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【メンタルヘルス】いつもと違う自分

こんにちは。ライターのゆうです。

北関東の中心地「栃木県」より、メンタルヘルス【いつもと違う自分】についてお伝えいたします。

あなたは、日々の生活/仕事/人間関係でなにか「もやもや」を抱えていますか。それを、発散できていますか。ため込んでいませんか。

ため込んでいるかも。という、あなたに向けてこの記事をお届けします。


もやもやをため込み、ストレスによって生じる心身の反応は、人によって異なります。そのため、ストレスを早期発見するには「いつもと違う自分に気づく」ことが大切です。

これは、他人と比べた違いではなく「今までの自分」と「現在の自分」との違いをとらえるという意味です。

イメージはこんな感じ。

今までの自分は「こんなに疲れやすかった」ですか。
今までの自分は「こんなに食欲がなかった」ですか。
今までの自分は「こんなに寝つきが悪かった」ですか。

とはいっても、具体的にイメージすることは難しいと思うので、以下にポイントリストを載せます。
もしリストのような「いつもと違う」変化が「2週間」続く場合は、こころの専門家に相談するなど、なんらかの対処が必要です。

自分で気がつく変化のポイント

1. 悲しい、憂うつな気分、沈んだ気分
2. 何事にも興味がわかず、楽しくない
3. 疲れやすく、元気がない(だるい)
4. 気力、意欲、集中力の低下を自覚する
  (おっくう、何もする気がしない)
5. 寝つきが悪くて、朝早く目がさめる
6. 食欲がなくなる
7. 人に会いたくなくなる
8. 夕方より朝方の方が気分、体調が悪い
9.心配事が頭から離れず、考えが堂々めぐりする
10.失敗や悲しみ、失望から立ち直れない
11.自分を責め、自分は価値がないと感じる など

出典:厚生労働省「うつ対策推進方策マニュアル ー都道府県・市長村職員のためにー」

もう一度記載します。
もしリストのような「いつもと違う」変化が「2週間」続く場合は、こころの専門家に相談するなど、なんらかの対処が必要です。

こころの「もやもや」は、日々変化します。
そのため、自分の心身の変化は時系列でとらえるようにしましょう。


以上、メンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ種(ラインコース)有資格者の
ライターのゆうからメンタルヘルス【いつもと違う自分】についてお伝えいたしました。


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