担当しています。具体的には、収益物件の売却活動も行っていましたが、現在はほとんどその業務は行っていません。ただし、紹介先には物件の情報を流して、紹介をお願いすることもあります。

最近だと、浅草橋の物件は買い付けの段階で、現在はディールが進んでいない状態です。広島の物件については、先日買い付けを入れたばかりです。
価格の高い案件だったため、先に買付先の出口を探す必要がありました。
前職時代からの友人が個人がたまたま北海道の会社を紹介してくれて、案件を持ち込んでくれました。急遽札幌に行ってました。来週愛媛で契約です。

-前田さんが気をつけたところや意識したポイントはありますか?-

前田:最近の大きな取引で意識したポイントは、競合がいたので、ただうちとしても出口が固まっていないと調査に行けないという状況でした。その段階で、うまく買い付けが一番先に相手方に出せたというところですかね。
最終的な座組が決まった段階で髙﨑さんに話をあげたんですが、札幌に一緒に行ってくれたし、来週の愛媛の契約にも来てくれるので心強いですね。

出口探しに2ヶ月ぐらいかかって、大変でしたが、フジケンが初めて売った案件なので思い出深いですね。

-チームワークはどうですか?-

前田:髙﨑さんをはじめ、チーム全体が協力して利益を上げようと努力している点は良いと思います。頑張ってお金を作り、利益を上げる姿勢が素晴らしいと感じています。
ただ、僕の場合は特に指示を受けたりすることはなく、自分のやりたいことを自由に進めるスタイルです。板挟みになることもなく、自分のペースで働けるのはありがたいです。自由に自分の足で動かして仕事をするのが働きやすいと感じています。

Q4.今後の展望

-トグルでの目標や展望について教えてください。-

前田:新しいアセットを取り入れることに注力し、レジだけでなくホテルなどの分野でも活躍できるようになりたいと考えています。そういったものをできるようなところでリーダーができたら面白いかなっていうふうに思ってますね。

-これまで部下を持ったことはありますか?-

前田:はい、マネージャーとして部下を持った経験があります。10人以上のチームを管理していました。現在は、部下も上司もいない状況で自由に働けていると感じていますが、ユニット長になるとその自由が制限されるかもしれません。私の想像では、ユニット長になると新たな課題や制約が増えるかもしれませんが、逆に助けてくれる人がいると助かります。

実際、髙﨑さんはほぼ一人で多くの仕事をこなしており、非常に優秀な方です。チームで案件を分担する際に、自発的にアイデアを出す人が少ないように感じます。地方の案件や出口戦略を一緒に考えるメンバーがいれば、チーム全体のパワーや効率が向上すると思います。

Q5. 今のトグルに足りないものは何で、その上でどんな人にトグルに来てほしいですか?

前田:現在、組織に足りないものとして「リスクを取ること」が挙げられます。例えば、バッテリー業界のような新興企業は、最初に相当なリスクを負って取り組むことで成功を収め、その結果として投資が集まります。しかし、我々はまだマーケットにないものや事例がない領域に踏み込むことができていません。もちろん、お金が絡むため慎重になるのは理解できますが、成長するためにはリスクを大幅に取ることが必要です。この点が圧倒的に不足していると感じています。
なので、リスクが取れる人に入って欲しいですね。

Q6. トグルの魅力を一言で教えてください

前田:「新しいものを作る面白い会社です」と言えるでしょうか。そういう印象があります。例えば、私が知らない領域の話や横文字が飛び交うことがありますが、それが逆に面白いと感じます。高﨑さんが使う言葉やフレーズも、私には新しくて理解できないことがありますが、それが刺激的で興味深いです。

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