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読書する時間をつくる方法

皆さんこんにちは。
豆腐ハンバーグ意外とおいしい。と思ったとうふです。

読書、好きですか?
私は好きです!

何故かというとそれは...

”読書” が習慣化されているからです。

でも、何かを習慣化するのってとても難しくないですか?
難しいです。

そんな、読書は好きだけど、習慣化できないという忙しいあなたに本日は読書を習慣化するための方法を紹介します。

なんで、いつも読み切れないの?

本って、とっても手軽なものですよね。
文庫本なら小さいし、カバンにも入るので持ち歩けます。

そして、読むことに期限がありません
期限がないからこそ、時間がある時に読もうとして、どんどん読むことを後回しにしてしまいます。

たまたま本屋に立ち寄ったら、新書を見つけ手軽な値段なのでまた購入。

読み始めるけどまた時間のある時に続きを読もうとする。

このループを× n回

その結果、読みかけの本がたまり読む気力も無くなり読書からどんどん遠のいていきます。

読書が嫌いなわけではない

そう。
あなたは、だからと言って読書が嫌いなわけではないのです

ただ、状況や環境や時間のせいで中々読めないのです。

モチベーションがあって始めてみても、なかなか続かないです。

  • 持ち歩くけど、読まない

  • あるけど読まない

  • 読みかけの本ばっかり

  • なんかやる気にならないと読まない

という感じで中々読み進めることもできないです。

習慣化する

習慣(habits)をつくることは難しそうに見えて、とても簡単です。

なぜなら、毎日、ベッドから起き上がるのも、その後洗面所に行って歯を磨くことも、朝ご飯をつくって食べることも、通勤通学することも夜寝ることもすべて習慣だからです。

そして、新しい習慣を始める際、もともと行っている習慣に埋め込むことが一番手っ取り早いです。慣れた環境や時間に溶け込ませることで、自然と習慣化されていきます。

意識する

これらはあなたが毎日行っている無意識の習慣です。
この無意識の習慣を意識し始めます。
この時点で自分の習慣をすぐに変える必要はありません。
気づくことが大切だからです。

自分がどんな習慣でどんな一日を過ごしているのか意識してみてください。
それを2-3日続けます。

これをすることで、本を読む時間を埋め込むための時間を見つけることに役立ちます。

本を読むタイミングを見つける


あなたが習慣化したいことは
本を読むこと
です。

どんな環境で
どこで
いつ 
読書をしたいですか?

例えば
静かな環境で
自宅で
夜 読書をするとしましょう。

思い出して埋め込む

ここで、自分の毎日行っている無意識の習慣を思い出します。
例:
帰宅
着替える
食事をつくる
食事を食べる
食器を洗う
携帯とTVを見る
お風呂に入る/シャワーを浴びる
着替える
スキンケアをする
髪を乾かす
紅茶を飲む
歯を磨く
ベッドに入る
携帯を触る
寝る

この中に、読書の時間を埋め込みます。
いつでもいいのです。

~の後読書をすると決めてみましょう。

詳細化

何が大切かというと、何かをした後に読書をするのかを決めることです。
そして、習慣をより詳細にします。

紅茶を飲んだ後に読書をしたい場合

例えば
キッチンに行き、紅茶を淹れる。紅茶が出来たらそれをリビングにある自分のデスクに持っていき、○○という本を10分読む。

というように設定します。
気づいたかもしれませんが、紅茶を飲んでから本を読むだけのシンプルな習慣なのにもかかわらず、場所や状況が詳細になっています。
これをすることで、より習慣に意識が向きます
10分と書きましたが、1ページからでも、2分からでもスタートしてかまいません。

きついと思わせないことが大切

読書をすることがきつい、集中が続かないことで習慣が苦痛になり続かなくなります。読書は生きていくうえで必要不可欠なものではないので習慣化しにくいです。

なので、読書が苦痛でないような習慣にしなければいけません。

時間や場所を明確にすることで、カバンに入れて持ち歩いたけど読まずにまた読むかもと思いカバンの中に本を眠らせることはなくなります。

この読書の習慣をより有効にするために、

  • 本を読んだ後明日本を読むときのために、デスクに本を置いておく。

  • キッチンに紅茶を飲むためのカップや茶葉をあらかじめ置いておく。

などして、習慣を可視化します。
可視化することで、モチベーションが上がり習慣化していきます。

毎日

これを毎日
同じ時間同じ場所同じ環境で行います。

毎日読書を行うことがなぜいいのか?

これを行うことで、勿論知識を広げるだけでなく、ほかの習慣にも目を向ける事が出来、より質の高い生活習慣を行う事が出来ます。

読書から、生活習慣を見つめなおしてみませんか?
習慣から、読書をまた楽しみませんか?

それではまた次回!

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