ルーティンを定着|Two-minute Rule
皆さんこんにちは。
アメリカの夏は乾燥し過ぎて肌が木綿豆腐になりそうです。
とうふです。
本日は、ルーティンを簡単に定着させる方法をお話しします。
とっても簡単で、簡単すぎて、正直嘘っぽいレベルで簡単なので良ければ実践してみてください!
私が今回紹介するのは
Two-minute Rule
2分ルールです!
*この方法はAtomic Habits という本から得た知識で、実際に私がこの方法を実行して記事にしております*
参考書籍:
簡単であれば簡単であるほどよい
何かを始める時、難しい目標を立ててはいませんか?
例えば、
TOEIC300点の時点でTOEIC満点
みたいな目標です。
最終的なゴールにはなり得ますが、この目標を達成させるのには時間も労力も工夫も必要になります。
何を学べばいいの?何をしたらいいの?
このモーション(考えたり、調べたり)がモチベーションを下げてしまいます。
Action > Motion
なので、2分でもまずはactionから入りましょう。
2 minutes
2分。
120秒。
この時間を確保することはどんな人でも可能だと思います。
たとえば、先ほどのTOEICの勉強を始めるとします。
こんな小さなルールを決めましょう。
毎日17時に参考書1ページだけ読む。
とか
毎日9時に参考書の問題を3問解く。
とか
毎日帰宅後タイマーを2分にセットして2分経ったら勉強をやめなければならない。
これだけです。
え、これ大丈夫なの?
なぜこの2分以内から始めるのかというと
毎日2分でも自分の始めたいことを繰り返すことで、自分の新しいアイデンティティを認識する事が出来るからです。
参考書を開いて2分だけど勉強する。
これが、
毎日勉強する事が出来る自分
という認識に変わってきます。
勿論、永遠に2分ではありません。
これはあくまでも、新しいルーティンを定着させるために行うスタート方法です。
これは Ritual/儀式
儀式のように2分だけ生活に取り入れたいルーティンを始めます。
2分以内から初めて、どんどん新しいルーティンが生活に馴染み自分の当たり前の行動と化していきます。
当たり前になれば、そのルーティンを行うことが苦痛に感じずスムーズに継続させられます。
ダイエットでも、瞑想でも、ジャーナルを書くことでも、noteを書くことでも、読書でも
どんなルーティンからでも始められます。
ritual -> a large routine
儀式のように毎日2分から行動に移すだけで最終的には大きなルーティンとして機能していきます。どんどん時間や量を調節して増やしていきます。
これを継続すれば、先ほど述べた大きな目標にも絶対に到達できるのです!
ルーティン化するためには
行動の難易を明確にすることをお勧めします。
例:勉強
とても簡単 : ノーとを開く
簡単:10分勉強する
中間:3時間勉強する
難しい:Aの評価(一番良い成績)を得る
とても難しい:PhD(博士号)を取得する
といった具合です。
どうでしょう。可視化することで、どの程度を簡単と定義しどの程度を難しいと定義するのか理解できたと思います。
このようにチャートを準備し、出来たら次のステップへ進むようにこなしていくことで2分以下の儀式的な行動がやがてルーティンへと変わってきます。
実行してみた感想
個人的に、この方法を生活に取り入れたおかげで、読書・瞑想・献立を考える・日記を書くなどをルーティン化することに成功しました。
例えば、瞑想。
座って目を閉じるだけの行為から始めました。
今では、30分瞑想に集中できます。
もともと何かを続けるのが得意ではなかった私が、何かを続けて行っていることで、生活が充実し精神的にも身体的にもヘルシーになりました。
なので、ぜひこのTwo-munute Ruleを試してほしいです!
もし何か質問があれば気軽にコメントしてください☆彡
それでは次回!
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