トグルホールディングス株式会社

トグルホールディングスは、「すべてのまちと、まちをつくる人たちのために」デジタルインフ…

トグルホールディングス株式会社

トグルホールディングスは、「すべてのまちと、まちをつくる人たちのために」デジタルインフラを開発・提供しております。 「不動産」「建築」「金融」の3つの業界を行き来しながら、何ヶ月にもわたって様々な調整を重ねている「まちづくりの在り方」を、 独自開発のAI技術によって刷新します。

マガジン

  • トグラボ!!

    エンジニアメンバーやプロダクト開発のニュースを配信します!!

  • 社員インタビュー!!

    HRやPRメンバーが、現社員にインタビューした記事を掲載していきます!

  • @トグルという物語

    この物語は、ノンフィクションでありドキュメントです。すでに社内で起きたこと、これから起こること、トグルの経営者である伊藤嘉盛(よしもり)の考えや、彼のビジネス哲学などを本人の目線で語っていきます。

  • トグルについての要約

    トグルホールディングスの概要、特徴を一つの記事にして紹介する企画です。会社を説明する資料からポイントに絞ったり、組織カルチャーの概要をピックアップしたり、その特徴をできるだけ短い記事にまとめたりしています。

  • ”わたし”目線のコラム

    オープン社内報として、メンバー目線で、トグルのカルチャーやビジネスを伝えていく企画です。採用&広報のりかこさんが立ち上げた本企画に、トグルのストーリーテラー『S』さんが書き手として続きました。トグルの代表である、よしもりさん以外の視点で、トグルの文化や事業のことを紹介していきます。

最近の記事

【エンジニアインタビュー 第2弾】20代エンジニアが語るーー自走×協働が後押しする若手の挑戦

採用・広報担当の原田里佳子です! エンジニアメンバーへのインタビュー連載、2本目です。 この連載は、エンジニアメンバーの紹介にとどまらず、チームが拡大する中で起こる、日々のドラマを発信したいという想いで立ち上げました。 第2弾は、若手エンジニアの君田さん初回はCTOの久森さんへのインタビューで、たった2人だったエンジニアが、10人を超えるチームになるまでの軌跡とこれからに迫りました。 今回は、そんなCTO久森さんが仲間になってもらうべく奮闘した末、熱い想いでトグルに入社を

    • 【エンジニアインタビュー 第1弾】 CTOが語る——2人でスタートしたエンジニアメンバーが10人を超えてその先を目指すに至るまで

      採用・広報担当の原田里佳子です! エンジニアメンバーへのインタビュー、連載企画がスタートします。 なぜ今、この企画をやりたいのかトグルホールディングスでは、多様なキャリアやバックグラウンドを持ったエンジニアメンバーが、2023年5月以降、続々とジョインし、チームが日々拡大しています。 今回インタビューに答えてくれたCTOの参画は、今からちょうど1年前でした。 優秀なエンジニアを求める企業間の競争が激しさを増す中で、2人からスタートしたチームが10名を超え、順調に増えていく

      • 不幸という夜が明けた先に@トグルという物語/エピローグ

        S:最近の体調はどうですか? 眠れていますか。 伊藤:眠れていないです。今日も5時...5時半まで寝ることができなかったですね。 S:ベッドで身動きせず、水も飲まずに考え続けてしまって眠れない、というやつですか? 伊藤:でも事業アイデアを1つ生みました。 S:夜中に? 伊藤:はい。事業は、SaaSのビジネスというか。なので、いいかな、という感じですけど。 S:晴れやかな気持ち? 伊藤:まあ...少し複雑です。それよりも、トグルのマネタイズについて、いろいろと考え

        • ゼロイチの前夜@トグルという物語/エピソード14【後編】

          ※前編はコチラ 針を針だと認識し、それを藁の山から見つけることができるのはトグルだけS:その状況を作り出した技術が昨日、完成したということですか? 伊藤:報告が来たのは昨日ですね。こうした旗竿地は、お宝なんです。お宝なんだけど見つけるのが難しいから「出合ったらラッキー」だったわけです。だけど我々は、それをデジタル地図から見つけることができるようになった。それは誇張なく、宝の地図を手にしたことを意味します。 S:当初の話が、いよいよ現実のものになろうとしているわけですか.

        【エンジニアインタビュー 第2弾】20代エンジニアが語るーー自走×協働が後押しする若手の挑戦

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          技術が人を超えたとき@トグルという物語/エピソード14【前編】

          「前の予定押してて、、16時に変更でも大丈夫ですか?申し訳ありません」 150回の会話で1件の成約へ伊藤:いま、売却の交渉をするために、(飛び込み営業を専門にしたトグルスタッフ)ラスワンの人たちが街を歩いて『MINE(マイン)』が見つけた対象地を訪れています。これを繰り返して最近わかったんですが、マインが導き出した対象地のうち10件に1件しか、ラスワンの人たちは訪問のインターホンを押せていませんでした。 S:なぜ、インターホンを押せていなかったんですか? 伊藤:対象地に

          技術が人を超えたとき@トグルという物語/エピソード14【前編】

          営業トップから見たトグルで活躍する為に大事なこと。組織のこれから。

          閲覧ありがとうございます!HR担当の重田です。普段はHR領域全般いろいろ手を出しています。 今回は社員インタビュー企画第二弾として、当社の営業組織を束ねる髙﨑 将充(たかさき まさみつ)さんにお話を聞いてみました! 組織を率いるまでに至った背景や、組織のこれからについて語ってもらいます! トグルとの出会い -まず、簡単にご経歴を教えてください-  新卒でメガバンクに就職し、ひたすら飛び込み営業(法人向け融資)を1日15社程度のペースでやっていました。そこで成果を上げ、3年

          営業トップから見たトグルで活躍する為に大事なこと。組織のこれから。

          入社半年の男に聞くトグルへの転職と自己成長のリアル

          閲覧ありがとうございます!HR担当の重田です。普段はHR領域全般いろいろ手を出しています。 今回は社員インタビュー企画第一弾として、当社のアクイジションを担う平井孝樹(ひらい こうき)さんにお話を聞いてみました! 入社して間もなく半年が経とうとしている平井さんの、等身大の本音を聞くことができました。 トグルホールディングスを選んだ、”前のめり”な理由とは ——まず、簡単なご経歴を教えてください。 新卒でいわゆる大手デベロッパーに就職し、4年間を過ごしました。 そこで

          入社半年の男に聞くトグルへの転職と自己成長のリアル

          ブループリントは人の背中を預かっている@トグルという物語/エピソード13

          「面白いものを見つけました」 土地の仕入れ業務における「情報の取得」「案件の判断」をわけたことが、アイデアのキモ伊藤:ブループリントが見つかったんです。トグルという名前もなかった、初期の事業アイデア、構想段階のメモみたいなものです。それをPowerPointに整理した資料、データも出てきたので、ちょっと見てください。 伊藤:これが一番最初に作ったページです。しかも資料のタイトルは『DeFi Estate Dev』で、当初からDAOやDeFiみたいな世界観を想定していたんで

          ブループリントは人の背中を預かっている@トグルという物語/エピソード13

          6時間の熟慮を「思いつき」と呼ばないで@トグルという物語/エピソード12

          ※前回のエピソードはコチラ 人工知能の仕組みから飛び込み営業を科学する伊藤:さきほども話したように、私は自分をメタ認知することをかなり意識的にしています。 S:客観的に自分をとらえることを意識している、ということですよね。 伊藤:そうです。飛び込み営業の場合も同じで、インターホン越しで相手と話しながら「あ、いまの相手のセリフで僕は断られた」「でも会社資料だけ渡してみようと試みる」「渡せた」のようなアクションを一つひとつ、細かい出来事として私は、ジップしています。ジ

          6時間の熟慮を「思いつき」と呼ばないで@トグルという物語/エピソード12

          ビッグデータから学ぶ、飛び込み営業の極意@トグルという物語/エピソード11

          ※前回のエピソードはコチラ 手紙「あなたの土地を一億四千七百万円で買います」伊藤:私たちのスタッフが訪問先で、どう振る舞えばよいか。そのオペレーションを確認するために現場に行って、私が訪問営業をしてきました。そのときの話です。まず、訪問先がその対象地なのか、そうではないのかを現地で判断する必要がありました。これは、専門性を持たないスタッフにとって極めて難易度が高い仕事です。次に、仮に地権者と話すことができた場合です。その会話の材料として、訪問先ごとに具体的な金額を提示するこ

          ビッグデータから学ぶ、飛び込み営業の極意@トグルという物語/エピソード11

          メタ認知の副産物@トグルという物語/エピソード10

          ※前回のエピソードはコチラ 副産物は「ゼロの発見」なのではないか、という仮説伊藤:たとえば、私がコンビニで買い物をするとして。ペットボトルを買うときは、こんな感じです。 僕という人間は右手でペットボトルを持ち左手でレジの画面をタッチし右手のペットボトルをレジに置いてスマホを取り出して―― 伊藤:そうやって自らの行動を文章化、チャンク、かたまり、まとまりに、わけています。わけたら、それを脳に格納するイメージです。 S:一つの行動ごとに記憶するような感じですか? 伊藤:

          メタ認知の副産物@トグルという物語/エピソード10

          イノベーションを起こせない会社になったら、死ねばいい@トグルという物語/エピソード9

          ※前回のエピソードはコチラ 傷みを受容し、抱えたまま進むことは全体性への道に通じる伊藤:私がアンチテーゼとしているのは、官僚化した組織です。手続き主義というか。一つやるにも手続きが必要で、大きな意思決定をやりにくくなることです。これは乱暴な表現かもしれませんが、自分の思いを率直な言葉にするなら、新しいことができなくなる=大企業化する、そういう組織をアンチテーゼとして意識しています。会社が大きくなるというのは組織が官僚化するほうへ、チカラが働きますよね。そうした力学が生まれな

          イノベーションを起こせない会社になったら、死ねばいい@トグルという物語/エピソード9

          4度の起業、2度のバイアウト。その経営者による特権のレッスン@トグルという物語/エピソード8

          ※前回のエピソードはコチラ 企業カルチャーへの2つの願い。互助の関係と既得権益の排除S:どんな信念を伊藤さんは表現することが、できなかったのですか? 伊藤:相互理解、相手をおもんばかるとか。それらの大切さを当時の私は真の意味で理解していなかったし、それを伝えることも、してこなかった。だから当然の結果だと思いますが、そうした文化が、あまりない組織だったのかなと。 S:どうして、それらが組織に必要だと思うのですか? 伊藤:私がいたころのイタンジは、人が残らなかったからです

          4度の起業、2度のバイアウト。その経営者による特権のレッスン@トグルという物語/エピソード8

          野心と合理だけの過去@トグルという物語/エピソード7

          ※前回のエピソードはコチラ コーチング&内省による、全体性への目覚めS:2012年にイタンジを創業。その当時に「社内でメンタル的な部分に取り組もう」と誰かから声があがったら、伊藤さんはポカンとしていたに違いないと。そんな伊藤さんが、それから3年後、4年後に、メンタル的な部分に取り組もうとした。なぜ、ですか。創業から時間がたって、事業とは離れたところで、社内のコーチングや研修に取り組んだ背景には、何があったんでしょう? 伊藤:それは、私がコーチングを受けたから、ということが

          野心と合理だけの過去@トグルという物語/エピソード7

          文化的に後戻りできない組織をつくったのは私@トグルという物語/エピソード6

          一緒に働くメンバーへの思い 業界や社会への願い 理想とする組織像 仕事に取り組むときのポイント 「以前の会社でうまくできなかったこと「失敗したな」と考えていることの一つに、文化醸成があります。 (中略) 自分の考えや思想、哲学を社内外に伝播することです。文化と呼べる何かが、以前の会社にも存在していたように感じますが「それは、あなたの考えや思想を本当に反映していましたか」そう問われると、答えはNOです。それをやるために必要なことをやりきることが、当時の自分には、うまくで

          文化的に後戻りできない組織をつくったのは私@トグルという物語/エピソード6

          トグルが大切にしている10のこと

          ※toggle summary - 03 はコチラ トグルホールディングスの概要を一つのポイントに絞って紹介する企画、トグルサマリーの4回目です。今回は、トグルのクレドを取り上げます。 クレドとは、ラテン語の『credo』で、この言葉は『信条』『志』『我は信ず』『約束』などを表しています。企業においては、自分たちの経営理念や事業の社会的な意義などへ通じる言葉として、簡単に表現されたものを指す場合が多いです。トグルにも、そのクレドがあり、内容が第2版へと刷新されました。本記

          トグルが大切にしている10のこと