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【どんな所が目につく?】

「早くしなさい!」
「ちゃんとしないとダメでしょ!」
「何でそうするかなぁ!」
「何やってんの!」

ダメな所が気になって、ダメな部分が出来るようになって欲しくて、イライラしながら言ってませんか?

「あなたのためを思って言ってるのよ!」

より良くなって欲しくて、言ってると思うんですが…
その言葉かけで、相手は素直に受け入れて行動を改めてくれたり、
やる気が出て自分から行動したりしていますか?

この言葉かけ、いわゆる「ダメ出し」ですよね💦

わたし自身…娘がイヤイヤ期に入った頃からダメ出しが多くなり、
思春期に入る前段階(9〜10歳を指します)には、もう会話も成立しない、
娘もポジティブさはない…という最悪親子関係になってしまいました。

思えば、昔ながらのいろんな指導法はダメ出しが多い気がします…。

そこにね、尊敬や信頼関係があれば大丈夫な事もあるんですが、
自分で考えて行動するとか、困ったことが起きたら自分で工夫して乗り越える力が育っていない事が多いんです。

私たちの役割って何でしょうか。
相手のダメな所を正していく事?

危険が伴う場合や、法に触れるような事なら、正すことも必要だけど、
自分で考えて行動し、自分の人生を自分らしく
イキイキと過ごしていけるようにサポートすること
だと思いませんか?

今日1つ提案します!
《注目する視点を変えてみよう!》

ダメな所、直したいことよりも
当たり前のようにできていることに注目してみてください。

当たり前のような行動とは
意識しないとスルーしてしまうくらい、「ふつう」にできていること。

準備ができてる
学校に行ってる
ごはんたべてる

人は注目された行動が増えるんです!

だから、
直したいことよりも
当たり前のような行動を
ひとつでも多く注目してみてくださいね。

相手に伝わる、お互い爽やか関係になる声かけは、
トレーニングすることで、上手になります。

一緒にトレーニングして、サポート上手になり、
親子共々、心の土台づくりをしていきましょう!

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