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車中泊で、桜🌸と日本一周。準備編(4)車中泊マストアイテム(ガジェット編)

オット・記

着の身、着のまま、〝スマホのない旅〟をすることは、残念ながら今の時代では安全面からも考えにくい。

まず、スマホがなければ、宿などの予約をとったり確認したりできないし、必要な現地の情報を得ることにも大きな支障が出てくる。
一泊であろうと連泊であろうと、スマホの充電器だけは、絶対に忘れてはならない! これはマストアイテム・ランキング以前の予選通過条件といえる。
しかしいくら充電器を用意してきても、車内には電源がない!
車についているシガーソケットはエンジンがかかっていなければ機能しないし、時間がかかる。


そこで車中泊に必要な道具のダントツ第1位として、ポータブル電源 を推したい。
我が家が購入したのは、JVC Jackery BN-RB62 626Wh(通称・ジャックリー)
重要なことは、自分たちのライフスタイルに合わせた容量を確認することだ。我々はスマホ、
スマートウォッチ、ノートパソコン(各2台)、カメラ、ポケットWi-Fi、などを数日間、充電できる容量として、500Wh以上のもの(626wh)を選んだ。
さらに車内で、電気ポットでお湯を沸かしたり、ホットプレートを使って調理するなど、本格的な車中メシをやろうと思うなら、1000whとか、もっと大きな容量が必要になるだろう。
そしていずれにしても、数日に1度は宿に泊まって、そこでポータブル電源そのものの充電をしなければならない。
車の天井にソーラーパネルを設置すれば、その必要もなくなるが、この旅ではそこまではできない。

推しの第2位は、ポケットWi-Fi
パソコンの通信環境がどうしても必要なときは、フリーWi-Fiスポットを求めて移動するという方法もあるし、スマホのテザリング機能を使って、ノートパソコンをインターネットに接続することはできる。しかし通信速度や容量の問題などを考え、仕事を前提と考えると、やはりネット環境は整えておきたい。
そこで旅の期間中、ポケットWi-Fiをレンタルすることにした。
4年前に夫婦でセブ島に語学留学していたときに、フィリピン国そのもののネット環境が悪く、学校や寮でWi-Fi速度が基本遅く、さらに昼休みやみんなが一斉に使う時間帯になると、とたんにつながりにくくなって、辛抱たまらず、現地のショップで、ポケットWi-Fiと、3ヶ月間のシムカードを購入したところ、とても快適だった。
パソコンとWi-Fiさえあれば、家にいないくても、リモートワークで車中や旅先でも仕事はできるし、夜、TVerや映画を観るなどの楽しみも増える。

3位には、新しい世界を広げる持ち物としてジンバルを上げたい。ビデオ(動画)の撮影は難しそうなのであきらめていたが、撮影時の手ぶれを防ぐジンバルなるものの存在を知った。よくバラエティ番組などでコメンテーターが訪問先で手に持って撮影している自撮り棒のようなものだが、これはこれから使い方をおいおい学習していこうと思う。


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