トグルホールディングス株式会社

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トグルホールディングスは、「不動産領域にテクノロジーの社会実装を」というミッションを基に私たちが独自に開発するアルゴリズムソフトウェアで価値連鎖を新しく置き換え、まったく新しいオルタナティブアセット投資マーケットの創造に挑戦しています。

マガジン

  • 社員インタビュー!!

    HRやPRメンバーが、現社員にインタビューした記事を掲載していきます!

  • @トグルという物語

    この物語は、ノンフィクションでありドキュメントです。すでに社内で起きたこと、これから起こること、トグルの経営者である伊藤嘉盛(よしもり)の考えや、彼のビジネス哲学などを本人の目線で語っていきます。

  • トグルについての要約

    トグルホールディングスの概要、特徴を一つの記事にして紹介する企画です。会社を説明する資料からポイントに絞ったり、組織カルチャーの概要をピックアップしたり、その特徴をできるだけ短い記事にまとめたりしています。

  • ”わたし”目線のコラム

    オープン社内報として、メンバー目線で、トグルのカルチャーやビジネスを伝えていく企画です。採用&広報のりかこさんが立ち上げた本企画に、トグルのストーリーテラー『S』さんが書き手として続きました。トグルの代表である、よしもりさん以外の視点で、トグルの文化や事業のことを紹介していきます。

  • トグラボ!!

    エンジニアユニットやプロダクト開発ユニットのニュースを月1ペースで配信していきます!!

最近の記事

営業トップから見たトグルで活躍する為に大事なこと。組織のこれから。

閲覧ありがとうございます!HR担当の重田です。普段はHR領域全般いろいろ手を出しています。 今回は社員インタビュー企画第二弾として、当社の営業組織を束ねる髙﨑 将充(たかさき まさみつ)さんにお話を聞いてみました! 組織を率いるまでに至った背景や、組織のこれからについて語ってもらいます! トグルとの出会い -まず、簡単にご経歴を教えてください-  新卒でメガバンクに就職し、ひたすら飛び込み営業(法人向け融資)を1日15社程度のペースでやっていました。そこで成果を上げ、3年

    • 入社半年の男に聞くトグルへの転職と自己成長のリアル

      閲覧ありがとうございます!HR担当の重田です。普段はHR領域全般いろいろ手を出しています。 今回は社員インタビュー企画第一弾として、当社のアクイジションを担う平井孝樹(ひらい こうき)さんにお話を聞いてみました! 入社して間もなく半年が経とうとしている平井さんの、等身大の本音を聞くことができました。 トグルホールディングスを選んだ、”前のめり”な理由とは   ——まず、簡単なご経歴を教えてください。 新卒でいわゆる大手デベロッパーに就職し、4年間を過ごしました。 そこで

      • ブループリントは人の背中を預かっている@トグルという物語/エピソード13

        「面白いものを見つけました」 土地の仕入れ業務における「情報の取得」「案件の判断」をわけたことが、アイデアのキモ伊藤:ブループリントが見つかったんです。トグルという名前もなかった、初期の事業アイデア、構想段階のメモみたいなものです。それをPowerPointに整理した資料、データも出てきたので、ちょっと見てください。 伊藤:これが一番最初に作ったページです。しかも資料のタイトルは『DeFi Estate Dev』で、当初からDAOやDeFiみたいな世界観を想定していたんで

        • 6時間の熟慮を「思いつき」と呼ばないで@トグルという物語/エピソード12

            ※前回のエピソードはコチラ 人工知能の仕組みから飛び込み営業を科学する伊藤:さきほども話したように、私は自分をメタ認知することをかなり意識的にしています。 S:客観的に自分をとらえることを意識している、ということですよね。 伊藤:そうです。飛び込み営業の場合も同じで、インターホン越しで相手と話しながら「あ、いまの相手のセリフで僕は断られた」「でも会社資料だけ渡してみようと試みる」「渡せた」のようなアクションを一つひとつ、細かい出来事として私は、ジップしています。ジ

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          ビッグデータから学ぶ、飛び込み営業の極意@トグルという物語/エピソード11

          ※前回のエピソードはコチラ 手紙「あなたの土地を一億四千七百万円で買います」伊藤:私たちのスタッフが訪問先で、どう振る舞えばよいか。そのオペレーションを確認するために現場に行って、私が訪問営業をしてきました。そのときの話です。まず、訪問先がその対象地なのか、そうではないのかを現地で判断する必要がありました。これは、専門性を持たないスタッフにとって極めて難易度が高い仕事です。次に、仮に地権者と話すことができた場合です。その会話の材料として、訪問先ごとに具体的な金額を提示するこ

          ビッグデータから学ぶ、飛び込み営業の極意@トグルという物語/エピソード11

          メタ認知の副産物@トグルという物語/エピソード10

          ※前回のエピソードはコチラ 副産物は「ゼロの発見」なのではないか、という仮説伊藤:たとえば、私がコンビニで買い物をするとして。ペットボトルを買うときは、こんな感じです。 僕という人間は右手でペットボトルを持ち左手でレジの画面をタッチし右手のペットボトルをレジに置いてスマホを取り出して―― 伊藤:そうやって自らの行動を文章化、チャンク、かたまり、まとまりに、わけています。わけたら、それを脳に格納するイメージです。 S:一つの行動ごとに記憶するような感じですか? 伊藤:

          メタ認知の副産物@トグルという物語/エピソード10

          イノベーションを起こせない会社になったら、死ねばいい@トグルという物語/エピソード9

          ※前回のエピソードはコチラ 傷みを受容し、抱えたまま進むことは全体性への道に通じる伊藤:私がアンチテーゼとしているのは、官僚化した組織です。手続き主義というか。一つやるにも手続きが必要で、大きな意思決定をやりにくくなることです。これは乱暴な表現かもしれませんが、自分の思いを率直な言葉にするなら、新しいことができなくなる=大企業化する、そういう組織をアンチテーゼとして意識しています。会社が大きくなるというのは組織が官僚化するほうへ、チカラが働きますよね。そうした力学が生まれな

          イノベーションを起こせない会社になったら、死ねばいい@トグルという物語/エピソード9

          4度の起業、2度のバイアウト。その経営者による特権のレッスン@トグルという物語/エピソード8

          ※前回のエピソードはコチラ 企業カルチャーへの2つの願い。互助の関係と既得権益の排除S:どんな信念を伊藤さんは表現することが、できなかったのですか? 伊藤:相互理解、相手をおもんばかるとか。それらの大切さを当時の私は真の意味で理解していなかったし、それを伝えることも、してこなかった。だから当然の結果だと思いますが、そうした文化が、あまりない組織だったのかなと。 S:どうして、それらが組織に必要だと思うのですか? 伊藤:私がいたころのイタンジは、人が残らなかったからです

          4度の起業、2度のバイアウト。その経営者による特権のレッスン@トグルという物語/エピソード8

          野心と合理だけの過去@トグルという物語/エピソード7

          ※前回のエピソードはコチラ コーチング&内省による、全体性への目覚めS:2012年にイタンジを創業。その当時に「社内でメンタル的な部分に取り組もう」と誰かから声があがったら、伊藤さんはポカンとしていたに違いないと。そんな伊藤さんが、それから3年後、4年後に、メンタル的な部分に取り組もうとした。なぜ、ですか。創業から時間がたって、事業とは離れたところで、社内のコーチングや研修に取り組んだ背景には、何があったんでしょう? 伊藤:それは、私がコーチングを受けたから、ということが

          野心と合理だけの過去@トグルという物語/エピソード7

          文化的に後戻りできない組織をつくったのは私@トグルという物語/エピソード6

          一緒に働くメンバーへの思い 業界や社会への願い 理想とする組織像 仕事に取り組むときのポイント 「以前の会社でうまくできなかったこと「失敗したな」と考えていることの一つに、文化醸成があります。 (中略) 自分の考えや思想、哲学を社内外に伝播することです。文化と呼べる何かが、以前の会社にも存在していたように感じますが「それは、あなたの考えや思想を本当に反映していましたか」そう問われると、答えはNOです。それをやるために必要なことをやりきることが、当時の自分には、うまくで

          文化的に後戻りできない組織をつくったのは私@トグルという物語/エピソード6

          トグルが大切にしている10のこと

          ※toggle summary - 03 はコチラ トグルホールディングスの概要を一つのポイントに絞って紹介する企画、トグルサマリーの4回目です。今回は、トグルのクレドを取り上げます。 クレドとは、ラテン語の『credo』で、この言葉は『信条』『志』『我は信ず』『約束』などを表しています。企業においては、自分たちの経営理念や事業の社会的な意義などへ通じる言葉として、簡単に表現されたものを指す場合が多いです。トグルにも、そのクレドがあり、内容が第2版へと刷新されました。本記

          トグルが大切にしている10のこと

          不透明さを”不幸”と考えたとき、それを引き受けるべきはトグルなのではないか

          ※toggle summary - 02 はコチラ ロングテール市場での不祥事数年前に『かぼちゃの馬車事件』というのがありました。このとき、1億1,200万で想定利回り8%、家賃収入84万のように謳われていましたが、全部が嘘。蓋を開けてみると、入居率2割ぐらいで、家賃保証をしていました。シェアハウスを分譲して、個人投資家によって家賃を保証していたのですが、実際の稼働率は15%(約2割)です。結果、倒産しました。入居者を集めることができず、所有者への賃料の支払いができずに経営

          不透明さを”不幸”と考えたとき、それを引き受けるべきはトグルなのではないか

          不動産資産は2,847兆円、国内総資産の4分の1を占める

          ※toggle summary - 01 はコチラ 次に、不動産投資市場の透明化の意義というところで、不動産投資市場の現状から整理します。 日本における不動産資産の規模不動産の資産規模でいうと約2,800兆円です。国内の資産の4分の1という非常に膨大な資産を占めています。 なかでも収益不動産が占める割合は大きく、2,847兆円分の276兆円もあります。証券化された株式のように取引できる投資と、透明化された不動産が約47兆円ほどです。残りの229兆円は、透明化されてないと

          不動産資産は2,847兆円、国内総資産の4分の1を占める

          私たちは、わかりにくい投資不動産の世界をテクノロジーで透明化しています。

          トグルという会社の社会的な意義についてトグルが実現したい世界ということで、既存の内容や表現を見直しました。ミッションは「私たちのテクノロジーで投資不動産の流通を透明化する」です。 このミッションを語る前提として、私たちが持つビジネス哲学は何かというとこからはじめました。経営理念みたいなもので、それは『始原の遅れ』という次のコンセプトです。 これをビジネス哲学のベースにしています。言い換えると、誰かの贈与によって自分は存在しており、私たちは生まれながらに、ある種の健全な負債

          私たちは、わかりにくい投資不動産の世界をテクノロジーで透明化しています。

          付箋07/『徹底的に科学する、徹底的に行動する』は分けたけたほうがわかりやすいのでは?【”わたし”目線のコラム vol.18】全体の経営戦略会議より

          皆さん、お疲れ様です! トグルの語り手である、ストーリーテラーこと『S』です。普段は、トグルの代表を務める、よしもりさんへの誤解や勘違いを解くことを存在目的とし、トグルという物語の語り手を担っています。その役割とは違い、この企画では『通訳者』として、普段とは違った目線からコラムを書いています。 この企画は【Sが目撃したトグルの文化を象徴するような出来事を紹介します】というシリーズです。本記事で取り上げるのは、以前の全体経営戦略会議より、新たなクレドの共有と質疑について。

          付箋07/『徹底的に科学する、徹底的に行動する』は分けたけたほうがわかりやすいのでは?【”わたし”目線のコラム vol.18】全体の経営戦略会議より

          付箋06/思想と行動の境界線が理解できていません【”わたし”目線のコラム vol.17】経営戦略会議より

          皆さん、お疲れさまです! トグルの語り手である、ストーリーテラーこと『S』です。私は普段、トグルの代表を務める、よしもりさんへの誤解や勘違いを解くことを存在目的とし、トグルという物語の語り手を務めています。その役割とは違い、この企画では『通訳者』として、普段とは違った目線からコラムを書いています。 この企画は【Sが目撃したトグルの文化を象徴するような出来事を紹介します】というシリーズです。本記事で取り上げるのは、以前の全体経営戦略会議より、新たなクレドの共有と質疑についてで

          付箋06/思想と行動の境界線が理解できていません【”わたし”目線のコラム vol.17】経営戦略会議より