【仕事感】東大生が起業に憧れる心理を深掘りしてみた
こんにちは、東大卒外資ワーママです!東大生(というか、いわゆる良いとされている大学を出た30代)って起業に憧れている人が多い気がします(わたし調べ)そしてかくいうわたしもその一人。その理由を考えてみました!
前提条件:私の周りの東大生
詳しく話をする前に前提として私の周りの東大、京大、早慶、さらには医学部の友達は大体
30代
結婚していて子どももいる
日系外資問わず大企業への就職
職種は様々、コンサル・セールス・社長室・マーケ・ファイナンス・医者 etc
というようなパターンが多い。
おそらく今の20代だと本当にどベンチャーや自分で大学在学中に企業をする人も多いだろうが、私の時代だとまだそこまで多くはなかった。大学に入るまでの道のりも割とエリートと言われるようなコースを歩んできた人が多いです。
そんな東大生が起業に憧れる3つの理由
今までいわゆるレールの上を歩いて来たことへの劣等感:そもそも東大に来ていた友達は圧倒的にエリートコースを歩んできた人が多かった。もちろん一部地方の公立から生まれた天才はいたものの、たいていはいわゆる進学校の中高から東大。小学生、早いと幼稚園から受験戦争に参戦し、いわゆる the エリート街道を迷いなく歩んできた。迷いがなかったからこそ今になって「本当にあれでよかったのか」と思い始めている。もしかしたら何も考えず、親の敷いたレールの上を走ってきた、このまま大企業などのエリート街道を歩み続けることが本当にいいのか?そんな劣等感・疑問から、起業など尖った道を求めているのではないか。
360度型人間:東大の入試はセンターの点数がある程度必要。更に大学での授業でも1、2年は幅広い科目の勉強を行う。つまり全教科でのある程度の学力を求められる。つまりはどこかに特化した人間というより、幅広い知識を持っている人間が多いと思う。なのでだいたいまんべんなくできてしまう器用貧乏が多い気がする。一方自分の特技や好きを追い求めているイメージのある起業。それは自分の強み・特別・好きを追求した末の成功の形(に見える)だからそんな姿に憧れるのではないか。
常に努力をしていたい:東大生の性質として常に努力、進化していたいという人が多いと思う。起業は並大抵な道ではない、よって常に勉強、努力が必要。その勉強を常にするルーティンが東大生の性質上ぴったりくる、というか「自分は進化している」「努力している」という感覚を味わえ、安心するのだと思う。
私は?
キャリアに関して「コスパ」「タイパ」などは言っているが、やはり起業には憧れがあります。もちろん上記で書いた理由もあるが、単純に「起業=自分の名前でお金を稼いでいる=その事実がカッコいい」から。
きっと起業は「起業したい」では続かず、「起業を通して⭕️⭕️をしたい」という思いや情熱がないと続かないものだと思う。さらに起業のネタがあるわけでもないので明日にでも何かができるような状態ではないのですが、いつか何かをしたい。いわば大人の自分探し。自分だからできること、自分らしさ、情熱、それを見つけた時こそ心から起業ができるのかな、と思います。
あー、どこかに起業ネタとか落ちていないかな・・・そう思いながら今日も大人の自分探しをしながら子供と散歩をしています。では!
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